コミュニティサイトで住所入力補助のために、lightning-input-address を使っている例を見たことがないのですが、利用したことが有る方はいらっしゃいますか？
または、lightning-input-address の使用を避けた場合、どのような理由からでしょうか？
ちなみに、外部の API サービスを利用せずに、lightning-input-address で対処できるのであればそうしたいです。Sandbox で表示検証したところ、エクスペリエンスビルダーや Google Chrome のシークレットモードではCSP 違反により、住所検索欄が表示されなくなりました。弊社で使用しているプロキシ（menlosecurity）が Salesforce に信頼されていないためのようです。信頼済み URL に弾かれてしまったプロキシの URL を追加すれば住所検索欄が表示されましたが、コミュニティユーザがプロキシを経由する設定にして、そのプロキシが Salesforce に信頼されていない場合、同様の事象が発生してしまう懸念があります。コミュニティユーザが経由するであろうプロキシをすべて信頼済み URL に追加するのは現実的ではありません。コミュニティサイトのセキュリティレベルをデフォルトの「厳格な CSP」から変更せずにやりくりするには、外部の API サービスを利用するしかないのかなと思っています。何か回避策等ご存じでしたら教えてください。
約３年前に lightning-input-address を使いました。多数の input の代わりに一つのコンポーネントを使えるのが主な利点です。住所検査機能の存在は知りませんでした。あの頃のクライアントには必要なかったからかな？
公式ドキュメンテーションを調べてみたら重要な事を見つかりました。
https://developer.salesforce.com/docs/component-library/bundle/lightning-input-address/documentation
「エクスペリエンスビルダーサイト、ライトニングアウト、VisualForceのライトニングコンポーネント、スタンドアロンアプリケーションにて show-address-lookup はサポート対象外です。利用できる可能性があるが、これらのターゲットはオプティマイズされていない上に完全にサポートされていません」
I used lightning-input-address about 3 years ago. The main reason to use it is that all address inputs are combined into a single component instead of needing lots of separate inputs. I did not know lightning-input-address had a lookup functionality. Maybe because our client did not need it?
Looking at the documentation, I see something important.
https://developer.salesforce.com/docs/component-library/bundle/lightning-input-address/documentation
"Using show-address-lookup is not supported in Experience Builder sites, Lightning Out, Lightning Components for Visualforce, and standalone apps. While it may work, these targets are not optimized and not officially supported."
