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ユーザーオブジェクトと候補者の評価について検討する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 候補者の評価と面接のプロセスを要約する。
  • 候補者の情報を追跡するオブジェクトを定義する。
  • 動的調査とアクションプランを使用して、評価タスクを簡単に実行する方法を説明する。
  • アクションプランの各コンポーネントの目的を説明する。
  • 動的調査の各オブジェクトの目的を検討する。

応募の評価と面接

人材募集プロセスの次のフェーズは、高い適格性を備えた候補者を評価して、採用を決定することです。採用担当者、人事担当者、その他の関係者が候補者の応募をレビューして、面接を実施し、その内容を記録します。

こうしたフェーズを進めやすくするために、人材募集管理にはアクションプラン、動的調査、そしてもちろん関連するデータを保存するためのオブジェクトが用意されています。このツールについて学ぶ前に、求人の応募者に関する情報を保存するオブジェクトを確認します。

ユーザーオブジェクト

公共セクターソリューションでは、取引先オブジェクトと取引先責任者オブジェクトを使用して、公共サービスの対象となる住民に関する情報を保存します。人材募集管理においては、個人取引先が職務の候補者を表し、関連する取引先責任者レコードにその電話番号、メールアドレス、その他の連絡先情報が保存されます。

キャリアサイトの訪問者は、サイトを自由に閲覧して職種を検索できますが、 職種に応募する場合はログインアカウントを設定する必要があり、完了した時点でシステムにユーザーが作成されます。ユーザーが応募フォームに入力すると、Integration Procedure によって個人の詳細が当事者プロファイルオブジェクトに保存され、将来の応募フォームで使用できるようになります。また、候補者の住所、過去の職歴、学歴などの詳細が、それぞれ当事者プロファイルの住所、個人の雇用、学歴レコードに保存されます。

下の図は、人材募集管理データモデル内の候補者に関する情報とリレーションを保存するオブジェクトを示しています。

人材募集管理データモデルのユーザーオブジェクト

上記のオブジェクトは応募オブジェクトと、後ほど説明する雇用レコードに結び付けられます。

Note

公共セクターの人材募集では、機密情報を扱うことが少なくありません。人事担当者と採用担当者間の高度な連携を維持しながら、住民情報を保護する方法については、「公共セクターソリューションにおける準拠データ共有」記事を参照してください。

次の表は、ユーザーオブジェクト間のリレーションと例を示しています。

オブジェクト

関連先

取引先 (1)

取引先責任者、職種、応募フォーム、個人の雇用、学歴、当事者プロファイル

Paul の取引先レコードに、その詳細と関連レコードが保存される。

取引先責任者 (2)

ユーザー、取引先

Paul の取引先責任者レコードに、住所、電話番号、メールアドレスが保存される。

ユーザー (3)

Contact (取引先責任者)

Paul が Cosville のキャリアサイトでログインアカウントを作成する。

当事者プロファイル (4)

取引先、個人の雇用、当事者プロファイル住所

Paul が応募フォームに情報を入力すると、当事者プロファイルレコードに情報が保存され、今後の応募に自動入力される。

当事者プロファイル住所 (5)

当事者プロファイル

当事者プロファイル住所レコードに、Paul の自宅住所が保存される。

個人の雇用 (6)

取引先、当事者プロファイル

個人の雇用レコードに、Paul の過去の職種に関する情報が保存される。

学歴 (7)

Account

学歴レコードに、Paul が取得した学位や資格が保存される。

候補者データを保存するオブジェクトがわかったところで、次は候補者の評価プロセスと関連ツールを見ていきます。

候補者を評価する

採用担当マネージャー、面接官、採用担当者、その他の応募フォーム評価関係者は、職員サイトで候補者の評価を実施します。関係者は、要請に関連する掲載を閲覧したり、送信された応募の情報を確認したり、評価を実施したりすることができます。

たとえば、採用担当マネージャーが職員サイトに移動して、ビジネスアナリストの要請を選択します。関連する要請が開いたら、必要となる職種の詳細を確認します。次に、[Applications (応募)] タブで Paul の応募を開き、送信された情報を確認します。

職員サイトの募集要請の [Applications (応募)] タブ

人事スペシャリストの Jim は、Cosville のビジネスアナリストに必要な資質を Paul は備えていると考え、面接をスケジュールします。面接やその他の評価プロセス中に、採用チームはアクションプランや動的調査を使用して候補者に関するフィードバックを記録します。

アクションプラン

アクションプランは、アクションプラン項目という一連のタスクで構成され、評価者が候補者の調査時に入力して完成させます。人事担当者がアクションプランを作成して、応募フォーム評価レコードに添付しておけば、レビュー、面接、その他の評価プロセスが簡素化されます。また、アクションプランを添付すると、審査評価も簡単に行うことができます (後述)。

