Aura コンポーネントの作成
Trail Together の動画
エキスパートの説明を見ながらこのステップを進めて行きたい場合は、Trail Together シリーズの一部である、こちらの動画をご覧ください。
(巻き戻して最初から見直したい場合、このクリップは 02:19 分から開始されます。)
Aura コンポーネントを作成してレコードページに追加する
Aura コンポーネントは、マークアップ、JavaScript、および CSS を組み合わせたものです。最初に、コンポーネントバンドルを作成します。
- 開発者コンソールで、[File (ファイル)] | [New (新規)] | [Lightning Component (Lightning コンポーネント)] を選択します。
- コンポーネント名に
MyContactList
と入力します。
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[Lightning Record Page (Lightning レコードページ)] をオンにして、[Submit (送信)] をクリックします。
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aura:component
タグに Apex コントローラーへの参照controller="MyContactListController"
を追加します。aura:component
は次のようになります。<aura:component controller="MyContactListController" implements="flexipage:availableForRecordHome,force:hasRecordId" access="global">
- 次のコードをコンポーネントの 2 行目に追加します。
<aura:attribute name="recordId" type="Id" /> <aura:attribute name="Account" type="Account" /> <aura:attribute name="Contacts" type="Contact" /> <aura:attribute name="Columns" type="List" /> <force:recordData aura:id="accountRecord" recordId="{!v.recordId}" targetFields="{!v.Account}" layoutType="FULL" /> <lightning:card iconName="standard:contact" title="{! 'Contact List for ' + v.Account.Name}"> <!-- Contact list goes here --> </lightning:card>
aura:attribute
は、Aura コンポーネント内にデータを保存するために使用します。この場合は現在の取引先レコードページの ID です。
コードで属性にアクセスするには、値プロバイダーのv.
をv.recordId
またはv.Account
のように使用します。値プロバイダーは、関連する値を一緒にカプセル化してデータにアクセスする方法であり、オブジェクトがプロパティやメソッドをカプセル化する仕組みに似ています。
このコンポーネントは Lightning Data Service のforce:recordData
も使用して現在のレコードの項目を取得し、Account
という属性に保存するため、取引先の名前をコンポーネントのタイトルとして表示できます。
Lightning フレームワークには、Lightning 基本コンポーネントと呼ばれる UI のビルディングブロックが含まれます。lightning:card
は、データを表示するための基本コンポーネントです。aura 属性のAccount
から取引先名をv.Account.Name
として取り込んだものがカードのタイトルになります。
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[File (ファイル)] | [Save (保存)] を選択します。
- アプリケーションランチャー で、[Accounts (取引先)] を見つけて開きます。
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[Recently Viewed (最近参照したデータ)] リストから [All Accounts (すべての取引先)] に切り替え、United Oil & Gas Corp の取引先をクリックして開きます。
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[Setup (設定)] 歯車をクリックし、[Edit Page (編集ページ)] を選択してアプリケーションビルダーを起動します。
- カスタムコンポーネントリストからコンポーネントをドラッグして、右側の列の上部、活動コンポーネントの上にドロップします。
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[Save (保存)] ボタンをクリックします。
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[Activate (有効化)] をクリックし、[Assign as Org Default (組織のデフォルトとして割り当て)] をクリックします。
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[Desktop (デスクトップ)] をクリックして、[Next (次へ)] をクリックします。
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[Save (保存)] をクリックし、左上の [Back (戻る)] をクリックしてレコードページに戻ります。