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ロールアウトのパイロットフェーズの準備

学習の目的

このプロジェクトでは、次のことを行います。 

  • 組織の Lightning Experience を有効にする。
  • ビジネスニーズに合わせて Lightning セールスコンソールアプリケーションをカスタマイズする。
  • レコードページとホームページをカスタマイズする。
  • 生産性を向上させる機能について学習し、ユーザにトレーニングを実施する。
  • パイロットユーザが Lightning Experience にアクセスできるよう設定して、ロールアウトを開始する。

はじめに

Lightning Experience のロールアウト戦略を立てる際、全ユーザを Lightning Experience に同時に移行するか、パイロット段階から順次移行するかを選択できます。推奨の方法は、段階ごとのロールアウトです。小人数から始めれば、先行グループのフィードバックを基に調整して、次のグループに進むことができます。一緒に仕事をしているチームまたはユーザグループから開始し、Lightning Experience が提供する機能を最大限に活用できるようにします。このプロジェクトでは、全員の生産性を格段に向上させるセールスコンソールアプリケーションを設定して、インサイドセールスチームのパイロット段階の準備をします。  

Trailhead Playground の作成および起動

Trailhead Playground は、ハンズオン Challenge に挑戦したり、新しい機能やカスタマイズを試したりするための組織です。Trailhead Playground は、まさに実際の公園のように、近隣 (このケースなら本番組織) に迷惑を掛けずに遊びながらカスタマイズを行うことができます。

Trailhead Playground ではほとんどすべての機能を試すことができ、Challenge を完了したときに使用できる Trailhead 特有のデータも用意されています。Trailhead Playground にはある程度の制限がありますが、ほとんどの場合には本番組織と同じカスタマイズオプションが使用できます。現実の世界では成長すると公園では遊ばなくなりますが、Trailhead Playground は使い続ける限りいつまでも遊ぶことができます。

  1. このステップの末尾の [Challenge] セクションまでスクロールします。
  2. [Launch (起動)] の横にある下矢印をクリックして、[Create a Trailhead Playground (Trailhead Playground を作成)] をクリックします。
    注意: すべてが整うまで 5 ~ 10 分ほどかかります。
  3. 使用できるようになったら、選択されていることを確認して [Launch (起動)] をクリックします。

真新しい Trailhead Playground の作成を待っている間に、次のステップで使用するロゴをダウンロードします。

  1. この Wikipedia ページに移動します
  2. 画像を右クリックして、[Save Image As (画像を別名で保存)] をクリックします(ファイル名は Emblem-money.png のままにします)。
  3. 画像をデスクトップに保存します。
メモ

メモ

おそらくお気づきでしょうが、Trailhead Playground は、デフォルトで Lightning Experience に設定されています。使用を開始する前に、Playground を Salesforce Classic に切り替え、まだ Lightning Experience が有効にされていない本番組織と一致させます。切り替える場合は、ヘッダーのユーザアイコンをクリックして、[Switch to Salesforce Classic (Salesforce Classic に切り替え)] をクリックします。

Lightning Experience への準備状況の評価

セールスコンソールアプリケーションをパイロット用にカスタマイズする前に、ここで少し時間を取って Lightning Experience 切り替えアシスタントに慣れておきましょう。 

[設定] で利用可能な切り替えアシスタントには、円滑な移行を行うために推奨される活動、ツール、リソースがすべて一元化されています。管理を容易にするために、手順は 3 つのフェーズに分割されています。 

  • Discover phase (フェーズを検出する): Salesforce Lightning の利点を確認し、Lightning Experience に対する組織の準備状況を評価し、移行の目標を関係者と調整します。
  • Roll Out phase (ロールアウトフェーズ): 主要な Lightning Experience 機能を有効にし、既存のカスタマイズを調整し、変更に対するユーザの準備を整え、新しいインターフェースを有効にします。
  • Optimize phase (フェーズを最適化する): ユーザによる採用を促進し、追加機能、新しいユースケース、継続的な改善でロールアウト計画を反復します。

Lightning Experience Transition Assistant (Lightning Experience 切り替えアシスタント)

パイロット向けの準備として、まず既存の機能やカスタマイズがそのままの状態でどの程度 Lightning Experience で機能するかを判断します。切り替えアシスタントの準備状況チェックとプレビューツールを実行すれば、この点を簡単に評価できます。 

