データの取り込みとモデリングについて学ぶ

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

Data Cloud 内のさまざまな変換機能を挙げる。
さまざまなソースから Data Cloud へのデータの取り込みに関するプロセスと考慮事項を説明する。
ID 解決の要件に沿ったベストプラクティスを使用してデータを定義、マッピング、モデル化する。
利用可能なツールを使用して、取り込まれたデータとモデル化されたデータを検査、検証する。

主要なトピック

この単元では、Salesforce 認定 Data Cloud コンサルタント試験で全体の 20% を占める「データの取り込みとモデリング」セクションに向けた準備をします。試験のこのセクションは、次のトピックについてのテストです。

複数ソースからのデータの取り込みとデータを検証するツールの使用に関する手順と要素。
ID 解決のニーズとベストプラクティスに従うための構造化データ。

この単元には、Salesforce 認定 Data Cloud コンサルタントが実務で経験するようなシナリオに基づく問題が対話形式で用意されています。このシナリオを確認しておくと、Salesforce 認定 Data Cloud コンサルタント試験の「データの取り込みとモデリング」セクションへの準備に役立ちます。練習問題に解答すると、解答へのフィードバックとその解答が正解または不正解である詳しい理由が直ちに表示されます。

この単元には、試験の「データの取り込みとモデリング」セクションの準備に役立つトピックを学習するための対話型フラッシュカードも用意されています。

試験の練習問題

準備はいいですか? 以下の活動は簡単な自己診断テストで、採点されるものではありません。使用するには、シナリオを読んでから、正しいと思う解答をクリックします。設問によっては、正解が複数ある場合もあります。[Submit (送信)] をクリックすると、選択した回答が正解か不正解かと、その理由が示されます。最後まで進むと、解答を確認するか、問題に再解答できます。

不正解だった場合は、次の表にある関連教材を参照してください。

質問	教材
1	一括データ変換の機能とユースケースを理解するために、Trailhead の「Data Cloud の一括処理データ変換: クイックルック」モジュールの「Data Cloud の一括処理データ変換入門」単元を確認してください。
2	データの取得およびモデリング方法を理解するために、Trailhead の「Data Cloud Connectors and Integrations (Data Cloud コネクタとインテグレーション)」を確認してください。
3	各標準データモデルオブジェクトとそのユースケースについての理解を深めるために、Trailhead の「Data Cloud の Customer 360 データモデル」モジュールの「データモデルオブジェクトについて知る」単元を確認してください。
4	Data Cloud で ID 解決を設定する方法を理解するために、Trailhead の「Data Cloud のデータと ID」モジュールの「ID 解決ルールセットを設定する」単元を確認してください。

試験トピックのフラッシュカード

次のフラッシュカードは、試験の「データの取り込みとモデリング」セクションに関するものです。次の対話型フラッシュカードで、試験のこのセクションで出題される主なトピックの一部を復習できます。

各カードの問題や用語を読んだ後、カードをクリックまたはタップすると正解が表示されます。右向き矢印をクリックすると次のカードに移動し、左向き矢印をクリックすると前のカードに戻ります。

このフラッシュカードのトピックについての知識を復習する必要がありますか? 次の表にある関連教材を参照してください。

フラッシュカード	教材
1 - 3	データストリームに適切なカテゴリを設定する方法を理解するには、「カテゴリ」ドキュメントを確認してください。
4	ID 解決の詳細を確認するには、「ソースプロファイルの統合」ドキュメントを参照してください。

さらに詳しい情報を知りたい方は、次の関連バッジのリストからモジュールを選んで学習を続けてください。

タイトル	コンテンツタイプ
Data Cloud インサイト	モジュール
Data Cloud の Customer 360 データモデル	モジュール
Data Cloud でデータをモデル化する	トレイル
Data Cloud Connectors and Integrations (Data Cloud コネクタとインテグレーション)	モジュール