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ページレイアウトとレコードタイプの設定

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • レコードタイプのページレイアウトを設定する。
  • レコードタイプを作成する。
  • レコードタイプを使用してページレイアウトをプロファイルに割り当てる。

閲覧者用ページレイアウトの作成

記事の閲覧者と著者ではナレッジ記事で実行するアクションと表示される項目が異なるため、Maria はこれらのユーザ用に異なるページレイアウトを作成する必要があります。まず閲覧者用のページレイアウトを作成します。Maria が実行する手順を見てみましょう。

  1. [設定] メニュー (設定) から、[設定] を選択します。
  2. [オブジェクトマネージャ] をクリックし、[ナレッジ] を選択します。
  3. [ページレイアウト] をクリックします。
  4. [新規] をクリックします。
  5. 既存のレイアウトを基にページレイアウトを作成する場合は、使用するレイアウトを選択します。ここでは [なし] を選択します。
  6. ページレイアウトの名前を入力します。ここでは「Procedure - Reader」 (手順 - 閲覧者) と入力します。
  7. [保存] をクリックします。レイアウトエディタが開きます。ちょっと画面を確認してみましょう。

ナレッジオブジェクトの [ページレイアウト] が選択され、ページレイアウトエディタが表示されています。

  • ナレッジオブジェクト (1)
  • ページレイアウト (2)
  • パレット (3) — パレットには、ページレアウトに追加できる [項目]、[関連リスト]、[モバイルおよび Lightning のアクション] が含まれています。この例では [項目] が選択されているので、パレットには使用可能な項目が表示されます。カスタム項目を作成することもできます。
  • Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクション (4) — このセクションにはユーザがページで実行できるアクションが表示されます。[モバイルおよび Lightning のアクション] パレットから項目をドラッグし、このセクションに追加します。
  • ナレッジの詳細 (5) — [項目] パレットから項目をドラッグし、ページレイアウトに追加します。この例では、最初のセクションに「ナレッジの詳細」という名前が付き、[タイトル] と [URL 名] が含まれています。

アクションと項目の追加

Maria はパレットを開いたまま Ada と一緒に作成したリストを参照します。閲覧者が実行できるアクション、記事情報、記事の詳細、記事のプロパティというセクションをページレイアウトで順に設定していきます。

まず、閲覧者が記事で実行できるアクションを設定します。

  1. パレットで、[モバイルおよび Lightning のアクション] をクリックします。
  2. [Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクション] セクションの上にマウスポインタを置きます。
  3. 上書き をクリックして定義済みアクションをカスタマイズします。
  4. [Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクション] セクションに [投稿] をドラッグします。ユーザは [投稿] を使用して記事フィードに投稿することができます。
  5. [投稿] の横に [アンケート] をドラッグします。

次に、[ナレッジの詳細] セクションを設定します。[タイトル] および [URL 名] 項目がすでに含まれており、必須として設定されています。項目を 1 つ追加します。

  1. パレットで、[項目] をクリックします。
  2. [概要] を [ナレッジの詳細] セクションにドラッグします。

次に、手順についての詳細を表示するセクションを作成します。

  1. パレットから、[セクション] を [ナレッジの詳細] セクションの下にドラッグします。[ナレッジの詳細] セクションの下に [セクション] がドラッグされているページレイアウト。
  2. セクションに名前を付けます。「Article Details」 (記事の詳細) と入力します。
  3. デフォルトをオンのままにし、[OK] をクリックします。
  4. [保存] をクリックします。

[Article Details (記事の詳細)] セクションを完成するには、カスタム項目を作成する必要があります。Maria は他のセクションを作成してから、戻ってカスタム項目を作成することにします。Maria の作業は次のとおりです。

  1. 保存した後にエディタを再び開くには、[ページレイアウト] をクリックします。
  2. ページレイアウトを再び開くには、[Procedure - Reader (手順 - 閲覧者)] をクリックします。
  3. [Aarticle Details (記事の詳細)] の下にセクションを作成します。次の値を使用します。
    • セクション名: Properties (プロパティ)
    • レイアウト: 2 列
    • タブキーの順序: 上から下へ
  4. 1 列目に次の項目を追加します。
    • 記事作成日
    • 作成者
    • 最終更新者
    • 最終公開日
  5. 2 列目に次のチェックボックスを追加します。
    • 内部アプリケーションに公開
    • 顧客に表示
    • パートナーに表示
    • 公開知識ベースに公開
  6. [保存] をクリックします。

