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ロイヤルティプログラムを計画する

学習の目的

このプロジェクトを完了すると、次のことができるようになります。

  • ロイヤルティ管理が有効になっている特別な Developer Edition 組織にサインアップする。
  • ロイヤルティプログラム、ランクグループ、ランク、通貨を作成する。
  • 特典を作成し、作成した特典をランクに関連付ける。
  • バウチャー定義とプロモーションを作成する。
  • ロイヤルティメンバーとグループを作成する。
  • 取引記録を作成する。
メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

始める前に

このプロジェクトを始める前に、次の推奨コンテンツを完了することを検討してください。

新しい顧客、新しい要件

スタイリッシュで履き心地のよいカスタムスニーカーを製造する Cloud Kicks は湧き立っています。先ごろ、Cloud Kicks がデザイナーシューズブランドである En Mode を買収したのです。この戦略的な動きは、Cloud Kicks がカスタムメイドのお洒落な靴を販売するブランドとして評判を確立することにつながります。

Cloud Kicks は、綿密に練られたロイヤルティプログラムのおかげで、順調に売上を伸ばしています。その結果、既存メンバーによる購入が増加し、新規メンバーの登録数も大きく増えました。

プログラムの成功を受け、経営陣は En Mode を対象とするロイヤルティプログラムも作成したいと考えています。Cloud Kicks のロイヤルティプログラムマネージャーである Mary Levy が新しいプログラムの設計を担当します。また、ロイヤルティプログラムのシステム管理者である Jose Garcia は、Mary がロイヤルティ管理アプリケーションでプログラムを設定、実行するのを手伝います。

Mary は、プログラムの設計に着手する前に、En Mode の得意客を分析して、ニーズ、好み、支出パターンを把握します。ロイヤルティプログラムが満足のいく有益なものであるようにしたいと考えています。2 年間でプログラムメンバーの 30% をブランド擁護者に変えることが目標です。

Mary は調査に基づいてプログラムの要件をまとめました。

  • ランク: Mary は、ブランドや (リワードを決定する) プログラムとのエンゲージメントに基づいてメンバーを分類したいと考えています。そして、単純な 3 ランク構造を採用することに決めました。メンバーがプログラムに参加すると、自動的に基本ランクに登録されます。
  • ポイント: ブランドやプログラムとエンゲージしたメンバーは、異なる種類のポイントを獲得します。メンバーが獲得するポイントには、上位のランクに昇進するための対象ポイントと、ためてから En Mode の商品やサービスの購入に利用できる対象外ポイントがあります。
  • リワード: Mary は、メンバーのプログラムとのエンゲージメントを促進するため、無料ショッピング、著名人との握手会となどの限定特典を使用してメンバーにリワードを提供したいと考えています。一部の特典はすべてのメンバーに提供されますが、上位ランクになるほど追加の特典が付与されるようにします。
  • 商品プロモーション: En Mode は、主力商品である LevelX シューズを 1 年前に発売しました。Cloud Kicks にとって残念なことに、まだ少数の顧客しかこの商品を購入せず、この商品の売上は伸び悩んでいます。そこで売上を伸ばすため、シューズを購入した人には割引バウチャーを提供しようと Mary は考えています。

プログラムの目標を決めた Mary は、Jose と一緒にロイヤルティ管理でこのロイヤルティプログラムを作成します。

このプロジェクトについて

このプロジェクトには、ポイントをためてバッジを獲得するという Challenge があります。特別な Developer Edition 組織を使用して、Jose や Mary と一緒にロイヤルティプログラムを作成しましょう。各ステップの最後では、Challenge のステップを正しく完了していることを確認します。

ロイヤルティ管理を搭載した Developer Edition 組織にサインアップする

このプロジェクトを実行するには、ロイヤルティ管理とサンプルデータを含む特別な Developer Edition 組織が必要です。無料の Developer Edition を入手して Trailhead に接続し、このプロジェクトの Challenge を実行できるようにします。

特別な Developer Edition は、このバッジの Challenge に対応するよう設計されているため、他のバッジでは機能しない可能性があります。使用している Trailhead Playground や特別な Developer Edition 組織が推奨されているものであることを必ず確認してください。

  1. 無料のロイヤルティ管理を搭載した Developer Edition 組織にサインアップします。
  2. フォームに記入します。[Email (メール)] に、有効なメールアドレスを入力します。[Username (ユーザー名)] に、メールアドレス形式の一意のユーザー名 (例: yourname@lm4ever.com) を入力しますが、有効なメールアカウントである必要はありません。
  3. フォームに入力したら [Sign me up (サインアップ)] をクリックします。確認メッセージが表示されます。
  4. アクティベーションメールを受信したら (数分かかることがあります)、そのメールを開いて [Verify Account (アカウントを確認)] をクリックします。
  5. パスワードと確認用の質問を設定して、登録を完了します。
    ヒント: 後でアクセスしやすいように、自分のユーザー名、パスワード、ログイン URL をメモしてください。
  6. Developer Edition にログインした状態になります。

新しい Developer Edition 組織を Trailhead に接続します。

  1. Trailhead アカウントにログインしていることを確認します。
  2. このページの最下部の「Challenge」セクションで、Playground 名をクリックし、[Connect Org (組織を接続)] をクリックします。
  3. ログイン画面で、先ほど設定した Developer Edition のユーザー名とパスワードを入力します。
  4. [Allow Access? (アクセスを許可しますか?)] 画面で [Allow (許可)] をクリックします。
  5. [Want to connect this org for hands-on challenges? (この組織をハンズオン Challenge に接続しますか?)] 画面で [Yes! (はい)] をクリックします。[Save it (はい、保存します。)] をクリックします。
    再び Challenge ページにリダイレクトされ、このバッジを獲得するために新しい Developer Edition を使用できるようになります。

次は、ロイヤルティプログラムを設定します。

ステップを確認

+100 ポイント

この プロジェクト は各自のハンズオン組織で実行します。[起動] をクリックして開始するか、組織の名前をクリックして別の組織を選びます。

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