ビジネスを評価するための主要な総計値の追加

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。
  • 数値ウィジェットを使用する場合を説明する。
  • 数値ウィジェットをダッシュボードに追加する。

ビジネスの成功を測定するための主要な総計値の計算

メモ

メモ

Winter '20 より前のリリースでは、クエリはステップと呼ばれていました。

ダッシュボードの主な目的の 1 つは、ビジネスに関するインサイトをすばやく提供することです。通常、これはビジネスについての次のような主要な測定値を提供することを意味します。
  • 合計商談数
  • 平均商談規模
  • 平均ケース解決時間
  • CSAT スコア
  • マーケティングキャンペーンによって生成される合計商談金額

Laura は、営業担当とマネージャが、現在パイプライン内にある商談の金額や、成立した商談と不成立だった商談の金額を知ることができるようにしたいと考えています。それらの総計値を表すのに最適な方法は数値ウィジェットを使用することです。

ダッシュボードに次の数値ウィジェットを作成しましょう。 進行中の商談、成立した商談、不成立だった商談の合計金額を表示する [Sales Performance (営業パフォーマンス)] ダッシュボードの数値ウィジェット。

各ウィジェットの金額は、DTC Opportunity データセットの [金額] 項目に基づいて計算します。(このデータセットは、サインアップした Analytics Developer Edition 組織に付属しています。)進行中の商談、成立した商談、不成立だった商談の合計金額を得るには、異なる条件を適用します。たとえば、進行中の商談のみの合計金額を得るには、成立した商談と不成立だった商談のレコードを除外する必要があります。

これらの計算はどこで作成するのでしょうか? クエリを使用します。クエリについては、次の動画をご覧ください。

パイプライン内にある進行中の商談金額の表示

Laura は、パイプライン内にある進行中の商談の合計金額をダッシュボードに表示したいと考えています。この総計値を最初の数値ウィジェットに表示しましょう。
  1. [Sales Performance (営業パフォーマンス)] ダッシュボードが編集モードの状態で、上部の数値ウィジェットにマウスポインタを置き、[123 数値] をクリックします。heヒントヒント: ダッシュボードを編集モードにするには、ダッシュボードツールバーの [編集] ボタンをクリックします。ダッシュボードツールバーの [編集] ボタン。ウィザードが開きます。ウィザードを使用して、この数値ウィジェットの値を計算するクエリを作成します。
  2. データセットのリストで、[DTC Opportunity (DTC 商談)] を選択します。メモデータを利用できないというエラーが表示される場合は、[閉じる] をクリックしてから、再度 [123 数値] をクリックします。データセットがまだ作成されていない場合、このエラーが発生します。Analytics DE 組織にサインアップすると、このデータセットが作成されます。数分待たなければならない場合もあります。
    エラーが発生しない場合は、エクスプローラが開き、クエリの視覚的表現が表示されます。デフォルトのクエリでは、選択されたデータセットの合計レコード数が計算されます。デフォルトでは、エクスプローラに、選択されたデータセットの合計行数が横棒グラフとして表示されます。パイプ内の合計商談金額を表示するように、このクエリを変更しましょう。データセットの各行が商談を表しているため、すべての行の商談金額を合計します。そのために、レコードの件数を合計商談金額に変更しましょう。
  3. [棒の長さ] の下の [行 計数:] をクリックし、[合計] | [Amount (金額)] を選択します。エクスプローラに、件数、合計、平均などの集計関数のリストと、これらの計算の対象となる測定値が表示されます。進行中の商談の金額のみを表示するために、成立した商談と不成立だった商談を除外する条件を追加しましょう。
  4. [検索条件] をクリックし、[条件] タブの下の [+] をクリックし、[Stage (フェーズ)] を選択します。ヒントヒント: 検索ボックスに「Stage (フェーズ)」と入力すると、項目をすばやく見つけることができます。検索条件を追加すると、[フェーズ] 項目は [ディメンション] の下に表示されます。
  5. [08 - Won (08 - 成立)] および [09 - Lost (09 - 不成立)] 以外のすべての値を選択します。
  6. 条件を適用するには、[追加] をクリックします。
  7. クエリに表示ラベルを付けるには、[タイトル未定のクエリ] の横にある [編集] ボタンをクリックし、「Open Opp Amount」 (進行中の商談金額) と入力します。ステップ表示ラベルの編集 ヒントヒント: クエリ表示ラベルは、ウィジェットに適用するときにクエリを識別するのに役立つため重要です。Analytics では表示ラベルに基づいて ID が生成されるため、クエリの作成中に表示ラベルを指定します。クエリを作成すると、ID は JSON を編集しない限り変更できません。(Analytics では、ID を使用してバックグラウンドでクエリをダッシュボード JSON で識別します)。
  8. [完了] をクリックします。おめでとうございます。最初の数値ウィジェットを作成できました。残念ながら、ウィジェットのタイトルが表示されず、数字の一部が切り捨てられています。では早速、ウィジェットのプロパティを変更して、これらの問題を修正しましょう。 数値ウィジェットにチームの進行中の商談の合計金額が表示されます。
  9. ウィジェットを選択し、そのプロパティを表示して、[タイトル] プロパティを「Amount 合計」 (金額合計) から「Open Pipeline」 (進行中のパイプライン) に変更し、[数値を短縮] を選択して数値のサイズを 20 に増やします。ウィジェットの左側に新しいタイトルが表示されます。この時点でダッシュボードをプレビューすると、ウィジェット内に新しいタイトルと短縮された数値が表示されます。プレビューするには、ダッシュボードツールバーの プレビューボタン をクリックします。
  10. ダッシュボードを保存します。以下のように、新しいタイトルから数値が何を表しているのかがわかり、ダッシュボードを閲覧しているユーザに馴染みのある用語が使用されています。ウィジェットのプロパティへの変更を適用すると、数値が百万単位で丸められ、タイトルが変更されます。

