Skip to main content
Bring your team and maximize your impact at Dreamforce. Register three or more to unlock $999 passes.

Slack プロジェクト計画を開始する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 作業明細書に基づいたプロジェクト計画を作成する。
  • Slack プロジェクト計画のプロジェクトフェーズを特定する。

Slack プロジェクト計画を開始する

経験豊富なコンサルタントであるあなたは、しっかりとしたプロジェクト計画が、プロジェクトの進捗に対するクライアントの理解を深め、早期の議論を促すことを理解しています。このバッジで説明するデリバリー手法は、Slack サービスチームによる数多くの成功実績に基づいており、Slack サービスエンゲージメントを提供するうえで効果的な方法であることが実証されています。Slack のクライアントエンゲージメントに着手する前に、あなたとデリバリーチームはこの手法を理解しておく必要があります。

作業明細書とクライアントとの補足的な議論をインプットとして、プロジェクト計画の最初のドラフトを作成できます。早期の議論については、エンゲージメントの全体的な流れとタイミングを次の例でわかりやすく説明します。

大枠での認識合わせができたら、それに適した任意のプロジェクト管理ツールを使用して、これをタスクベースの計画に落とし込むことをお勧めします。

Slack プロジェクト計画の構成要素

Slack プロジェクト計画は、通常、プロジェクトフェーズと作業ストリームで構成されます。これは、実施すべき活動や成果物、そのタイミングを管理するのに役立つ、Slack プロジェクト計画の考え方の 1 つです。これらの各構成要素について、もう少し詳しく説明します。

Slack サービスエンゲージメントのプロジェクトは数週間にわたります。その間、重要なプロジェクトマイルストーンや成果物が継続的に発生します。サービスプロジェクトをフェーズに分けて捉え、各フェーズで具体的な活動と成果物が発生すると考えると役立ちます。あなたにとってプロジェクトが管理しやすくなり、クライアントにとってもわかりやすくなります。各プロジェクトフェーズで発生する内容を次に示します。

  1. 準備: 態勢を整える。チームを編成し、キックオフミーティングをスケジュールし、重要な情報を共有します。
  2. 理解: 学びの段階。面談やワークショップを通じて、クライアントのニーズ、課題、目標を把握します。
  3. 設計: 構築する。グリッド設計、チャンネル、各種設定を含む Slack の設定を計画します。実際の設定作業はクライアントが行います。
  4. 導入: 稼働開始! クライアントが Slack を「稼働させ」、ユーザーがログインします。あなたはトレーニングと告知を行います。
  5. 移行: 引き継ぐ。プロジェクトの完了後、継続的なサポートとコミュニケーションに関する推奨事項をクライアントに提供します。

上部に 4 つのプロジェクトフェーズが表示されたプロジェクト計画。

プロジェクトフェーズを使用した一般的なタイムラインを理解したところで、作業ストリームに基づいて活動と成果物を記入していきます。

4 つの作業ストリーム

サービスエンゲージメントは、プロジェクト全体を通じて並行して進行する 4 つの作業ストリームで構成されます。各作業ストリームには、それぞれの役割や成果物を含め、プロジェクトの完了をサポートするための独自の目的があります。これらの作業ストリーム (デリバリー、エクスペリエンス、プラットフォーム、学習とイネーブルメント) は、Slack サービスエンゲージメントのあらゆる側面をカバーします。各作業ストリームは、該当する成果物と活動を示します。

作業ストリーム 1: デリバリー

デリバリー作業ストリームには、プロジェクトを予定どおりに予算内で遂行するためのプロジェクト管理が含まれます。これには、プロジェクトのケイデンス管理、チーム管理、成果物完了の監督が含まれます。

成果物:

  • プロジェクト計画、管理、状況報告: プロジェクトを予定どおり、予算内で、範囲内で遂行するために必要なプロジェクトガバナンス。
  • 導入準備状況: 導入に向けたプロジェクトの進捗を追跡し、導入前にすべての成果物と活動の完了を確保すること。
Note

重要!

Slack サービスエンゲージメントに Slack Pro または Business+ プランから Enterprise Grid への移行が含まれる場合、その活動と成果物はこの作業ストリームに該当します。移行の成果物には、移行の概要、移行前計画、移行前クリーンアップ、実行が含まれます。移行と関連する活動については、後の単元で詳しく学習します。

作業ストリーム 2: エクスペリエンス

これは意思決定の作業ストリームであり、クライアントの目的に基づく Slack エクスペリエンスの設計と戦略に重点を置きます。

成果物:

  • グリッド設計: Enterprise Grid オーガナイゼーション内のワークスペースの構造と設計を定義する成果物。
  • ガバナンス: 通常、ミーティング形式で実施される成果物で、目的に沿って継続的に利用するために必要な役割、責務、ユーザーサポートモデルを提案するもの。
  • チャンネル戦略: 通常、ワークショップまたはミーティング形式で実施される成果物で、Slack 上の初期チャンネル構造と設定を提案するもの。

