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From 16:00 UTC on January 17, 2026, to 20:00 UTC on January 17, 2026, we will perform planned maintenance on the Trailhead, myTrailhead, and Trailblazer Community sites. During the maintenance, these sites will be unavailable, and users won't be able to access them. Please plan your activities around this required maintenance.

Trailblazer アプリケーションを作成する

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

はじめに

このクイックスタートでは、1 行もコーディングすることなく簡単なアプリケーションを作成する方法を学習します。Salesforce Platform でアプリケーションを開発する場合、次のような数多くの組み込み機能を利用できます。

  • 情報を整理するデータベース
  • データを保護し、組織全体にわたるアクセスを定義するセキュリティ
  • 特定の条件下で特定のタスクを実行するビジネスロジック
  • データや機能を表示と操作が可能なユーザーインターフェース
  • 高度なカスタマイズが可能なモバイルアプリケーション
  • ユーザーとのやり取りやデータの操作が可能なネイティブのソーシャル環境
  • データを意味のある方法で表示する分析とダッシュボード
  • 外部システムと統合するための複数の API
  • サードパーティアプリケーションをインストールまたは作成する機能

このクイックスタートで作成するアプリケーションは、地域の公園を訪れるときに役立ちます。このアプリケーションで自分が行きたい場所や見たいものを追跡できます。

Trail Together の動画

エキスパートの説明を見ながらこのステップを進めて行きたい場合は、Trail Together シリーズの一部である、こちらの動画をご覧ください。

Trailblazer アプリケーションを作成する

アプリケーションを作成すると、データオブジェクトが自動的に作成されます。Salesforce では、そのデータオブジェクトを「カスタムオブジェクト」と呼びます。スプレッドシートを使い慣れている方は、カスタムオブジェクトをシートのようなものと考えてください。また、データベースにたとえるなら、テーブルのようなものです。

カスタムオブジェクトには標準項目と画面が自動的に追加され、オブジェクトに関する情報をリスト、表示、および編集することができます。独自の項目を追加することもでき、ほぼどのような情報でも追跡やリストが可能です。このクイックスタートを完了すると、訪れたい場所の名前を追跡するための独自のメニューやタブ、カスタムオブジェクトで構成された実用的なアプリケーションができ上がります。

このステップでは、Trailblazer というアプリケーションを作成します。また、Waypoint (見学先) というカスタムオブジェクトとカスタムタブを追加します。見学先とは、公園で立ち寄る予定の場所です。

カスタムオブジェクトを作成します。

  1. 設定歯車 Lightning Experience で [Setup (設定)] にアクセスするための歯車アイコン。 をクリックして、[Setup (設定)] を選択します。新しいタブで [Setup (設定)] が起動します。
  2. [Home (ホーム)] の横にある [Object Manager (オブジェクトマネージャー)] タブをクリックします。
  3. [Create (作成)] をクリックして、[Custom Object (カスタムオブジェクト)] を選択します。
  4. 新規カスタムオブジェクトを次のように定義します。
    • Label (表示ラベル): Waypoint
    • Plural Label (表示ラベル(複数形)): Waypoints
    • Object Name (オブジェクト名): Waypoint
  1. [Optional Features (追加の機能)] で、[Allow Reports (レポートを許可)][Allow Activities (活動を許可)] を選択します。
  2. [Save (保存)] をクリックします。

カスタムオブジェクトのタブを作成します。

  1. [Setup (設定)] で [Home (ホーム)] をクリックします。
  2. [クイック検索] に Tabs (タブ) と入力し、[Tabs (タブ)] を選択します。
  3. [Custom Object Tab (カスタムオブジェクトタブ)] で、[New (新規)] をクリックします。
  4. 新規タブを次のとおり作成します。
    • オブジェクト: Waypoint (見学先)
    • タブスタイル: 任意のアイコンを選択
  1. すべてデフォルトのままにします。[Next (次へ)]、[Next (次へ)][Save (保存)] の順にクリックします。

アプリケーションを作成します。

  1. [Setup (設定)] で [Home (ホーム)] をクリックします。
  2. [Quick Find (クイック検索)] に App Manager と入力し、[App Manager (アプリケーションマネージャー)] を選択します。
  3. [New Lightning App (新規 Lightning アプリケーション)] をクリックします。
  4. 新規 Lightning アプリケーションを次のように定義します。
    • App Name (アプリケーション名): Trailblazer
    • Developer Name (API 参照名): Trailblazer
  1. [Next (次へ)] をクリックします。
  2. [App Options (アプリケーションオプション)] 画面はデフォルトのままにして、[Next (次へ)] をクリックします。
  3. [Utility Items (ユーティリティ項目)] 画面はデフォルトのままにして、[Next (次へ)] をクリックします。
  4. [Navigation Items (ナビゲーション項目)] 画面で [Home (ホーム)] を検索して選択します ([Home (ホーム)] のオプションが 3 つ表示される場合は、赤い家のアイコンが付いた 3 番目のオプションを選択します)。次に [Chatter][Waypoints (見学先)][Reports (レポート)][Dashboards (ダッシュボード)] を選択して [Selected Items (選択済みの項目)] ボックスに移動します。次に、[Next (次へ)] をクリックします。
    [Selected Items (選択済みの項目)] に [Home (ホーム)]、[Chatter]、[Waypoints (見学先)]、[Reports (レポート)]、[Dashboards (ダッシュボード)] が追加された画面のスクリーンショット。
  5. [Assign to User Profiles (ユーザープロファイルへの割り当て)] 画面で、[System Administrator (システム管理者)] を選択し、[Selected Profiles (選択済みプロファイル)] に移動します。[Save & Finish (保存して完了)] をクリックします。
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