Einstein ボットの前提条件と有効化
学習の目的
Salesforce のチャットボットの前提条件
システム管理者の Maria Jimenez は、Ursa Major Solar のチャットボットを設定して管理するのに何が必要かを調べているうちに、このテクノロジーは複数の Salesforce 機能と連動していることに気付きました。ボットはカスタマーチャネルとして機能し、ナレッジベースから記事を提供し、Einstein を使用して情報を処理し、メトリクスを収集してカスタマーサービスの健全性を測定するため、Salesforce Platform の複数の領域に関連します。Maria は、ボットを多くの機能をつなぎ合わせる糸と考えました。また、Salesforce で使い始める前に、まず次の手順を実行する必要があることがわかりました。
- Ursa Major Solar が Salesforce から Service Cloud ライセンスを取得していることを確認します (Trailhead Playground には不要です)。
- Salesforce サイトを設定します。
- [サービスの設定] を起動して、チャットガイド付き設定フローを実行します。
各タスクの正確な詳細は、Salesforce ヘルプで参照できます。ボット要件の各ステップを完了したら、[設定] でボットを有効化できます。
ボットの有効化
ボット要件を満たしたところで、Maria は Einstein ボットを探して有効化することができます。これは次の手順で行います。
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに
Einstein Bots
(Einstein ボット) と入力し、[Einstein ボット] を選択します。 - Einstein ボットの横にある切り替えスイッチをクリックします。
- 利用規約を確認して同意します。
- [私のボット] までスクロールし、[新規ボットを作成] をクリックします。
この演習では、[標準ボット] と [導入テンプレート] を選択します。設定ウィザードの残りの手順を完了します。
注意: エラーが発生した場合は、前述のとおり、チャットガイド付き設定フローを実行します。
ウィザードを完了したら、Einstein ボットビルダーに移動します。ボットとチャットする場合は、[有効化] をクリックします。
Ursa Major Solar は、チャットボットを作成してお客様をサポートするための道を順調に進んでいます。ボットコンテンツの作成に向けたいくつかのシンプルな計画のアイデアと指針によって、ボットの冒険が始まりました。