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Postman を設定して接続する

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

Postman にサインアップして、ワークスペースを作成する

Postman のアプリケーションを操作する方法には、デスクトップと Web の 2 つのオプションがあります。このプロジェクトでは、Web ブラウザーアプリケーションを使用します。

  1. Postman アカウントにサインインするか、アカウントにサインアップします。
  2. [Workspaces (ワークスペース)] メニューを選択します。
  3. [Create Workspace (ワークスペースを作成)] を選択します。
  4. ワークスペースに SalesforceCollection という名前を付けます。
  5. [Visibility (表示)] を [Personal (個人)] に設定します。
  6. [Create Workspace (ワークスペースを作成)] をクリックします。

Salesforce コレクションをフォークする

  1. Salesforce 開発者の公開ワークスペースを開いて、Salesforce API コレクションのフォークを作成します。
  2. [Collections (コレクション)] で [Salesforce Platform APIs] を選択して展開します。
  3. フォークを作成する をクリックすると、コレクションのフォークが作成されます。
  4. MySalesforceAPIFork と入力します。
  5. [Workspace (ワークスペース)] は SalesforceCollection のままにします。
  6. [Fork Collection (フォークコレクション)] をクリックします。

これで Postman のコレクションの準備ができました。このコレクションを使って組織を承認し、テストします。

組織を承認する

API にアクセスするには、Salesforce を使った認証が必要です。認証によって、一定期間有効なアクセストークンが得られます。アクセストークンの期限が切れるたびに、このプロセスを実施します。

  1. ブラウザーでログイン中の Trailhead Playground が 1 つのみであることを確認します。
  2. Postman の [Collections (コレクション)] で [Salesforce Platform APIs] を選択する必要があります。
  3. [No Environment (環境なし)] が選択されていることを確認します。
  4. [Authorization (承認)] タブが開いていることを確認します。
  5. [Type (種別)] は [OAuth 2.0] にする必要があります。
  6. [Get New Access Token (新しいアクセストークンを取得)] をクリックします。
メモ

Trailhead Playground にも Salesforce 組織にもログインしていない場合は、ブラウザータブが開いて Salesforce ログイン画面が表示されます。ステップ 1 で保存したユーザー名とパスワードを入力してログインします。

  1. [Allow (許可)] をクリックして、[Salesforce Platform APIs Collection for Postman (Postman 用 Salesforce Platform API コレクション)] が Trailhead Playground にアクセスできるようにします。
    [Allow Access? (アクセスを許可しますか?)]ダイアログで、[Allow (許可)] をクリックして、Postman 用 Salesforce Platform API コレクションによる基本情報へのアクセス、およびデータへのアクセスと管理を許可するか、[Deny (拒否)] をクリックします。個人設定に移動して、いつでもアクセス権を取り消すことができます。
  2. 一時的に成功メッセージが表示された後、[Manage Access Tokens (アクセストークンを管理)] ダイアログにリダイレクトされます。
    [Manage Access Tokens (アクセストークンを管理)] ボックスに表示された [Token Name (トークン名)]、[Access Token (アクセストークン)]、[Token Type (トークン種別)]、[instance_url]、[issued_at]、[signature (署名)]、[scope (範囲)]
  3. [instance_url] で Trailhead Playground が指定されていることを確認します。
  4. ステップ 12 で使用するため、[instance_url] をコピーします。このとき URL のみをコピーし、余分な文字が入らないようにします。
  5. [Use Token (トークンを使用)] をクリックします。
  6. [Variables (変数)] タブを開きます。
  7. [_endpoint] 行の [CURRENT VALUE (現在の値)] 列に、ステップ 9 でコピーした instance_url を貼り付けます。
  8. [Save (保存)] をクリックします。

クイック接続テスト

接続が機能していることを検証します。

  1. [Collections (コレクション)] で [Salesforce Platform APIs] を選択して展開します。
  2. [REST] を選択して展開します。
  3. [GET Limits] を選択します。
    メインパネルで [Limits (制限)] が開きます。
  4. [Send (送信)] をクリックします。
    メインパネルに表示された [Body (ボディ)] 応答を含む Postman の [GET Limits] タブ。[Status (状況)] には [200 OK] と表示されている。
  5. 状況が [200 OK] であることを確認します。
    場合によっては、異なるホスト名へのリダイレクトが生じた際に認証ヘッダーを保持するため、[Follow Authorization header (認証ヘッダーに従う)] 設定をオンにする必要があります。
    [Get Request Settings (GET 要求設定)] 内の [Follow Authorization header (認証ヘッダーに従う)] 設定

これで、Salesforce を使った認証が正常に完了したので、コレクション内の他の要求を使用できるようになります。

取引先を転記する

組織からのデータの取得が完了したので、組織に新しいデータを追加してみましょう。

  1. [REST] の下の [SObject] を選択し、[POST SObject Create] を選択します。
  2. [Params (パラメーター)] タブを開きます。
  3. [Path Variables (パス変数)] の下の [SOBJECT_API_NAME] 行の [VALUE (値)] 列に Account (取引先) と入力します。
  4. [Body (ボディ)] タブを開きます。
  5. ボディのテキストを次のコードに置き換えます。
    {
      "Name": "Postman",
      "BillingState": "CA"
    }
  6. [Save (保存)] をクリックします。
  7. [Send (送信)] をクリックします。
    Postman が新しいアカウントの ID を返します。
    メインパネルに表示された [SObject Create] を含む Postman。置換後の [Body (ボディ)] と [Send (送信)] 結果が表示されている。[Status (状況)] には [201 Created (201 作成済み)] と表示されている。
  8. 状況が [201 Created (201 作成済み)] であることを確認します。
メモ

状況が [201 Created (201 作成済み)] にならない場合、異なる組織にサインインしている可能性があります。[instance_url] に Trailhead Playground が設定されていることを確認します。

  1. 承認済みの Playground を開きます。
  2. アプリケーションランチャー (“”) で、[Accounts (取引先)] を見つけて開きます。
  3. 新しい取引先が表示されていることを確認します。

お疲れさまでした。組織とやり取りするための Postman の設定は完了です。ここで読み込んだ Postman 用 Salesforce API コレクションは、Salesforce API の検索要求で活用できます。

リソース

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