作業ストリーム 3: プラットフォーム

この作業ストリームでは、Slack のガバナンスとユーザーエクスペリエンスに関する決定に基づいて、プラットフォームの技術的な設定を行います。

成果物:

  • Sandbox の作成と技術計画: クライアントに関連する主要な技術設定の領域を特定することに重点を置いた活動。
  • ポリシーと設定の提案: 通常、ワークショップまたはミーティング形式で実施される成果物で、Slack のポリシーと設定の初期定義を提案するもの。このセッションでのベストプラクティスは、リストを確認するときに、クライアントが既存の Slack インスタンスのポリシーと設定のダッシュボードを表示しておくことです。
  • Slack 設定とプラットフォームのサポート: クライアントが選択したポリシーと設定を実行できるようサポートすることに重点を置いた活動。
  • プロビジョニング: 導入前にユーザーの Slack へのアクセスを設定することに重点を置いた活動。

作業ストリーム 4: 学習とイネーブルメント

この作業ストリームでは、プラットフォームとエクスペリエンスに関する決定に基づき、ユーザーと管理者のイネーブルメントを行います。

成果物:

  • グリッドオリエンテーション: クライアントのプロジェクトチームが Slack Enterprise Grid を使いこなせるようにするためのトレーニング形式の成果物。
  • コミュニケーションおよび学習計画: コミュニケーション計画、重要なメッセージング、学習計画など、複数の成果物やクライアントとのチェックインを含む活動。
  • 管理者イネーブルメント: クライアントの Slack 管理者向けトレーニング。
  • ユーザーイネーブルメント: クライアントのエンドユーザー向けトレーニング。

作業ストリームが片側に固定され、プロジェクト計画の各フェーズにわたって該当するタスクが表示されたプロジェクト計画。

導入準備状況の評価

進捗状況を把握し、導入前にすべてのチェック項目を確認する責任があります。では、どの項目をチェックする必要があるのかは、どうすればわかるのでしょうか? 導入準備状況は、プラットフォームの準備状況とイネーブルメントの準備状況という 2 つの主要なカテゴリに分類されます。

導入フェーズでの導入と導入準備状況の重なりを示すプロジェクト計画図。

プラットフォームの準備状況とイネーブルメントの準備状況

プラットフォームの準備状況

イネーブルメントの準備状況

グリッド設定: 顧客はグリッド設計を確定し、チャンネル戦略を定義しましたか?

プロビジョニング: 顧客はユーザーとゲストをプロビジョニングしましたか?

ポリシーと設定: Org 全体に対してグリッドのポリシーと設定が確立されていますか?

セキュリティ: 顧客のニーズに応じた必要なセキュリティソリューションが導入されていますか?

アプリ/カスタムアプリ: 顧客は事前承認するアプリを定義し、アプリの承認プロセスを導入していますか?

サポートモデル: エンドユーザーサポートモデルの役割と責務は明確になっていますか?

トレーニング: ユーザートレーニングはスケジュールされており、セルフサービス型のトレーニング資料は用意されていますか?

コミュニケーションと周知: 周知を図るためのコミュニケーションおよび導入当日の活動に関する計画は策定されていますか?

プロジェクトのガバナンスとケイデンス

コンサルタントとしての経験から、チームの認識を合わせ、プロジェクトの最新状況、リスク、問題、進行中の項目を常に把握できるようにするためには、適切なガバナンス構造とプロジェクトケイデンスの確立が重要であることを理解しています。確実に成功するために、エンゲージメントの最初の 1 週間で特定の手順を踏みます。

プロジェクト内での認識合わせを確実にするために、アクション項目を文書化し、コラボレーションの取り組みを定義することをお勧めします。

アクション項目:

  • プロジェクトに含める必要がある関係者を特定する。
  • 主要なイベント、リリース、コードフリーズに関するクライアントの制約を特定する。
  • 主要な成果物についてコラボレーションするための共有ドキュメントリポジトリを設定する。
  • 週ごとの稼働時間を総予算配分と照らし合わせて追跡する。

チームのコラボレーション:

  • 週次のチーム同期ミーティングを実施する。
  • 週次の状況報告を行う。
  • 休暇状況を把握する。
  • 進行中の項目、リスク、問題を完了予定日とともに記録する。

適切なプロジェクトガバナンスは、プロジェクトを成功裏に遂行するためのガードレールとなります。プロジェクトガバナンスを強化するほど、プロジェクトが計画から逸脱するリスクは低くなります。

リソース

Salesforce ヘルプで Trailhead のフィードバックを共有してください。

Trailhead についての感想をお聞かせください。[Salesforce ヘルプ] サイトから新しいフィードバックフォームにいつでもアクセスできるようになりました。

詳細はこちら フィードバックの共有に進む