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償還要件を計画する

学習の目的

このプロジェクトを完了すると、次のことができるようになります。

  • 償還ルールを定義する。
  • 決定表を作成する。
  • 償還ルールのフローを作成する。
  • 償還取引レコードを作成する。
  • フローを実行して償還プロセスを実行する。
メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

メモ

前提条件

開始する前に次の内容を完了していることを確認してください。 

推奨

Inner Circle の償還要件

Cloud Kicks は、スタイリッシュで履き心地のよいカスタムスニーカーを製造している企業です。Cloud Kicks Inner Circle と呼ばれるロイヤルティプログラムを運用しています。ロイヤルティプログラムには、明確に定義されたランク構造、報奨、そして関連するプログラムパートナーとパートナー商品が含まれています。Mary Levy は Cloud Kicks のロイヤルティプログラムマネージャーであり、オペレーション戦略の責任者です。Linda Rosenberg は Cloud Kicks のロイヤルティを担当するシステム管理者です。プログラム、データセット、ルールの設定を担い、日常的にロイヤルティプロセスを管理しています。

Mary は、ロイヤルティプログラムの償還プロセスを設定したいと考えています。償還取引は、メンバーが対象外ポイントを商品、サービス、またはバウチャーと交換した場合に発生します。ポイントは取引が処理されるとただちにメンバーのポイント残高から差し引かれるため、すべてリアルタイムで発生します。

Inner Circle ロイヤルティプログラムでは、アウトドアやレクリエーションで使用する用具と衣料品を提供する小売企業である Northern Trail Outfitters (NTO) と償還のパートナーシップを結んでいます。

メンバーは対象外ポイントを使用して、NTO の商品やサービスを利用できます。Mary は、メンバーへの報奨とポイントの価値を定義する償還カタログを慎重に計画しています。 

パートナー

商品

ポイント

Cloud Kicks

すべてのシューズに利用可能な $20 バウチャー

1,000

Cloud Kicks

Jonah Steven ラインのスニーカー

5,000

Cloud Kicks

カスタムスニーカーの無料相談

4,000

Cloud Kicks

本人が選んだ慈善事業に $20 寄付

500

Cloud Kicks

創業者に会える

2,000

NTO

サイトの全商品が 10% オフ

500

NTO

ジャケットに利用可能な $10 バウチャー

1,000

このプロジェクトでは、Linda が上記の要件に基づいて償還プロセスを設定する様子を見ていきます。

Trail Together の動画

エキスパートの説明を見ながらこのステップを実行したい場合は、次の動画をご覧ください。これは「Trail Together」(一緒にトレイル) シリーズの一部です。 

ロイヤルティ管理が搭載された Developer Edition 組織にサインアップする

このプロジェクトを実行するには、ロイヤルティ管理とサンプルデータが搭載された特別な Developer Edition 組織が必要です。無料の Developer Edition を入手して Trailhead に接続し、このプロジェクトの Challenge を実行できるようにします。 

この Developer Edition は、このバッジの Challenge 用に設計されているため、他のバッジでは機能しないことがあります。使用している Trailhead Playground や特別な Developer Edition 組織が推奨されているものであることを必ず確認してください。

  1. ロイヤルティ管理が搭載された Developer Edition 組織 (無料) にサインアップします。
  2. フォームに入力します。[Email (メール)] に、有効なメールアドレスを入力します。[Username (ユーザー名)] に、メールアドレス形式の一意のユーザー名 (例: yourname@lm4ever.com) を入力しますが、有効なメールアカウントである必要はありません。
  3. フォームに入力したら [Sign me up (サインアップ)] をクリックします。確認メッセージが表示されます。
  4. アクティベーションメールを受信したら (数分かかる場合があります)、そのメールを開いて [Verify Account (アカウントを確認)] をクリックします。
  5. パスワードと確認用の質問を設定して、登録を完了します。
    ヒント: 後で簡単にアクセスできるように、自分のユーザー名、パスワード、ログイン URL をメモしておいてください。
  6. Developer Edition にログインした状態になります。

新しい Developer Edition 組織を Trailhead に接続します。

  1. Trailhead アカウントにログインしていることを確認します。
  2. このページの最下部にある「Challenge」セクションで Playground 名をクリックし、[Connect Org (組織を接続)] をクリックします。
  3. ログイン画面で、先ほど設定した Developer Edition のユーザー名とパスワードを入力します。
  4. [Allow Access? (アクセスを許可しますか?)] 画面で [Allow (許可)] をクリックします。
  5. [Want to connect this org for hands-on challenges? (この組織をハンズオン Challenge に接続しますか?)] 画面で [Yes! (はい)] をクリックします。保存します。Challenge ページにリダイレクトされたら、このバッジの獲得を目指して新しい Developer Edition を使用できます。

ロイヤルティ管理が有効になっている組織の準備ができたところで、償還プロセスの設定に進みましょう。

リソース

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