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Industries CPQ の概要

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • ビジネスが直面する注文キャプチャの主な課題を特定する。
  • Industries CPQ でこの課題をどのように解決するか説明する。

前提条件

どのくらいの知識を持ち合わせていますか? このモジュールでは、受講者に以下の学習歴や実務経験があると想定しています。

  • 「Industries CPQ の基盤」モジュールを修了している。
  • 職場で見積と注文を作成して修正したことがある。
  • 自社の提案と契約交渉プロセスを把握している。

よくわからない場合は、 「Industries CPQ の基盤」バッジを受講して、オフィスの営業チームに見積と注文の主なプロセスを確認してください。

一般的なビジネス課題

Infiwave の営業マネージャーである Sophia Perez を覚えていますか?

Infiwave の営業マネージャーである Sophia。

「Industries CPQ の基盤」モジュールで Sophia の仕事振りを見てきました。Sophia とそのチームは、見積や注文にまつわる深刻な問題を抱え、対処を必要としています。Industries CPQ がこうした課題の解決に適していることを知った Sophia は感動し、チームにも伝えたくてたまりませんでした。

これまでの内容をおさらいしましょう。以下は、Sophia のチームから寄せられた意見と、Industries CPQ を使用してどのように解決するかについての Sophia の提案です。

CPQ のビジネスソリューション

★ Infiwave の現行のプロセスには対処すべき問題がたくさんあるようです。では、CPQ を使ってこの各問題を解決するにはどうすればよいか見ていきましょう。ミーティングが終了するとすぐ、Sofia は次の情報を伝えるメールをチームに送信しました。

見積と注文の作成の効率化 

Industries CPQ を Industries Digital Commerce と Industries ガイド付き販売に統合すれば、セールスプロセスが簡素化されます。この結果、お客様のコンテキスト、セールスプロセスや承認プロセス、業界のベストプラクティスに基づいて、営業チームを案内します。Industries CPQ があれば、営業チームが極めて複雑なマルチサイトの見積や注文も数分で作成できます。

注文や見積の正確性

Industries CPQ は、ガイド付きセールスプロセスを提示して営業チームをサポートします。対象条件、適格性、利用可能性などのルールと、コンテキストに応じた価格設定により、それぞれのお客様向けに商品が正しく設定され、互換性があり、適切な価格で届けられることが保証されます。毎回完璧な注文が出来上がります!

承認システムの自動化

Industries CPQ では、お客様のコンテキスト情報、商品情報、他部門や外部システムからのデータを使用して、見積や注文が事前定義されたルールに照らして自動的に検証されます。この検証により、承認プロセスの負担が大幅に軽減されます。

Industries CPQ はビジネス要件に合わせてカスタマイズされるため、Infiwave ではお客様の信用調査、サービスチェック、外部の価格設定のサポートが自動化されます。このすべての機能によって手作業による承認が減少し、現在営業チームが経験しているボトルネックが解消されます。

カスタマーサービスの向上

Industries CPQ を使用すると、お客様が Infiwave の Web サイトで見積を作成するときに、お客様の要件に合わせてカスタマイズされた商品と価格設定が表示されます。そのため、お客様が有効で配送可能な品目の中から選択できます。疑問を抱いたお客様がコールセンターに電話すると、コールセンター側でお客様がオンラインで入力した情報を確認できます。コールセンターで詳細を再入力する必要がありません。これが、効率的でパーソナライズされたカスタマーサービスというものです。

変化する市場への適応性

Industries CPQ では共有カタログを使用して、新しい商品やサービスの設計、開発、テスト、リリースに要する時間を短縮します。共有カタログとは、商品、サービス、リソース、ルール、価格をコンポーネントとして作成し、お客様へのオファリングに組み込むコラボレーションワークスペースです。商品ライフサイクルツールが組み込まれているため、先日付の価格や商品の変更を自動化できます。つまり、開発、QA、商品化に要する時間が短縮されるということです。

次のステップ

Sophia のチームは、明日から Infiwave の Industries CPQ を試験的に導入し、注文キャプチャ機能を試してみることを楽しみにしています。商品設計チームも、Industries CPQ でビジネスルールを設計して適用できることを喜んでいます。こうしたルールを定めれば、次のような品目が購入可能な商品やサービスとしてお客様に表示されるようになります。

  • 消費者取引先または法人取引先が選択可能な品目
  • お客様が購入対象となる品目
  • 正確な価格が設定されている品目
  • お客様がすでに所有している商品やサービスと互換性がある品目

これで、Industries CPQ がどのように役立つのかがわかりました。あなたも Sophia とそのチームと同様に、Industries CPQ を使用して見積や注文を作成したくてウズウズしているのではないでしょうか。

次は、見積から注文を作成するプロセスにおける企業対企業 (B2B) と企業対消費者 (B2C) の注文の相違点に関する理論を学習します。その後、機能を実際に操作します。

リソース

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