Slack 学習計画で成功を後押しする
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- 組織における Slack の学習とイネーブルメントの重要性を説明する。
- Slack テンプレートギャラリーの重要性を説明する。
学習計画を作成する
ユーザーが Slack を使いこなせるように学習機会や支援を提供することは、Slack 導入を成功させるうえで欠かせません。そのため、クライアントの Slack に関する学習ニーズを把握することが、ディスカバリープロセスの重要なステップになります。
クライアントから確認しておきたい主な情報は次のとおりです。
- 組織内の学習に対する期待や前提
- 組織で過去に行った学習の成功例や課題
- 学習教材を提供する際の運用上の要件
- 既存の Slack 学習方法 (すでに Slack を利用している場合)
- 直接解決すべき現在の課題
こうした点についてクライアントと話し合い、ニーズに最も合う学習計画を作成します。学習教材を作成するだけでなく、グリッド設計やポリシーと設定についてクライアントが下した決定も確認します。これらの決定を学習内容に反映しましょう。
成果物への影響
Slack 学習計画
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定義: クライアント向けに作成する学習教材と、提供方法やアプローチの概要をまとめた成果物です。
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ディスカバリーとの関係: 提供するトレーニングとその形式を提案するには、クライアントのトレーニング上の制約と要件をまず考慮する必要があります。

学習教材
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定義: 通常、ライブトレーニング、オンデマンド動画、業務支援資料などの形式で提供する複数の成果物です。
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ディスカバリーとの関係: まず、クライアントが理想とする Slack 環境を明確にします。ディスカバリーで得た情報を活かして、管理者向けとユーザー向けの両方のイネーブルメント内容を設計します。Slack テンプレートギャラリーは、さまざまなプロジェクト、プログラム、課題に利用できる設定済みテンプレートが揃った、仕事の進め方を学ぶのに役立つリソースです。

質問例
- 組織では、ライブトレーニングと自分のペースで進める動画学習のどちらを希望していますか?
- ライブトレーニングセッションを実施する際、タイムゾーンについてどのような点を考慮する必要がありますか?
- これまでのテクノロジー導入を踏まえると、今回の導入ではどのような課題が予想され、学習を通して事前に対処できますか?
- 学習の対象となるユーザーは誰ですか? 対象者は何人で、どのような役割を持ち、どの部門に所属していますか?
- 現在、チームは Slack についてどの程度理解していますか? 今後、どの程度まで理解してもらいたいですか?
まとめ
★ これで、Slack を利用するクライアントにとって学習とイネーブルメントがどれほど役立つかが分かりました。クライアントの現在のニーズと Slack に関する知識も十分に把握できました。次の単元では、Slack のポリシー、設定、セキュリティに関するディスカバリーの進め方を見ていきましょう。