月単位の降水量推移のように、季節性、周期性のあるデータの分析をしたいと考えています。
具体的には、下記の2つの情報をエラーバー付きの折れ線で表示したいのですが、うまい方法が見つかりません。
①過去10年における、月間平均降水量を折れ線グラフにしたい。各月の値にはエラーバーを付けて、有意差を加味した見せ方としたい
②昨年度の月間降水量(12か月分)を折れ線グラフとしたい。①と併記して、特異点を導き出したい
こういった分析が可能かどうか、可能な場合、どのような設定を行えばよいか、お知恵をお借りできるとありがたいです。
難しい場合、「こんな方法なら実現可能だよ!」といった、代替案のご提示も併せて伺えると大変助かります。
下記の数値(イメージ。実際の数値とは全く異なります。)が所与という前提です。
なお、縦軸=降水量(mm)、横軸=月の想定です。
1月
2月
3月4月
5月
6月
7月
8月
9月10月11月
12月
(備考)①2009~2018年平均月間降水量(mm)20.9 136.290.5181.2136.1272.0160.095.0155.5450.789.162.0←折れ線①2009~2018年月間降水量の有意差(mm)±5.1±7.3±25.4±14.8±12.2±50.2±60.6±38.1±50.7±120.4±2.3±17.2←①のエラーバー②2019年月間降水量(mm)16.042.0117.590.5120.5225.0193.0110.0197.0529.5156.576.5←折れ線②
何卒宜しくお願い致します。

考える限り2種類くらいやれそうなので、各々やってみました。
・・・といっても、一般的なエラーバーという見た目のものは例1なのかも。
ちなみに個人的な見た目の好みは例2ですかね。例1の上限下限の棒幅を短く出来ないので、なんか間延びしてダサい感じです。
例1:リファレンスバンドの棒と、ガントチャートの縦棒を組み合わせたエラーバー(エの字)
例2:リファレンスバンドを使ったエラーバー風
言葉にすると分かりにくいので、実際には中身を見てもらったらいいと思うのですが、ポイントと思う部分だけ列記しますね。
なお最初に、今回は扱いやすいように↓のようにデータを縦持ちにしました。(横持ちのままでもピボット機能とかで出来ますので、今回の与件対応に必須ではない)
◆ポイント
・例1も例2も見た目は異なりますが、リファレンスバンド機能です。例2はそのまんまですが、例1はバンドの上と下の線だけを残して、縦棒用に二重軸でガントチャートを重ねています。
・①と②の重ね合わせは、①と②それぞれ単独のメジャー項目を計算で作成して、メジャーバリューで重ねプロットしています。
・①にだけリファレンスバンド機能を使いたいので、エラーバーの上限値と下限値のメジャー項目を各々計算で作成し、マークの詳細に入れることでリファレンスバンド設定画面で呼び出しています。
・例1に限っては縦棒用にガントチャートの位置と棒の長さを求めるメジャー項目を作成しています。
データソースをどう持たせるか?については、個人的な好みで実データのような①②に対して有意差データはちょっと系統が異なるような気がしたので
別々のものとしてブレンドする感じがいいかな?と最初思ったんですが、別にブレンド使うことが必須でもないので2パターン作ってみました。
Tableau内のブックにはブレンド版と非ブレンド版が入っています。
Excel内には3シートありますが、1~2シート目がブレンド用の2つ、3シート目はブレンド使わない版のためのシングルソースです。
いかがでしょうか?
どちらの見た目であっても、例えば昨年度の2月なんかは例年と比べて特異なことが一目瞭然ですね。(サンプルデータとはいえ)
作業ブック添付するのでご確認ください。