カスタム項目の作成

Maria はパレットにある項目を使用して可能なものをすべてを設定しました。次は、[Article Details (記事の詳細)] セクションにカスタム項目を作成します。

最初に作成するのは、記事の対象者を説明する [Procedure Audience (手順の対象者)] というテキスト項目です。

  1. [設定] メニュー (設定) から、[設定] を選択します。
  2. [オブジェクトマネージャ] をクリックし、[ナレッジ] を選択します。
  3. [項目とリレーション] をクリックします。
  4. [新規] をクリックします。
  5. データ型を選択します。ここでは [テキストエリア (リッチ)] を選択します。
  6. [次へ] をクリックします。
  7. 値を入力します。次の値を使用します。
    • 項目の表示ラベル: Procedure Audience (手順の対象者)
    • 文字数、表示行数、項目名はデフォルト値のままにします。
    • 説明: Use this field to identify who follows or executes this procedure. (この項目は、この手順に従うまたは実行するユーザを特定するために使用します。)
    • ヘルプテキスト: Who follows this procedure? (この手順に従うユーザ)
  8. [次へ] をクリックします。
  9. 項目レベルセキュリティを設定します。すべてのプロファイルで [参照可能] を選択します。
  10. [次へ] をクリックします。
  11. 作成しているページレイアウトのパレットに項目を追加します。ここでは [Procedure - Reader (手順 - 閲覧者)] を選択します。新しい項目は、デフォルトで最初のセクションの最後の項目として追加されます。それは元々 Maria が配置しようとしていた場所ですが、気が変わった場合はいつでも移動できます。
  12. [保存] をクリックします。

上記の手順を繰り返し、[Procedure Warnings (手順の警告)]、[Procedure Purpose (手順の目的)]、[Procedure Steps (手順のステップ)] というカスタム項目を作成します。[Article Details (記事の詳細)] セクションの項目が正しい順序になっていることを確認します。

完成した手順閲覧者用のページレイアウトは次のようになります。

適切な項目が含まれた [アクション]、[情報]、[Article Details (記事の詳細)]、および [Properties (プロパティ)] セクション。

著者用ページレイアウトの作成

[Procedure - Author (手順 - 著者)] ページレイアウトと [Procedure - Reader (手順 - 閲覧者)] ページレイアウトは似ていますが、著者用のページには、いくつかの異なるアクションと内部メモ用の項目があります。[Internal Notes (内部メモ)] 項目は、記事を作成できるエージェントのみが使用できます。Maria は既存の [Procedure - Reader (手順 - 閲覧者)] レイアウトから [Procedure - Author (手順 - 著者)] レイアウトを作成します。

  1. [設定] メニュー (設定) から、[設定] を選択します。
  2. [オブジェクトマネージャ] をクリックし、[ナレッジ] を選択します。
  3. [ページレイアウト] をクリックします。
  4. [新規] をクリックします。
  5. 既存のレイアウトを基にページレイアウトを作成する場合は、使用するレイアウトを選択します。ここでは [Procedure - Reader (手順 - 閲覧者)] を選択します。
  6. ページレイアウトに名前を付けます。「Procedure - Author」 (手順 - 著者) と入力します。
  7. [保存] をクリックします。

アクションを変更します。[アンケート] と [投稿] アクションの代わりに、[編集]、[公開]、[記事を削除]、[レコードタイプを変更]、[ドラフトとして編集]、[ドラフトを削除]、[承認申請]、[割り当て]、[アーカイブ]、[復元]、[投稿] を含めます。