  • 準備状況チェックでは、Lightning Experience への組織の準備状況を評価して、組織がどの程度すぐ機能するかを確認し、顧客向けに準備を整えるためにどの機能や既存のカスタマイズに事前作業が必要になるかを見極めることができます。準備状況チェックを実行すると、使用する機能や作成したカスタマイズを項目別に並べた準備状況レポートが生成されます。また、各項目が Lightning Experience でどの程度サポートされるのか、あるいは追加レビューが必要となる可能性があるものはどれかといった説明も示されます。
  • プレビューツールを使用すれば、新しいインテーフェースを実際に有効にする前に、Lightning Experience でアプリケーションを確認できます。

Discover Phase (フェーズを検出する): Evaluate Lightning Experience Benefits and Readiness (Lightning Experience のメリットと準備状況を評価する)

では、いよいよ Lightning Experience への準備状況を評価してみましょう。

  1. Salesforce Classic で、[Setup (設定)] をクリックします。ポップアップメッセージが表示されたら、[No Thanks (閉じる)] をクリックします。
  2. [Lightning Experience Transition Assistant (Lightning Experience 切り替えアシスタント)] タイルの [Get Started (使用を開始する)] をクリックします。
  3. [Discover phase (フェーズを検出する)] を選択します。
  4. [Evaluate Lightning Experience Benefits and Readiness (Lightning Experience のメリットと準備状況を評価する)] をクリックして、フェーズを展開します。[Check your Lightning Experience readiness (Lightning Experience の準備状況をチェックする)] の横にある [Check Readiness (準備状況をチェック)] をクリックします。必要に応じて、[Allow (許可)] をクリックします。
  5. [Sales Cloud] を選択して、[Check Readiness (準備状況をチェック)] をクリックします。
  6. ポップアップウィンドウを閉じます。

ファイルを確認できるようになったことを知らせるメールを受信します。Lightning Experience 準備状況レポートが Salesforce 内にファイルとして追加されます。表示されるまで最大 5 分ほどかかることがあります。待っている間に、切り替えアシスタントのプレビュー機能を使用して、自身の組織が Lightning Experience で実際にどのように表示されるのかを見てみましょう。 

  1. [Evaluate Lightning Experience Benefits and Readiness (Lightning Experience のメリットと準備状況を評価する)] フェーズの最後までスクロールします。
  2. [Preview Lightning Experience (Lightning Experience をプレビューする)] の横にある [Preview (プレビュー)] をクリックします。
  3. プレビューを確認し終えたら、ツールバーにある [Exit and Return to the Transition Assistant (終了して切り替えアシスタントに戻る)] をクリックします。

切り替えアシスタントを使用している間に簡単に処理できる機能の設定手順がいくつかあります。 

  1. 切り替えアシスタントのホームページで、[Roll Out phase (ロールアウトフェーズ)] を選択します。
  2. [Implement Lightning Experience Features (Lightning Experience 機能を実装する)] をクリックして、フェーズを展開します。
  3. [Turn on enhanced Notes (拡張されたメモを有効化する)] の横にあるボタンをクリックします。

通常は、Lightning Experience を有効にする前のこの時点で、準備状況レポートを確認します。けれども、Playground ではレポートの処理に数分かかることがあるため、ここでは後回しにして、プロジェクトの最後に確認することにします。

では、Lightning Experience を実際に有効にしてみましょう。

  1. [Roll Out phase (ロールアウトフェーズ)] の最後にある [Launch Lightning Experience (Lightning Experience を起動する)] をクリックします。
  2. [Turn on Lightning Experience (Lightning Experience を有効化する)] がオンになっていることを確認します。
  3. 画面上部の [Switch to Lightning Experience (Lightning Experience に切り替え)] リンクをクリックし、新しいインターフェースで作業を開始します。

メモ

メモ

Lightning Experience が有効になると、標準プロファイルのユーザが自動的にこの新しいインターフェースにアクセスできます。このモジュールではそれで構いません。けれども、本番組織に移行する場合には、準備がすべて整うまで、ユーザが Lightning Experience にアクセスできないほうがよいかもしれません。その場合は、標準プロファイルのユーザを、Lightning Experience ユーザ権限のないカスタムプロファイルに移行します。詳細は、Salesforce ヘルプの「Lightning Experience のユーザの設定」を参照してください。