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組織を設定する

学習の目的

このプロジェクトでは、次のことを行います。

  • Postman を使用できるよう組織の準備を整える。
  • Postman 用 Salesforce Platform API コレクションを読み込む。
  • Postman を組織に接続する。
  • Postman との接続を確認する。
メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

Postman を使って Salesforce Platform API にアクセスする理由

Salesforce は、サードパーティシステムとの統合のための豊富なアプリケーションプログラムインターフェース (API) を公開しています。こうした API はどれも細部にいたるまで文書化されていますが、1 つの組織、あるいは複数の組織でこれらの API をすぐに試すにはどうすればよいのでしょうか? Postman を使用することで、Salesforce Platform API との統合オプションを検索し、検討し、テストできます。

Salesforce Platform API について

Salesforce では、シンプルで安全な高性能 API を通じた、プログラムによる組織の情報へのアクセスが可能です。Salesforce が提供する API には、REST、SOAP、接続、ユーザーインターフェース、Analytics、Bulk、メタデータ、ストリーミング API があります。

Postman について

Postman は、REST や SOAP などの HTTP ベース API の設定および呼び出しに使用できるアプリケーションです。この高性能ツールは、使いやすいグラフィカルユーザーインターフェースで設定できます。環境変数、チームのワークスペース、JavaScript の自動化がサポートされます。Postman を始めて使用する場合は、Learning Center (学習センター) を参照してください。

Web とデスクトップ

Postman は、デスクトップアプリケーションまたは Web ブラウザーで使用できます。このプロジェクトでは、ソフトウェアのダウンロードおよびインストールが不要の Web ブラウザーで Postman を設定し、使用します。

Postman 用 Salesforce Platform API コレクションについて

Postman 用 Salesforce Platform API コレクションは、さまざまな Salesforce Platform API の 200 を超える要求テンプレートを 1 つにまとめたリソースです。複数の Salesforce 組織で簡単に要求を認証し、試行できるように、このオープンソースコレクションは設定可能な Postman 環境と変数を使用します。

新しい Trailhead Playground を作成する

このプロジェクト用に、新しい Trailhead Playground を作成する必要があります。このページの一番下までスクロールして Playground 名をクリックし、[Create Playground (Playground を作成)] をクリックします。新しい Trailhead Playground を作成するには、通常 3、4 分かかります。

メモ

必ず新しい Trailhead Playground を使用してください。既存の組織または Playground を使用すると、プロジェクトを完了する際に問題が発生することがあります。

Trailhead Playground のユーザー名とパスワードを取得する

では、Trailhead Playground を開くところから始めましょう。このページの一番下までスクロールして、[Launch (起動)] をクリックします。組織に [Get Your Login Credentials (ログイン情報を取得する)] というタブが表示されている場合は、ステップ 1 まで進みます。表示されていない場合は、アプリケーションランチャー () で [Playground Starter] をクリックして手順に従います。

  1. [Get Your Login Credentials (ログイン情報を取得する)] タブをクリックし、ユーザー名をメモします。
  2. [Reset My Password (パスワードのリセット)] をクリックします。
    これにより、ユーザー名に関連付けられているアドレスにメールが送信されます。
  3. メール内のリンクをクリックします。
  4. 新しいパスワードを入力し、確認して、[Change Password (パスワードを変更)] をクリックします。

後ほどプロジェクトで使用できるように、ユーザー名とパスワードを保存します。

Salesforce でクロスオリジンリソース共有を設定する

クロスオリジンリソース共有 (CORS) により、Web ブラウザーで実行中のコードで、特定のオリジンから Salesforce に通信できます。Postman の URL パターンを追加しましょう。

  1. Trailhead Playground の [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに cors と入力し、[CORS] を選択します。
  2. [Allowed Origins List (許可されたオリジンリスト)] で、[New (新規)] をクリックします。
  3. [Origin URL Pattern (オリジンの URL パターン)] に https://*.postman.com と入力します。
  4. [Save (保存)] をクリックします。
  5. もう一度 [CORS] を選択します。
  6. [New (新規)] をクリックして、[Origin URL Pattern (オリジンの URL パターン)] に https://*.postman.co と入力します (ドメイン拡張子が .co になっています)。
  7. [Save (保存)] をクリックします。

これで Playground の準備が整いました。次のステップで Postman を Playground に接続します。

リソース

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