Data Cloud と AI 入門
学習の目的
このプロジェクトでは、次のことを行います。
- Data Cloud と Einstein AI が有効の Playground にサインアップする。
- Data Cloud 関連リストを使用して、データストリームデータをユーザーに提示する。
- フローベースのアクションを使用して Copilot を拡張する。
- セールスメールで使用するプロンプトテンプレートを作成する。
メモ
日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。
翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。
Coral Cloud Resorts へようこそ
誰しもときには休暇が必要です。次の旅行先として Coral Cloud Resorts はいかがですか? Coral Cloud Resorts は、バラエティに富んだアクティビティを提供し、お客様に素晴らしい時間を過ごしていただくために、あらゆる努力をすることで知られています。最上級のサービスの提供に真摯に取り組んでいる Coral Cloud は、Data Cloud と Einstein 1 に注目しました。Salesforce システム管理者の Becca Cloudier は、ちょうど「Salesforce Data Cloud: クイックルック」バッジを獲得し、さまざまなソースのデータを Data Cloud で統合する方法を学んだばかりです。偶然にも、最近「Einstein Copilot の基本」バッジと「プロンプトビルダーの基本」バッジも獲得しており、生成 AI がいかに強力であるかを知っています。Becca の目には、Data Cloud と Einstein 1 が太陽の日差しとビーチのように相性の良い組み合わせであることは明らかです。
Becca は、Data Cloud と生成 AI を組み合わせて、パーソナライズされた体験を提供しつつチェックインプロセスを合理化するという最初のプロジェクトの計画に着手します。リゾートのスタッフはお客様ごとに細やかな配慮をし、チェックインデスクでの手続きでお客様を立たせたままにする時間を短縮できます。
このプロジェクトが完了すると、Salesforce と生成 AI 機能を通じて外部ソースからデータが取り込まれ、ほんの数秒で Einstein がメールのドラフトを作成する様子を目にすることができます。準備はいいですか? これから Data Cloud と Einstein 生成 AI のワクワクする冒険に向けて Coral Cloud Resorts へと出発します!
Data Cloud と Einstein AI を含むカスタム Playground にサインアップする
このプロジェクトを完了するには、Data Cloud、Einstein AI、サンプルデータを含むカスタム Playground が必要です。まだ作成していない場合は、このページの上部にある [Playground を作成] ボタンをクリックし、手順に従ってカスタム Playground を作成して Trailhead に接続してください。
このカスタム Playground は、このバッジの Challenge に対応するよう設計されているため、他のバッジでは機能しない可能性があります。使用している Trailhead Playground や特別な Developer Edition 組織が推奨されているものであることを必ず確認してください。
この開発者組織には Data Cloud の [Setup (設定)] へのアクセス権限がないカスタム権限セットもある点にご注意ください。この権限セットは、Trailhead の特定の Challenge での使用のみを目的としています。
これで、データと AI を組み合わせて活用する Becca の計画を開始する準備が整いました。「Challenge」セクションで [ステップを確認して 100 ポイントを獲得] をクリックして、プロジェクトの次のステップへ進んでください。