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ヘッドレスな会話について知る

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Salesforce Platform のコンテキストで「ヘッドレス」が何を意味するかを説明する。
  • ヘッドレスに Salesforce とやり取りするユースケースを特定する。
  • Salesforce Platform 上でヘッドレスに作成するためにユーザーがどのツールを使用できるかを説明する (Claude Code、CodeEx、Windsurf、Cursor、Gemini CLI、またはこの単元で紹介する Salesforce のビルダーなど)。.
Note

ベータ

皆さんは、Salesforce と共に新たな実験に参加することになります。このバッジでは Trailhead ヘッドレスビルダーエクスペリエンスのベータバージョンを使用しているため、エクスペリエンスは随時変更される可能性があります。

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

始める前に

Salesforce Headless 360 についての学習を始めたくてうずうずしているとは思いますが、 このバッジを受講する前に、「Salesforce Headless 360 の概要」を完了してください。このバッジで学習する内容は、クイックルックで説明した概念や用語に基づいています。

人間とエージェントが作業するあらゆる場所で 1 つのプラットフォーム

Salesforce Headless 360 へようこそ。このプラットフォームでは、人間とエージェントがあらゆるサーフェス (Slack、Teams、ChatGPT)、ツール、環境で協働することができます。オープンエコシステム上に構築されているため、開発者は自由に Salesforce 上で構築し、作成物を共有できます。

Salesforce Headless 360 により、Salesforce 組織を開かずに、あらゆる場所から Salesforce 内のビジネスロジック、データ、ワークフロー、権限、ガバナンスにアクセスできるようになります。重要なのは、エージェントはデータにアクセスできるだけでなく、セキュリティとガバナンスも継承するという点です。すべての権限、すべてのコンプライアンスルール、お客様が長年かけて構築してきたすべての承認フローは、プラットフォームとともにどこへでも引き継がれます。

簡単に言えば、Headless 360 を使用することで、ユーザーが Salesforce にわざわざアクセスしなくても、ユーザーやエージェントが今いる場所で Salesforce を利用できます。作業のやり方を変える必要はありません。すでに毎日使用しているツールやサーフェスに Salesforce が組み込まれます。

「ヘッドレス」とはどういう意味か?

なぜヘッドレスと呼ばれているのでしょうか? この用語は技術分野に由来しています。この分野では、ヘッドレスとはバックエンドロジック (つまり体部分) をフロントエンドのプレゼンテーションレイヤー (頭) から切り離したシステムのことです。つまり、Salesforce Headless 360 とは、Salesforce 組織に直接ログインせずに Salesforce のすべてを使用できる機能です。開発者は、すでに使用しているツールを使用して、体である Salesforce バックエンドを操作できます。その他のすべてのユーザーは、Slack、Teams、ChatGPT など、普段業務で使用しているサーフェスで Salesforce を操作することができます。

当初から、Salesforce を使用するということは、Salesforce にログインしてその内部で作業を行うということでした。カスタマーサービス担当者はコンソールを開き、ケースをクリックし、その状況を手動で更新していました。つまり、業務を遂行するために人間がプラットフォーム内を移動していました。一方、エージェンティックエンタープライズでは、ナビゲーションを行うのは人間だけではありません。エージェントもそれを行います。ただしエージェントは、ブラウザーにアクセスしたり、UI をクリックしたりする代わりに、 アプリケーションプログラミングインターフェース (API) の呼び出しやモデルコンテキストプロトコル (MCP) ツールの使用、コマンドラインインターフェース (CLI) コマンドの実行を直接行います。

現在の Salesforce の構築ではエージェントも対象となっています。プラットフォームはエージェントにも公開されており、信頼できるコンテキストにどこからでもアクセスしてプログラムすることが可能になっています。AI エージェントはあらゆるシステムで、要求を転送し、情報を要約し、アクションを実行するということを同時に行うことができます。これがエージェンティックエンタープライズへの移行です。エージェントの対象がすべてのシステムやワークフローに及び、業務は自律的に進み、誰かが電話を取る前に顧客のニーズが予測されます。

その結果が Salesforce Headless 360 です。これは、エージェントが最も必要とする機能であり、API、MCP ツール、または CLI コマンドとして公開され、人間とエージェントが任意のサーフェスでエクスペリエンスを作成、実行、提供できます。その対象は、カスタマーサポートケースを解決するプロセスから、営業チームが商談を成立させるためのワークフローまで、Salesforce が構築してきたもの全体に及びます。

人間とエージェントの両方が同じように、データ、ワークフロー、信頼レイヤーを必要としています。サーフェスが変わっても、 プラットフォームは変わりません。

Salesforce Platform は人間とエージェントが協働するための基盤となります。使用しているサーフェスが Customer 360 アプリケーション、Slack、Headless 360、Microsoft Teams、WhatsApp、ChatGPT またはその他のいずれであっても、Salesforce によってそれらの環境で直接、データを表示し、ワークフローをトリガーし、アクションを実行できるようになりました。エージェントは、アプリケーション、ワークフロー、ビジネスロジックをオーケストレーションし、そのすべてを再構築することなく継承します。

柔軟性、スピード、スケーラビリティを追加

Headless 360 は既存のものを置き換えるものではありません。Salesforce ユーザーインターフェース (UI) がなくなるわけではありません。これまでと同じように Salesforce を使用し続けることができます。重点が置かれているのは、何かを削除することではなく、柔軟性、スピード、スケーラビリティを追加することです。Headless 360 は既存の Lightning コンポーネントを置き換えるのではなく、補完するように設計されています。

