エージェントを本番環境にリリースする
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- エージェントをリリースするための前提条件を挙げる。
- エージェントを Sandbox 組織からステージングまたは本番組織に移行する。
もうすぐ稼働開始
Warren はエージェントを [Chat (チャット)] と音声に接続しましたが、これまでのすべてはテスト環境にあります。Northern Trail Outfitters (NTO) の Agentforce 稼働開始に向けて、残る課題は 2 つあります。エージェントがエンドツーエンドで動作することを確認することと、実際の顧客が使用できる本番組織に安全に移行することです。
エージェントを検証する
Sandbox 環境でリリースの設定を完了したら、各チャネルでエージェントが想定どおりに動作することをテストします。アダプティブ応答形式を使用している場合は、テストチャネルでの表示を検証します。
テストプロセスの概要については、「Agentforce のテストツールと計画」バッジを参照してください。また、テストに関するさらに詳しい情報については、「リソース」セクションを参照してください。
リリースの前に
Warren は作業を開始する前に前提条件のチェックリストを確認します。
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構築済みおよびテスト済みのエージェント: リリースを開始する前に、エージェントがすでに動作していることが前提です。
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エージェントユーザー: サービスエージェントは専用のエージェントユーザーとして動作します。これは Salesforce インテグレーションユーザーであり、そのプロファイルと権限によって、エージェントが顧客チャネルでアクセスできる内容が制御されます。Warren はこのユーザーが存在し、適切な権限を持っていることを確認します。
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チャネルの準備: 各チャネルには固有の前提条件があります (例: Web サイトには Chat を埋め込む場所が必要です)。
ステージング環境または本番環境にリリースする
AI エージェントが本番利用の準備が整ったことを確認したら、エージェントをパッケージ化して、ステージング環境または本番環境のいずれかの対象組織にリリースできます。
基本的な手順は次のとおりです。
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Salesforce CLI を使用して Sandbox 組織から最新のメタデータを取得し、エージェント用のパッケージファイルを生成します。エージェントのアクションに使用するカスタム Apex、フロー、プロンプトテンプレートを含めます。また、エージェントユーザーに割り当てられているすべての権限セットも含めます。
- 対象組織で、エージェントに必要なライセンスがあることを確認します。
- 対象組織で Einstein、Agentforce、Data 360 が有効化されていることを確認します。
- 対象組織でエージェントユーザーを作成します。
- 拡張チャット、組み込みサービスリリース、またはオムニチャネルフローを使用している場合は、それぞれの機能を対象組織にリリースします。
- Salesforce CLI を使用して Agentforce のメタデータを対象組織にリリースします。
- エージェントが有効化されていることを確認します。
- リリースされた権限セットをエージェントユーザーに追加します。
- リリースされたすべてのフローで、正しいバージョンが有効化されていることを確認します。
- エージェントで組み込みサービスリリースを使用している場合は、対象組織で Web リリースを公開します。
対象組織にリリースした後、Warren はすべてのサブエージェント、指示、変数、および検索条件が正しく表示されていることを確認します。また、すべての権限が適切にリリースまたは更新されていること、およびエージェントがユーザーの要求に応答していることも確認します。NTO サービスエージェントが正式に稼働開始しました。
次のステップ: 監視と改善
お疲れ様でした。顧客を 24 時間 365 日支援できる AI サービスエージェントをリリースするための基本を学習しました。では、新しくリリースしたエージェントが本当に意図どおりに機能しているかどうかを、どのように判断すればよいのでしょうか? 「Agentforce 分析と監視」バッジを受講して、エージェント開発ライフサイクルの監視フェーズを詳しく理解し、エージェントのパフォーマンスを測定および最適化する方法を確認してください。