すでに成立した商談金額の表示

[Open Pipeline (進行中のパイプライン)] 総計値に加えて、成立した商談の合計金額も表示する必要があります。2 つ目の総計値を作成する時間を節約するために、先ほど作成した [Open Opp Amount (進行中の商談金額)] クエリをコピーして条件を変更します。
  1. ダッシュボード内の Open Pipeline ウィジェットの位置を指定します。ダッシュボードデザイナの下部にウィジェットレベルのボタンが表示されます。ダッシュボードデザイナの右下隅にウィジェットボタンが表示されます。
  2. クエリをコピーするには、[ステップのアクション] ボタン[ステップをコピー] ボタン の順にクリックします。エクスプローラでクエリが保持されています。このコピーされたステップでは、進行中の商談ではなく、成立した商談を表示するよう検索条件を変更しましょう。
  3. [検索条件] タブをクリックし、[Stage (フェーズ)] 条件をクリックします。コピーされたステップでは、以前の条件が保持されます。
  4. [Stage (フェーズ)] 条件の選択をすべて削除し、[08 - Won (08 - 成立)] のみを選択します。[Stage (フェーズ)] 項目に使用できるすべての条件値
  5. 新しい条件を適用するには、[更新] をクリックします。
  6. このステップを先ほどのステップと区別するために、この表示ラベルを「Won Opp Amount (成立商談金額)」に設定します。
  7. クエリを作成するには、[完了] をクリックします。できました! 次に、この新しいクエリを 2 つ目の数値ウィジェットに適用しましょう。
  8. クエリパネルを表示するには、ダッシュボードキャンバスの下部にある空白スペースをクリックします。クエリパネルには、ダッシュボードで定義されているすべてのクエリが表示されます。どのウィジェットにも使用されていないものも含まれます。パネルに ID と表示ラベルが表示されます。
  9. 新しい [Won Opp Amount (成立商談金額)] クエリを 2 つ目の数値ウィジェットの上にドラッグします。ステップを、適用するウィジェットの上にドラッグします。。このウィジェットに、すべての成立した商談の合計金額が表示されるようになりました。
  10. 新しいウィジェットを選択して、ウィジェットのプロパティで [タイトル] プロパティを「Won Opportunities」 (成立した商談) に変更し、[数値を短縮] を選択して数値のサイズを 20 に増やします。
  11. 同様に、不成立だった商談を表示する 3 つ目の数値ウィジェットも作成します。フェーズの検索条件に [9 - Lost (09 - 不成立)] を選択して、表示ラベルに「Lost Opp Amount」 (不成立商談金額) と入力し、ウィジェットのタイトルを「Lost Opportunities」 (成立しなかった商談) に変更してから、[数値を短縮] を選択して数値のサイズを 20 に増やします。
  12. ダッシュボードを保存します。

お疲れ様でした。最初の 2 つの数値ウィジェットを使用して、パイプライン内に存在する金額と、すでに獲得した金額を Laura が参照できるようになりました。3 つ目の数値ウィジェットでは、競合他社に奪われた金額を知ることができます。ダッシュボードの編集中にタイトルの一部が切り捨てられますが、心配いりません。プレビューすると、完全なタイトルが表示されます。[Sales Performance (営業パフォーマンス)] ダッシュボードに、進行中の商談と成立した商談の合計金額を示す 2 つの数値ウィジェットが表示されるようになりました。

次の単元では、Laura が営業担当を比較するのに役立つグラフと、個々の商談を参照できる表を作成します。

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