Skip to main content

学習ツールを確認する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 学習教材を作成するときに Slack の水準を維持する。
  • ライブトレーニング向けのトレーニングチャンネルと Sandbox を設計する。

学習に関する考慮事項

クライアントの新しい Slack の実装または主要機能の稼働開始日が近づいています。トレーニングやイネーブルメントを実施する前に、必要な設定を完了して準備を整えておきます。設計フェーズに時間をかけて、学習計画に基づいた学習エクスペリエンスを実現できるようにします。

学習エクスペリエンスは、学習教材とライブ環境という 2 つの要素で構成されます。

学習教材

ライブ形式のトレーニングでも、セルフガイド形式のトレーニングでも、学習教材を使用します。こうしたリソースは、クライアントが正常に稼働させるために必要なスキルを習得するうえで役立ちます。

ライブ環境

ライブ環境は、Slack の体験型学習アプローチの基盤です。Slack を使用して機能のデモを行い、受講者が実践的な練習に取り組めるようにします。

学習教材

このレッスンでは、Slack が開発した学習教材のテンプレートについて説明し、クライアントのトレーニングでこのテンプレートを使用できるようにします。ライブトレーニングは、次の 2 種類の学習教材を使用して実施します。

  • プレゼンテーション資料: 受講者にトピックと活動を表示します。
  • ファシリテーターガイド: ライブトレーニングの進行に使用するガイドで、受講者には共有されません。

この 2 つの資料を事前に準備して、トレーニングがクライアントのニーズに応じたトピックや活動で構成されていることと、ライブで実施する準備が整っていることを確認します。

プレゼンテーション資料

学習教材を作成するときは、ライブトレーニングセッションで受講者に説明するコンテンツと活動を重視します。

ライブトレーニングセッションで利用するプレゼンテーション資料を作成する際に、次のステップを検討します。

  • 説明 トピックを紹介し、機能や概念の背景について説明します。Slack によって生産性と業務の進め方がどのように向上するのか解説します。
  • デモ。Sandbox で、機能がどのようなもので、どのように使用できるのかを視覚的に示します。受講者が日常業務でその機能をどのように活用できるのか理解しやすくなります。視覚的な実演を行う場合は、必ず視覚障害のある受講者に配慮します。
  • 練習。チャンネルでの練習活動で、学習したばかりのスキルを試すことができます。Slack の新規ユーザーが新しいコラボレーションプラットフォームを体験する貴重な機会になります。
  • 理解。次のレッスンに進む前に、習得度チェックを実施して、セッション全体の内容を質問し、受講者の知識を確認します。

ファシリテーターガイド

トレーニング中に受講者が使用する教材のほか、講師自身のファシリテーターガイドを用意しておくことも大切です。こうしたガイドがあれば、明確なプランに従ってトレーニングを進めることができ、ライブトレーニングを進行するための技術的な要素の準備を整えることができます。ファシリテーターガイドをクラスと共有したり受講者に配布したりすることはないため、トレーニングを最も効率的に進行できるように自由に作成できます。

ファシリテーターガイドは次の内容で構成されます。

  • 開始前のチェックリスト
  • 要点
  • ライブデモの手順
  • トレーニングチャンネルでインタラクティブな学習活動を進行するための手順
  • クラスの終了時に共有するリソースへのリンク
  • 時間どおりに進行するためのタイムスタンプ

トレーニングテンプレートをダウンロードする

Slack では、お客様を対象とした Slack の効果的な指導法に関する長年のリサーチに基づいてテンプレートを作成しており、トレーニングの実施時にダウンロードできます。

どのテンプレートもクライアントのニーズに合わせてカスタマイズできますが、各テンプレートに記載されているトピックから逸脱しないようにします。クライアントが高度なトピックを求めることがありますが、基本を疎かにするのは、土台のない家を建てるようなものです。

Slack のサービスチームが使用しているものと同じガイドを利用できます (各ガイドにリンクが記載されています)。ただし、外部コンサルタントは一部のリンクにアクセスできないことがあります。

提出書類

プレゼンテーションのスライド

ファシリテーターガイド

Grid オリエンテーション

Slack Grid オリエンテーション - スペシャリストテンプレート - Slack 認定

Slack Grid オリエンテーションファシリテーターガイド - スペシャリスト - テンプレート

管理者の基本事項

Slack 管理者の基本事項 - スペシャリストテンプレート - Slack 認定

役割と責任のマトリックス

Slack 管理者の基本事項ファシリテーターガイド

ユーザーの基本事項

Slack ユーザーの基本事項 - スペシャリストテンプレート - Slack 認定

Slack ユーザーの基本事項 - ファシリテーターガイド - スペシャリストテンプレート

ライブ環境

クライアントは Slack で Slack の使い方を学ぶため、学習環境を整えておくことが極めて重要です。Slack でライブトレーニングを実施する際、次の 2 つのツールを使用します。トレーニングを実施する前に、この両方を設定します。

  • トレーニングチャンネル: 学習活動を実施する Slack チャンネルです (通常は Slack コネクト)。受講者はこのチャンネルに参加して活動に取り組みます。
  • Sandbox: トレーニング中に機能のデモを行う Slack 環境です。システム管理者と協力して Sandbox を設定します。受講者がこのチャンネルに参加することや、ここでアクティビティに取り組むことはありません。

トレーニングチャンネルを設定する

ライブトレーニングセッションの準備をする際に重要な点は、トレーニングクラス専用の Slack チャンネルを設定することです。こうすれば、受講者が安全な環境に簡単に参加できるスペースが確保されます。

セッション中は、トレーニングチャンネルを使用して質問に回答します。チャンネルでサポート関連の質問に対応するチームメンバーを決めておきます。学習計画の役割と責任のセクションにこの担当者を記載します。こうすれば、あなた自身は資料に沿ってトレーニングを進めながら、クラス内で生じた質問に確実に回答することができます。

チャンネル名の例:

#slack-training

#<クライアント名>-slack-user-training

#slack-user-training-<date>

コンサルタントが、クライアントの Slack コネクトチャンネルを忘れずに設定します。クライアントやオーガナイゼーションのシステム管理者の承認が必要になる場合があります。

トレーニングチャンネルの標準に従う

ライブトレーニング用のトレーニングチャンネルを設定するときは、次の標準に準拠します。

  • トレーニングチャンネルをパブリックにする。
  • トレーニングチャンネルが、参加者全員がアクセスできるワークスペースに作成されていることを確認する。
  • チャンネル内でサポートを実施する各人が、チャンネルにアクセスできることを確認する。
  • 事前に参加者リストを入手できる場合は、トレーニングに先駆けて参加者をチャンネルに追加してもらうようクライアントに依頼することを検討する。

リソース

Salesforce ヘルプで Trailhead のフィードバックを共有してください。

Trailhead についての感想をお聞かせください。[Salesforce ヘルプ] サイトから新しいフィードバックフォームにいつでもアクセスできるようになりました。

詳細はこちら フィードバックの共有に進む