取引先責任者リストを取得する
Trail Together の動画
エキスパートの説明を見ながらこのステップを進めて行きたい場合は、Trail Together シリーズの一部である、こちらの動画をご覧ください。
(巻き戻して最初から見直したい場合、このクリップは 08:00 分から開始されます。)
取引先責任者の取得
次は、JavaScript 関数をコールするイベントハンドラーを追加して、Salesforce からデータを取得します。
- 開発者コンソールで \[MyContactList.cmp\] タブをクリックします。
- 右のボタンパネルで、[CONTROLLER (コントローラー)] をクリックします。
- myAction JavaScript 関数の本文の新しい行に、次のコードを追加します。この値プロバイダーは、クライアント側またはサーバー側のメソッドへの参照を返すことができます。この参照を使用して、サーバーのメソッドや myComponentController.js ファイルのメソッドを呼び出します。他にも値プロバイダーがあります。それらについての詳細は、上記のドキュメントを参照してください。
var action = component.get("c.getContacts"); action.setParams({ recordId: component.get("v.recordId") }); action.setCallback(this, function(data) { component.set("v.Contacts", data.getReturnValue()); }); $A.enqueueAction(action);
この JavaScript 関数は、値プロバイダーc.
をc.getContacts
のように使用して、先ほど作成した Apex コントローラーのgetContacts
メソッドを呼び出し、現在の取引先のrecordId
を渡します。Contacts
という属性に結果を入力します。 - [File (ファイル)] | [Save (保存)] を選択します。
- MyContactList.cmp タブをクリックし、最後の
aura:attribute
タグの下に次のマークアップを追加します。<aura:handler name="init" value="{!this}" action="{!c.myAction}" />
aura:handler
は特定のイベントをリスンし、コンポーネントのコントローラーファイル内の action 属性で識別される関数を実行します。name
属性はイベントを識別します。この場合はinit
です。これは、コンポーネントがページに読み込まれるときに起動されるイベントです。 - [File (ファイル)] | [Save (保存)] を選択します。