次の値を使用して、内部メモ用のカスタム項目を作成します。

  • データ型: テキストエリア (リッチ)
  • 項目の表示ラベル: Internal Notes (内部メモ)
  • 項目レベルセキュリティ: Article Author (記事の著者)。Maria は知識ベースを設定したときに、Ursa Major 用にこのプロファイルを作成しました。
  • ページレイアウト: Procedure - Author (手順 - 著者)。これで、[Procedure - Author (手順 - 著者)] ページレイアウトの最初の新しいセクションの一番下に項目が追加されます。Maria は、この項目を [FAQ - Author (FAQ - 著者)] ページにも追加すべきかどうかを後で Ada に聞こうとメモしておきます。

新しい項目が追加された [Procedure - Author (手順 - 著者)] ページレイアウトは次のようになります。

新しい [Internal Notes (内部メモ)] 項目と追加のアクションを含め、すべてのアクションと項目が表示された [Procedure - Authors (手順 - 著者)] ページレイアウト。

手順のレコードタイプの作成と割り当て

Maria は、閲覧者用と著者用に 2 つのレイアウトを作成しました。次は、適切なユーザに適切なページレイアウトを表示するために、レコードタイプを作成します。どのユーザが適切なのかをどのようにして判断するのでしょうか? プロファイルです。顧客には [Procedure - Reader (手順 - 閲覧者)] ページレイアウト、エージェントには [Procedure - Author (手順 - 著者)] ページレイアウトが表示されます。

Maria は次のように手順のレコードタイプを作成し、割り当てます。

  1. [設定] メニュー (設定) から、[設定] を選択します。
  2. [オブジェクトマネージャ] をクリックし、[ナレッジ] を選択します。
  3. [レコードタイプ] をクリックします。
  4. [新規] をクリックします。
  5. テンプレートとして使用する既存のレコードタイプを選択します。新しいレコードタイプには、選択したレコードタイプの選択リスト値が含まれます。ここでは [マスタ] を選択します。
  6. レコードタイプの表示ラベルを入力します。ここでは「Procedure」 (手順) と入力します。
  7. 説明を入力します。ここでは「For step-by-step instructions」 (ステップごとの手順) と入力します。
  8. [有効] を選択し、このレコードタイプをすぐに使用できるようにします。
  9. このレコードタイプを使用するプロファイルを選択します。ここでは、Maria がナレッジを最初に設定したときに作成した [顧客] プロファイルの横の [プロファイルの有効] を選択します。
  10. [次へ] をクリックします。
  11. このプロファイルを持つユーザに表示される、このレコードタイプのページレイアウトを選択します。ここでは [Procedure - Reader (手順 - 閲覧者)] を選択します。
  12. [保存] をクリックします。

顧客プロファイルが割り当てられたユーザには、[Procedure - Reader (手順 - 閲覧者)] ページレイアウトが表示されます。記事を表示できますが、編集はできません。

次に、Maria は拡張プロファイルユーザインターフェースを使用して [Procedure - Author (手順 - 著者)] ページレイアウトをエージェントに割り当てます。エージェントは記事を編集できます。

  1. 設定 をクリックし、[設定] を選択します。
  2. [クイック検索] ボックスに「プロファイル」と入力し、[プロファイル] を選択します。
  3. プロファイルを選択します。ここでは、前に作成した [Support Agent (サポートエージェント)] を選択します。
  4. [カスタムレコードタイプの設定] までスクロールして、[編集] をクリックします。
  5. [使用可能なレコードタイプ] ボックスから [選択済みのレコードタイプ] ボックスへ必要なレコードタイプを移動します。ここでは [FAQ][Procedure (手順)] を追加します。
  6. デフォルトのレコードタイプを選択します。ここでは [FAQ] を選択します。
  7. [保存] をクリックします。

Maria は黙々と作業を進め、Ursa Major の知識ベースに「手順」という新しい記事の種類を設定しました。そのために、異なるページレイアウトを作成し、レコードタイプを使用して適切なユーザに割り当てました。次は Ada が手順の作成に取り掛かります。

レコードページには、ページレイアウトの他にコンポーネントを追加し、カスタマイズすることもできます。Maria には必要ありませんが、カスタマイズが必要な場合は、「Lightning アプリケーションビルダー」モジュールを参照してください。