たとえば、職員サイトに 2 つのアクションプランが添付されており、採用チームが応募フォームの評価時に入力します。

職員サイトの応募フォーム評価に添付されているアクションプラン項目

各アクションプランには、評価の完了に必要な一連のタスクや調査が設定されています。

一般的なタスクを記載したアクションプランテンプレートを作成すれば、このテンプレートを基にアクションプランを簡単に作成できます。アクションプランテンプレート (受入フォームセクションなど) に追加する各タスクを、アクションプランテンプレート項目といいます。アクションプランはバージョン管理がサポートされています。つまり、アクションプランテンプレートを変更したときに、アクションプランテンプレートの新バージョンとして保存できます。また、アクションプランベーステンプレート割り当て連結オブジェクトを使用して、アクションプランテンプレートを職位、職種、募集要請などのレコードに結び付けることができます。

動的調査

調査 (または動的調査) とは、応答動作が設定されたインテリジェントなフォームです。それぞれの調査が調査の質問で組み立てられており、調査の質問のバージョンを作成すれば、質問内容を変えることができます。前の質問の回答に関連するフォローアップの質問のみが表示されるように調査を設定することや、Omniscript のその他の強力な機能を追加することができます。1 つ以上の調査をオムニ調査タスクに追加し、そのタスクをアクションプランまたはアクションプランテンプレートに追加します。

たとえば、以下のオムニ調査タスクには、管理/プログラムアナリストの候補者の面接に使用する動的調査が追加されています。

面接の質問が設定されているオムニ調査タスク

評価者が調査に回答すると、それぞれの回答が調査の質問への回答として保存されます。

Note

アクションプランと調査についての詳細は、Trailhead の「公共セクターソリューションの動的調査」モジュールを参照してください。

たとえば、Jim がビジネスアナリスト職種の候補者に面接で尋ねる一連の質問を設定した調査を作成します。続いて、その調査をオムニ調査タスクに追加し、このタスクをほかの評価タスクとともにアクションプランテンプレートに追加します。応募フォーム評価を作成するときに、このアクションプランテンプレートを基にアクションプランをすばやく作成します。こうすれば、職員サイトで採用担当者や採用チームが、評価を完了するために必要なすべてのタスクを確認できます。

下の図は、人材募集管理データモデル内のアクションプランと動的調査のオブジェクトを示しています。

人材募集管理データモデルのアクションプランと動的調査のオブジェクト

この表で、アクションプランと調査のオブジェクト間のリレーションを理解し、それぞれの例を確認します。

オブジェクト

関連先

アクションプラン (1)

アクションプラン項目、アクションプランテンプレートバージョン、応募フォーム評価

ビジネスアナリスト要請のビジネスアナリスト候補者評価アクションプランに、評価の 2 つのアクションプラン項目がある。

アクションプラン項目 (2)

アクションプラン、アクションプランテンプレートバージョン、応募フォーム評価、審査評価

候補者評価アクションプランに、面接アクションプラン項目がある。

アクションプランテンプレート (3)

アクションプランテンプレートバージョン、アクションプランベーステンプレート割り当て、募集要請

Jim がアクションプランテンプレートを基に「ビジネスアナリスト候補者評価」アクションプランを作成して、同様の評価に使用する。

アクションプランテンプレート項目 (4)

アクションプランテンプレートバージョン

アクションプランテンプレートに、候補者を評価する一連の一般的なタスクが設定されている。

アクションプランテンプレートバージョン (5)

アクションプラン、アクションプランテンプレート

Jim がアクションプランテンプレートを作成するときに、新しいアクションプランテンプレートバージョンを保存する。

アクションプランベーステンプレート割り当て (6)

アクションプランテンプレート、職位、職種、募集要請

Jim がアクションプランテンプレートを募集要請に添付すると、アクションプランベーステンプレート割り当てが作成される。

調査 (7)

調査の質問への回答、オムニ調査タスク、応募フォーム評価、審査評価

Jim は、面接パネルがビジネスアナリスト職種の候補者との面接時に入力する「ビジネスアナリスト面接」調査を作成する。

調査の質問 (8)

調査の質問バージョン

「ビジネスアナリスト面接」調査に、その職種に固有の質問が追加されている。

調査の質問バージョン (9)

調査の質問、調査の質問への回答

Jim が調査のいずれかの質問の新バージョンを作成して、その質問の内容を変更する。

オムニ調査タスク (10)

調査、アクションプラン項目、応募フォーム評価、審査評価

Jim が「ビジネスアナリスト面接」調査とほかに 2 つの調査をオムニ調査タスクに追加し、そのタスクを添付してアクションプランテンプレート項目を作成する。

調査の質問への回答 (11)

調査、調査の質問バージョン

面接パネルが、面接の各質問に対する Paul の回答に対するフィードバックを記録する。

面接の終了後、採用チームは Paul が職務に適任の候補者であると判断し、応募フォーム評価にその決定を入力します。この後、Jim が Paul にオファーを提示する予定です。

この単元では、人材募集管理のアクションプランと調査のオブジェクトがどのように機能するかを確認しました。次の単元では、採用プロセスを完了するための最後のステップである、雇用オファーの作成と必要な審査手続きを見ていきます。

リソース

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