次のように考えてください。チームが日常的に Slack を使用しているのであれば、エージェントは Slack に直接 Salesforce データを表示できます。開発者が Cursor や Claude Code を好む場合、それらのツールから直接 Salesforce を活用したエクスペリエンスを構築できるようになります。ビジネスユーザーがカスタムポータルを必要とする場合は、任意の UI フレームワークで、バックエンドに Salesforce を活用したポータルを構築できます。より多くのサーフェス。より高い柔軟性。その基盤となるのは同じ信頼できるプラットフォーム、ガバナンス、ビジネスロジックであり、どこからでもアクセスできます。

Headless 360 は 4 つのコアバリューを推進します。

  • 使用率: 多くの組織が、ユーザーに継続して Salesforce にログインしてもらうのに苦労しています。ワークフローをユーザーがすでに日常的に使用している場所に直接届けることで、その摩擦を完全に取り除くことができます。
  • リーチ: 現場の作業員やフィールドチーム、外部パートナーなど、従来は Salesforce にアクセスできなかった従業員も、Slack や Teams を介して Salesforce を利用したワークフローに参加できるようになりました。
  • スピード: アプリの頻繁な切り替えが不要になることで、日々の生産性が確実に向上します。
  • AI エージェント戦略: エージェンティック AI を作成している企業が必要としているのは、そのエージェントが信頼性の高いアクションを実行し、実際のビジネスデータにアクセスでき、ワークフローが管理されており、説明責任を果たせることです。Headless 360 は、エージェントがパイロットから本番環境へと移行するために必要なエンタープライズインフラストラクチャを提供します。

Headless 360 の概要

Headless 360 によって開発者とユーザーの可能性が広がります。

開発者が Salesforce エコシステムに参入する場合の学習曲線は非常に厳しいものになることがありますが、 Claude Code、Cursor、Windsurf を使用している開発者は、新しく統合開発環境 (IDE) やプラットフォームをゼロから学習しなくても、Salesforce API や MCP サーバーにネイティブに接続できるようになりました。現在、30 以上の事前作成済みコーディングスキルと 60 以上の MCP ツールを使用可能で、今後も追加される予定です。そのため、使い慣れたツールを使用して Salesforce を基盤とするエージェントやアプリケーションを作成、テスト、リリースできます。Salesforce のセキュリティ、権限、ワークフローは自動的に継承され、脆弱な DIY インテグレーションは必要ありません。

Headless 360 によって、誰もが新しい方法で Salesforce とやり取りできるようにもなります。使用しているのが Slack、Microsoft Teams、WhatsApp、ChatGPT のいずれであっても、Salesforce によってそれらの環境で直接、データを表示し、ワークフローをトリガーし、アクションを実行できるようになりました。それはシームレスなエクスペリエンスです。Salesforce UI をまったく開くことなく Salesforce Platform の機能を活用することができます。

コードを作成する AI エージェントはコーディングエージェントと呼ばれます。わかりやすい名前ですが、ユーザーにとってそれはどのような意味を持つのでしょうか? コーディングエージェントは Headless 360 を使用して Salesforce インタラクションやオートメーションを作成します。つまり、ユーザーはコーディングエージェントを使用して Salesforce コードを記述することができ、通常の会話の言葉を使用してコーディングエージェントとやり取りできるということです。これは次の単元で実行します。

Salesforce Headless 360 によって 3 つの新しいイノベーションがもたらされました。

  • コーディングエージェントがプラットフォームにフルアクセスできるようにする新しい MCP ツールとコーディングスキル
  • Slack から Voice や WhatsApp まで、あらゆるサーフェスにおいてリッチでネイティブなインタラクションを提供する新しいエクスペリエンスレイヤー
  • 本番組織で稼働前と稼働後のエージェントの動作を制御する新しいツール

ただし、コーディングエージェントを使用して LLM からインテリジェントな推論を得るだけでは不十分です。コーディングエージェントが実際に何かを行うには、コンテキスト、ワークフロー、信頼、適切なエンゲージメントレイヤーが必要です。

未処理のデータベースに接続されたコーディングエージェントは、お客様に進行中のエスカレーションがあることも、更新期日が 30 日後であることも、サポート SLA に違反していることも、CFO と個人的なつがなりを持つリレーション所有者がいることも把握できません。そのようなコンテキストは何年もかけて蓄積されたものであり、 Salesforce 内に存在しています。それが今、Data 360 によって API、MCP ツール、CLI コマンドとして公開され、コーディングエージェントが UI に触れることなくどこからでもアクセスできるようになりました。これが、コードを記述するだけのコーディングエージェントとビジネスを理解するコーディングエージェントの違いになります。

そのすべてに加えて、エージェントはセキュリティとガバナンスを継承します。お客様が何年もかけて構築してきた権限、コンプライアンスルール、承認チェーンは、プラットフォームがアクセスされるあらゆる場所に適用されます。

次の単元では、ヘッドレスな構築の具体的なユースケースに取り組みます。Headless 360 を使用して何ができるかを知る簡単な例です。このユースケース以外にも Headless 360 を使用してさまざまなものを構築できるということを覚えておいてください。Headless 360 を実際に使用するには、カスタム Playground が必要です。ここでそれを作成しましょう。

Agentforce を含むカスタム Playground にサインアップする

このバッジを完了するには、Agentforce を含むカスタム Playground が必要です。

  • [Playground を作成] をクリックします。
  • 新しい組織が Trailhead アカウントに自動的に関連付けられます。

組織の失効日をメモしておいて、それまでにこのバッジを完了するようにしてください。

これで組織の準備ができたため、次の単元に進むことができます。Trailhead ヘッドレス IDE を使用して、エージェントとの会話によってエージェントを作成できます。では、先に進みましょう。

リソース

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