Order Management コンソールについて
学習の目的
- Order Management コンソールとは何かを説明する。
- Order Management コンソールを操作して、注文情報を見つける。
- Order Management コンソールのカスタマイズ方法を挙げる。
Order Management コンソールとは?
注文の管理やサービスに関する業務経験のある方は、業務に必要な情報を探すのがいかに難しいかをご存知だと思います。注文ステータス、出荷と配送の情報、支払と請求書の詳細など、それぞれの情報が異なるシステムにあるため、どこを調べればいいのかを覚えておく必要があります。必要な情報を見つけるのには時間がかかり、イライラすることもあります。電話を保留にしてお客様を待たせているときには特にそうです。
この情報のカオスを管理するにはどうすればよいでしょうか? これは、統一された注文管理システムで注文処理のすべての側面を一元管理し、さらに注文に関連するすべての情報をユーザーフレンドリーなポータルに取り込むことで達成できます。
そこで、すべての注文データを 1 か所にまとめた注文情報の中心的ハブである Order Management コンソールを活用しましょう。
Order Management コンソールには、すべての注文情報が一目でわかるように表示され、注文ライフサイクルのすべてのフェーズで注文の管理とサービスに役立つツールが用意されています。
実行する操作 |
Order Management コンソールを使用するメリット |
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主要な注文の詳細を一目で確認する。 |
コンソールの直観的なタブとサブタブのレイアウトにより、主要な注文の詳細が同じページに配置され、クリックとスクロールを最小にしています。 |
注文関連の追加情報を確認する。 |
クイックリンクと関連リストを使用することで、フルフィルメント注文、注文支払概要、請求書、クレジットメモなどの補足レコードにワンクリックでアクセスできます。 |
サービス要請を迅速に管理する。 |
分割ビュー機能では、コンソールワークスペースのタブとサブタブを開いたまま、すべてのレコードをリストビューで表示できるため、画面を切り替えずにレコードのリストを操作できます。 |
Order Management コンソールでレコードを表示する
前のセクションで説明したように、注文管理レコードには Order Management コンソールのナビゲーションバーからアクセスします。
デフォルトでは、次のレコードにアクセスできます。
- 取引先
- クレジットメモ
- フルフィルメント注文
- 請求書
- 場所
- Orders (注文数)
- 注文支払概要
- 注文概要
- プロセス例外
- 返品注文
注文レコードは、便利なリストビュー形式で表示されます。リストビューでは、自分にとって最も重要なレコードの検索、並べ替え、フィルター、表示を行えます。
リストビューでは、所有しているレコード、「参照・更新」アクセス権のあるレコード、共有しているレコードを表示できます。会社の階層で自分より下位の役割のユーザーが所有しているか、そのユーザーと共有しているレコードも、リストビューに含まれます。表示されるフィールドは、ページレイアウト設定とフィールドレベルセキュリティ設定によって異なります。
レコードを開くには、リスト内の対応リンクをクリックするだけです。開いているレコードは、閉じるまでナビゲーションバーにタブで表示されます。
Order Management コンソールをカスタマイズする
標準コンソールにはそのままでも十分な機能が装備されていますが、チームのためにカスタマイズしたい場合もあると思います。コンソールのユーザーインターフェースに独自のカスタマイズを行うことでで、ユーザーへの普及を促進できます。
- コンソールの名前、説明、ブランディングを更新する。
- 注文管理チームが頻繁にアクセスするレコードへのナビゲーション項目を追加する。
- クイックテキストやマクロなどの項目を追加するようにユーティリティバーを設定する。
- アプリケーションを適切なユーザープロフィールに割り当てる。
- ページ上のコンポーネントの場所を追加、削除、または変更し、カスタムページを作成し、[設定] の Lightning アプリケーションビルダーを使用してコンポーネントのコンテンツを変更する。
- [設定] の [オブジェクトマネージャー] を使用して、カスタムタブおよびフィールドを追加し、ページレイアウトを変更する。
初日に完全に作り変えようとする必要はありません。コンソールに変更を加え、チームに最適な方法を学びながら段階的にロールアウトすることができます。
次のステップ
Order Management コンソールを使いこなせるようになったころで、Salesforce Order Management を使用して、注文レコードや注文データの操作を簡単にする方法を見ていきましょう。