AI エージェントについて復習する
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- 推論エンジン、セキュリティ、エージェント種別など、Agentforce のしくみについて説明する。
- ビジネス要件を満たすトピック、アクション、設定を選択することで、エージェントを設定する。
- 複数のチャネル間で、一貫した確定的な動作を保証しつつ、エージェントを接続して管理する。
主要なトピック
この単元では、Salesforce 認定 Agentforce スペシャリスト試験で全体の 35% を占める「AI エージェント」セクションに向けた準備をします。試験のこのセクションは、次のトピックについてのテストです。
- 与えられたユースケースについて、検索条件と変数を使用して確定的な動作を管理する。
- エージェントがどのように機能し、推論エンジンが Agentforce の背後でどのように動作しているか説明する。
- 与えられたシナリオについて、エージェント種別に基づいて標準トピック、カスタムトピック、標準エージェントアクション、カスタムエージェントアクションを選択し、設定する。
- Agentforce セキュリティの管理方法 (エージェントユーザーの概念と、それを従業員エージェント、サービスエージェント、セールスエージェントにどのように適用するかなど) について説明する。
- 与えられたシナリオについて、従業員エージェント、サービスエージェント、セールスエージェントを使う状況を特定する。
- エージェントをさまざまなチャネル (デジタルエクスペリエンス、メール、Slack など) に接続するプロセスを説明する。
この単元には、Salesforce 認定 Agentforce スペシャリストが実務で経験するようなシナリオに基づく問題が対話形式で用意されています。このシナリオを確認しておくと、Salesforce 認定 Agentforce スペシャリスト試験の「AI エージェント」セクションへの準備に役立ちます。練習問題に解答すると、解答へのフィードバックとその解答が正解または不正解である詳しい理由が直ちに表示されます。
この単元には、試験の「AI エージェント」セクションの学習トピックの準備に役立つ対話型フラッシュカードも用意されています。
試験の練習問題
準備はいいですか? このサンプルツールは簡単な自己診断テストで、採点されるものではありません。使用するには、シナリオを読んでから、正しいと思う解答をクリックします。設問によっては、正解が複数ある場合もあります。[Submit (送信)] をクリックすると、選択した回答が正解か不正解かと、その理由が示されます。最後まで進むと、解答を確認するか、問題に再解答できます。
教材
不正解だった場合は、 次の表にある関連参考資料を参照してください。
質問 |
教材 |
|---|---|
1-3 |
変数と検索条件の連携によって、非公開データを保護し、エージェントオーケストレーションを簡略化する方法について学びます。 |
4 |
一般的なサポートケースや要求を解決するために設計された Agentforce サービスエージェントテンプレートからエージェントを作成する方法を復習します。 |
試験トピックのフラッシュカード
次のフラッシュカードは、重要な AI エージェントの概念に関するものです。この対話型フラッシュカードで、試験のこのセクションで出題される主なトピックの一部を復習できます。
各カードの問題や用語を読んだ後、カードをクリックまたはタップすると正解が表示されます。右向き矢印をクリックすると次のカードに進み、左向き矢印をクリックすると前のカードに戻ります。
教材
フラッシュカードの用語と定義を復習する必要がある場合は、 次の表にある関連参考資料を参照してください。
フラッシュカード |
教材 |
|---|---|
1-3 |
変数と検索条件について復習し、コンテキスト変数と会話変数が検索条件とどのように連携するかの理解を深めます。 |
4 |
Agentforce 変数を使用してエージェントメモリを構築し、エージェントの正確性、信頼性、機能を強化する方法について参照します。 |
関連リソース
さらに詳しい情報を知りたい方は、 次の関連バッジや他のリソースを参照してください。
コンテンツ |
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トレイル |
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プロジェクト |
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モジュール |
お疲れさまでした! ここでは、AI エージェントについて学びました。次は、プロンプトエンジニアリングを見てみましょう。

