お世話になっております。
福祉事業所に勤務している者です。
Tableauについては全くの初心者ですが、何卒宜しくお願いいたします。
弊社では、お問い合わせをいただいた方に
事業所A~Fのうち、どこの利用を希望されるかを第三希望まで聴取しております。
データソースの希望事業所①~③がそれに該当します。
必ずしも皆さん第三希望まである訳ではないので
第一希望のみの方は第二、第三がブランクになっております。
そこで、添付画像Aのように
第一希望として事業所Aは○年○月に○件、Bは○件…、
第二希望として事業所Aは○件、Bは○件…
といったふうに各件数を把握したいと考えているのですが
添付画像Bのように、フィルタをどこか1事業所だけにしてしまうと
該当データはあるはずなのに表示がされなくなってしまいます。
希望事業所①~③のNULLにチェックを入れると
1事業所だけでも表示されるのですが、NULLの数もカウントされてしまうので
理想形ではありません。
フィルタへの理解も足らない状態でのご質問で恐縮ですが、
何か良い解決方法、代替案等ございましたらご教示いただけますと幸いです。
サンプルデータも添付しますので、宜しくお願いいたします。

データの提供ありがとうございます。
見たところ、データソースをピボットするのがよいと思います。
データソース画面に移動し、希望事業所①~③の列を選択して(Ctrlキーを押しながらクリックすると複数列を選択できます)、右クリックメニューからピボットします。
これで希望順位とその事業所名がそれぞれ独立したフィールドになります。
この状態を俗に「縦持ち」と呼びます。Tableauは行指向に最適化されているので、縦持ちデータのほうが色々と都合が良いことが多いです。
ピボットしたらフィールド名は適当に変えておきます。
こうしてピボットしたデータソースでは事業所名がNULLのデータが出てきます。これは、希望を出されなかったデータです。
希望の数を集計するときには不要なので、データソースフィルターで除外しておきます。
このステップは必須ではありませんが、NULLを残しておくと見た目が悪い(フィルターの選択肢にも表示される)ので取り除いています。
あとは元のシートと同じような構成でビューを作成します。
ひとつ異なる点は、人数を数えるのに「レコード数の合計」ではなく、「見学者番号の個別のカウント」を使用している点です。
一般的にピボットを行うとレコード数は増加します。ですので、この状態でレコード数の合計を使うと正しい値になりません。
そこで、「ひとりの人」を識別するために見学者番号を使用します。集計に個別のカウントを使うと、重複した値は1と見做されるので人数を正しくカウントできます。
『集計』を理解する|Tableau Software Tips&Viz Advent Calendar 2014 #02 #tableau | Developers.IO
事業所名と希望をフィルターに入れておくと、任意の事業所の任意の希望の人数を表示することができます。
また、例えば希望を列に入れると、任意の事業所にフィルタリングしつつ、その事業所が第何希望に集中しているかを見ることもできます。
ワークブックを添付していますので、よかったら中身を見てみてください。