外部データソースと外部オブジェクトを作成する
外部データソースを追加する
実際の本番システムでは、Salesforce Connect を使用して SAP や Microsoft SharePoint などのバックエンドシステムのデータにアクセスすることがよくあります。このタスクでは、Heroku で稼働するサンプルデータソースに接続します。
- [Setup (設定)] から [Build (ビルド)] に移動し、[Develop (開発)] の横にあるドロップダウン矢印をクリックします。[External Data Sources (外部データソース)] をクリックし、[New External Data Source (外部データソースの新規作成)] を選択します。
- [External Data Source (外部データソース)] に「
OrderDB
」と入力してデータソースに「OrderDB
」という名前を付け、[Type (種別)] で [Salesforce Connect: OData 2.0] を選択します。 - URL として、「
https://orderdb.herokuapp.com/orders.svc
」と入力します。その他の項目はデフォルト値のまま変更せず、[Save (保存)] をクリックします。 - 次の画面で、[Validate and Sync (検証して同期)] をクリックします。Salesforce Connect が外部システムからスキーマを取得します。
- [Orders (注文)] テーブルと [OrderDetails (注文詳細)] テーブルの両方を選択し、[Sync (同期)] をクリックします。
スクロールダウンして新しい外部オブジェクトを確認します。クリックしてそれらの項目を表示します。