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From 16:00 UTC on January 17, 2026, to 20:00 UTC on January 17, 2026, we will perform planned maintenance on the Trailhead, myTrailhead, and Trailblazer Community sites. During the maintenance, these sites will be unavailable, and users won't be able to access them. Please plan your activities around this required maintenance.

ナレッジ記事データを取り込む

学習の目的

このステップを完了すると、次のことができるようになります。

  • Salesforce Knowledge 記事にどのように非構造化データが含まれているかを説明する。
  • CRM からナレッジ記事データを取り込む方法を説明する。
メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

Note

2025 年 10 月 14 日付で、Data Cloud は Data 360 に名称が変更されました。移行期間中は、アプリケーションやドキュメント内で Data Cloud という名称が引き続き使用される場合があります。名称は新しくなりましたが、機能や内容に変更はありません。

ナレッジ記事からの商品データを使用する

Salesforce Knowledge ベースのナレッジ記事は、経験豊富なサービスエージェントや社内ライターが作成したドキュメントで、プロセスに関する情報 (製品をデフォルトにリセットする方法など) やよくある質問 (製品がサポートするストレージ容量など) が含まれています。

ナレッジ記事には構造化データとカスタムテキスト項目の非構造化データの両方が含まれています。このデータはお客様のユースケースのコンテキストに合わせたサービス返信やプロンプトのグラウンディングに役立ちます。

この有用なデータを取り込む方法を見ていきましょう。

Salesforce CRM からナレッジ記事データを取り込む

Data 360 では、ナレッジ記事バンドルを使用して Salesforce 組織からナレッジ記事データを取り込むことができます。バンドルには Data 360 内の関連データモデルオブジェクト (DMO) へのデフォルトの対応付けが含まれています。

Note

ナレッジオブジェクトは Service Cloud データバンドルのバージョン 3.0 で追加されました。

この単元のポイントを獲得するには次のステップを実行します。

  1. Data Cloud カスタム Playground をまだ起動していない場合は起動します。
  2. [App Launcher (アプリケーションランチャー)] をクリックして data (データ) と入力し、[Data Cloud] アプリケーションをクリックします。
  3. Data Cloud の [Data Streams (データストリーム)] タブに移動して、[New (新規)] をクリックします。
  4. [Salesforce CRM] データソースを選択し、[Next (次へ)] をクリックします。
  5. デフォルトの Salesforce 組織が選択されたままにします。[Knowledge (ナレッジ)] データバンドルを選択し、[Next (次へ)] をクリックします。
  6. データストリームに含まれる項目を確認します。この Challenge ではデフォルトの選択で問題ありません。[Next (次へ)] をクリックします。
  7. データストリームキットからリリースされる新しいデータストリームとオブジェクトを確認し、[Deploy (リリース)] をクリックします。

データストリームの準備ができると、[Status (状況)] が [Active (有効)] に変更されます。

作業を検証するには、Data 360 の [Data Lake Objects (データレイクオブジェクト)] タブで UDLO と共に表示されるナレッジ記事 DLO を参照できます。

次のステップ

次の単元では、ナレッジ記事オブジェクトのベクトル検索インデックス設定を作成します。

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