Salesforce の基本事項の学習
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- 宣言型のカスタマイズの境界線およびプログラム型のカスタマイズの事例を特定する。
- AppExchange を使用して組織の機能を拡張する一般的なシナリオを挙げる。
- オブジェクト、レコード、項目のアクセス権を制限および拡張するための機能を適用する。
- ビジネス要件を満たす適切な共有ソリューションを判断する。
- レポート、レポートタイプ、およびダッシュボードの作成に使用できる機能を識別する。
- 要件を満たす Salesforce モバイルのユーザーエクスペリエンスを最適化するために、適切なグローバルアクション、オブジェクト固有のアクション、レイアウトを判断する。
- Chatter で使用可能なカスタマイズと複数の事例を説明する。
主なトピック
この単元では、Salesforce Platform アプリケーションビルダー試験の 23% を占める「Salesforce の基本事項」セクションの内容を確認します。試験のこのセクションでは、次のトピックに関する知識が評価されます。
- 標準 Salesforce オブジェクト
- オブジェクト、レコード、項目のアクセス権の制限と拡張
- 適切な共有ソリューションの決定
- プログラム型の使用事例
- AppExchange アプリケーション
- レポート、レポートタイプ、およびダッシュボードの機能
- モバイル
- Chatter
この単元には、Salesforce Platform アプリケーションビルダーとして直面する状況とよく似た実際的なシナリオに基づく対話型の問題が用意されています。これらのシナリオを確認しておくことが、Salesforce Platform アプリケーションビルダー試験の「Salesforce の基本事項」セクションの受験に役立ちます。練習問題に解答すると、解答へのフィードバックとその答えがなぜ正解 (または不正解) なのかについての詳しい説明がただちに表示されます。
ガイドのダウンロード
学習資料としてこのモジュールのコンテンツのハードコピーを使用したい方は、『認定 Platform アプリケーションビルダー資格の受験準備: Fundamentals and User Interface (基本事項とユーザーインターフェース)』ガイド (英語) をダウンロードしてください。(このトレイルの各モジュールには、ダウンロードできる印刷可能バージョンへのリンクが含まれています。)
試験の練習問題
準備はいいですか? このサンプルツールは簡単な自己診断テストで、採点の対象ではありません。使用するには、シナリオを読んでから、正しいと思う解答をクリックします。問題によっては、正解が複数ある場合もあります。[送信] をクリックすると、選択した解答が正解か不正解かと、その理由が示されます。説明が長い場合は をクリックしてウィンドウを拡張し、読み終えたらウィンドウ内の任意の場所をクリックして閉じます。全問に解答したら、答えを確認するか、問題に再回答できます。
解答が不正解だった場合は、表にある関連する参考資料を確認してください。
問題 1 |
「AppExchange の基礎」 Trailhead バッジを確認し、Salesforce 組織の機能を拡張する方法を習得します。 |
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問題 2 |
「Web-to-リードの設定に関するガイドライン」を確認し、CRM のコアオブジェクトに使用する宣言型のカスタマイズに対する理解を深めます。 |
問題 3 |
「カスタム権限」を確認し、オブジェクト、レコード、項目のアクセス権を拡張する場合の適切なソリューションを判断します。 |
問題 4 |
さまざまな「共有ルールタイプ」を調べ、適切な共有ソリューションを適用する状況について学習します。 |
問題 5 |
「階層を使用したアクセス権の制御」について学習し、階層の使用時に誰がどのレコードを参照できるのかを把握します。 |
試験のトピックのフラッシュカード
次のフラッシュカードの対象トピックは、AppExchange アプリケーション、共有ソリューション、標準オブジェクトです。次の対話型フラッシュカードで、試験のこのセクションで出題される主なトピックの一部を復習できます。
各カードの問題や用語を読んだ後、カードをクリックまたはタップすると正解が表示されます。右向き矢印をクリックすると次のカードに進み、左向き矢印をクリックすると前のカードに戻ります。
解答が不正解だった場合は、表にある関連する参考資料を確認してください。
フラッシュカード 1 |
「割り当てルール」を確認し、ケースオブジェクトの割り当てルールの詳細を習得します。 |
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フラッシュカード 2 |
「レポート制限、制限および割り当て」について学習し、レポート、レポートタイプ、ダッシュボードの作成時にどの機能を使用できるか習得します。 |
フラッシュカード 3 |
「共有ルールタイプ」を調べ、2 種類の共有ルールを習得します。 |
フラッシュカード 4 |
「項目レベルセキュリティ」について学習し、項目レベルのアクセスの制御を復習します。 |
フラッシュカード 5 |
「レポートおよびダッシュボードフォルダーのアクセス権」について学習し、レポートやダッシュボードに対するアクセス権の管理方法を説明します。 |
フラッシュカード 6 |
「階層を使用したアクセス権の制御」について学習し、オブジェクト、レコード、項目のアクセス権を制限や拡張する場合に適したソリューションを特定します。 |
フラッシュカード 7 |
「ユーザー権限およびアクセス」を確認し、ユーザーにオブジェクトレベルのアクセス権を付与する 2 種類の方法を習得します。 |
関連バッジ
さらに詳しい情報を知りたい方は、次の関連バッジを受講してください。
バッジ |
コンテンツタイプ |
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モジュール |
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モジュール |
営業マネージャーとマーケティングマネージャー用のレポートとダッシュボードの作成
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プロジェクト |
Lightning Experience Reports & Dashboards Specialist (Lightning Experience レポート & ダッシュボードスペシャリスト)
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Superbadge |
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トレイル |
Lightning Experience の CRM の基礎学習 (Trailhead)
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トレイル |
試験の「Salesforce の基本事項」セクションを確認しました。次は、「ユーザーインターフェース」セクションを見ていきます。