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Salesforce Starter でビジネスの成長を実現

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予想時間

Lightning Experience のカスタムホームページを作成する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。
  • Lightning Experience ユーザー向けのカスタムホームページを作成する
  • 異なるプロファイルに異なるホームページを割り当てる
  • デフォルトのホームページを設定する
メモ

メモ

このバッジのハンズオン Challenge は日本語、スペイン語 (LATAM)、ポルトガル語 (ブラジル) に対応しています。Playground の言語を変更するには、こちらの指示に従ってください。日本語等、翻訳された言語と英語に差異がある可能性があります。英語以外の言語での指示に従って Challenge に合格できなかった場合は、[言語] と [地域] をそれぞれ [English]、[アメリカ合衆国] に切り替えてからもう一度お試しください。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

メモ

アクセシビリティ

この単元には、スクリーンリーダーユーザー向けの追加の説明が用意されています。この単元のスクリーンリーダーバージョンを利用する場合は、以下のリンクをクリックしてください。

Trailhead スクリーンリーダーの説明を開く

カスタマイズ可能な Lightning Experience ホームページ

Lightning Experience のホームページで、1 日のスケジュールを管理するためにユーザーに必要なすべての機能を提供できます。営業担当は、四半期のパフォーマンスサマリーや、大切な ToDo、商談に関する重要な最新情報を参照できます。さらに、ユーザーの種別に応じてページをカスタマイズして、さまざまなアプリケーションや、アプリケーションとプロファイルを組み合わせてカスタムページを割り当てることができます。

レコードページ

カスタムホームページを作成するには複数の方法があります。テンプレートを使用して一から作成する、別のカスタムホームページを複製する、または Lightning アプリケーションの [ホーム] タブからページを編集することができます。

既存のページを編集するには、ホームページの 設定の歯車ボタン をクリックしてから [編集ページ] を選択し、現在のページのコピーを作成して編集します。カスタマイズしたページがすでに存在して有効な場合は、[編集ページ] を選択すると、そのページが開いて編集可能になります。

ここでは、ホームページを一から作成します。

メモ

高度な設定: 初めて [Edit Page (編集ページ)] を選択すると、Salesforce によって自動的に標準ページのコピーが作成されます。Lightning アプリケーションビルダーでこのコピーを編集します。このようにコピーとして作成されたページでは、標準ページへの参照が保持されます。つまり、Salesforce は今後新しい機能でページのコピーを自動的にアップグレードすることができるわけです。ページを一から作成すると、そのページの所有権は完全に作成者のものとなります。この場合、Salesforce が新しいページ機能を展開しても自動的に表示されることはありません。

Lightning Experience のカスタムホームページを作成する

ここでは、何ができるかがわかりやすくなるように、標準ホームページレイアウトのコンポーネントの位置を少し変更して説明します。

それでは始めましょう。

  1. [設定] から、[クイック検索] ボックスに「アプリケーションビルダー」と入力し、[Lightning アプリケーションビルダー] をクリックします。
  2. [New (新規)] をクリックして [ホームページ] を選択し、[次へ] をクリックします。
  3. ウィザードの手順を実行し、ページに New Home Page (新規ホームページ) という名前を付け、標準ホームページテンプレートを選択して、[Done (完了)] をクリックします。
    空白のホームページが開きます。これでホームページの作成を開始できます。コンポーネントペインには、ホームページに使用できるすべての標準コンポーネントと、組織にインストールされたすべてのカスタムコンポーネントが表示されます。
  4. [アシスタント] コンポーネントを右上の範囲にドラッグします。
  5. [パフォーマンス] を左上の範囲にドラッグします。
  6. [今日の行動] を左下の範囲に追加し、[主要な商談] を右下の範囲に追加します。
  7. [今日の ToDo] を [アシスタント] の上に追加します。
  8. [Save (保存)] をクリックします。ホームページを保存する ちょっと待ってください。これは何なのでしょうか? まだ何かあるのでしょうか? そのとおりです。ページを保存しただけでは、ユーザーが使用できる状態にはなりません。Lightning ページをユーザーが参照できるようにするには、有効化する必要があります。通常、ページが完了していない場合や、公開する準備ができていない場合は、ここで [今回はダウンロードしない] をクリックしてページを保存し、アプリケーションビルダーに戻ることができます。ただし今回は、ページが完成し、今すぐユーザーに公開する準備ができているとします。
  9. [Activate (有効化)] をクリックして、ユーザーに公開します。
    ページを以前に保存していて、有効化していなかった場合は、ツールバーの [Activation (有効化)] ボタンをクリックして、次のセクションへの準備を整えます。

Lightning Experience ユーザーにカスタムホームページをロールアウトする

ホームページを有効にする方法は 3 つあります。ホームページを組織の全ユーザーのデフォルトにする方法、アプリケーションのデフォルトにする方法、そしてホームページを 1 つ以上のアプリケーションとプロファイルの組み合わせに割り当てて、ユーザーが特定のロール専用に設計されたページにアクセスできるようにする方法です。

ホームページを有効化する

このホームページを後で表示できるように、システム管理者プロファイルに割り当ててみましょう。

  1. [アプリケーションおよびプロファイル] タブで、[アプリケーションとプロファイルに割り当て] をクリックします。
  2. Sales アプリケーションを選択して、[次へ] をクリックします。
  3. プロファイルのリストをスクロールダウンし、[システム管理者] を選択して [次へ] をクリックします。
  4. 割り当てを確認して、[Save (保存)] をクリックします。
これで完成です。システム管理者プロファイルを持つすべてのユーザーが、Sales アプリケーションで作業しながら、新規ホームページを確認できるようになりました。では、見てみましょう。

結果を表示する

参考までに、こちらが標準のデフォルトホームページの例です。ホームページの変更前の状態と考えてください。

デフォルトのホームページ

では、変更したページと比較しましょう。

  1. Lightning Experience で Sales アプリケーションのホームページに移動します。
    この時点では次のように表示されます。前とそれほど変わらないように見えますが、いくつかのコンポーネントは新しい場所に表示されています。デフォルトのホームページ
  2. 新しく習得したページカスタマイズスキルの成果を堪能してください。
それでは、次はレコードページに進みましょう。
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