Skip to main content

サンプルギャラリーについて知る

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

このプロジェクトでは、次のことを行います。

  • サンプルアプリケーションについて知る。
  • サンプルアプリケーションの場所とこれらが開発された理由を学習する。
  • 一般的なサンプルアプリケーションツールを実際に使用する。

Trailhead サンプルアプリケーション

開発者が何か新しい処理をプログラミングするときには、すでに作成されているコードを参考にするのが効果的です。これは、開発者になるために勉強を始めた人にも当てはまります。

Trailhead サンプルアプリケーションは、Salesforce Platform でのさまざまな開発者機能のサンプルコードを提供します。これらのサンプルアプリケーションを活用して、最新の Salesforce テクノロジーに基づいたプログラミングのスキルを磨きましょう。 

サンプルアプリケーションを見つける

Trailhead サンプルアプリケーションは、専用の GitHub 組織にあります。見つけ方は次のとおりです。 

  1. 任意のブラウザーを開きます。
  2. github.com/trailheadapps にアクセスします。
  3. これで終わりです。サンプルアプリケーションの一覧が表示されます。
メモ

開発者 Web サイトとサンプルアプリケーションは常に開発が続けられています。画像や詳細 (バージョン番号など) は、このプロジェクトの資料とは異なる場合があります。その場合でも、このプロジェクトを問題なくやり遂げることができます。

Trailhead サンプルアプリケーション組織にあるもの

GitHub 組織のサンプルアプリケーションのランディングページ。

最初に知っておくべきことは、Trailhead サンプルアプリケーションは Salesforce テクノロジーを利用した開発を学習しているすべての開発者向けであるという点です。すべてのサンプルアプリケーションは、開発者自身のリソースとして利用できます。それぞれのアプリケーションには、内容を理解しやすいように、セルフサービスリソースが含まれています。Visual Studio Code で開くと、重要なコードアーティファクトをエディターで実際に使用するためのコードツアーがあります。Salesforce 組織へのリリース後は、アプリケーション内ガイダンスでアプリケーションの詳細を見ることができます。 

一部のサンプルアプリケーションは、Trailhead のモジュールやプロジェクトで目立つように紹介されます。中には、Trailhead のコンテンツをサポートするために作成されたアプリケーションもあります。また、他の目的で作成されたアプリケーションを、Trailhead のコンテンツライターが一般的なユースケースとして利用したケースもあります。では、サンプルアプリケーションについて見ていきましょう。

  1. サンプルギャラリーをスクロールします。
  2. 各アプリケーションタイルには、展開可能な [Description and Features (説明と特長)] セクションがあります。
  3. LWC Recipes アプリケーションを探します。[Description and Features (説明と特長)] セクションを展開します。
  4. タイルの [Description and Features (説明と特長)] の説明を読みます。
  5. サンプルアプリケーションについて学習するための Trailhead プロジェクトへのリンクもあります。
  6. 次は ECars というアプリケーションを探し、説明と特長を読んで、サンプルアプリケーションのリンクを確認します。
  7. もう少し時間を取って他にもいくつかのアプリケーションの説明を読んでみましょう。

いくつかのアプリケーションは、顧客のユースケースをシミュレーションしています。その他のアプリケーションは、ユースケースとは関係なく、特定の API や開発者機能の働きを示すためのサンプルコードを提供しています。 

ユースケースアプリケーション: それぞれのユースケースアプリケーションは、顧客のモックユースケースを想定して作成されています。これらのアプリケーションでは、開発者が学習したい一部の Salesforce Platform 開発者機能に焦点を当てています。たとえば、Communities、Heroku、Slack インテグレーション、パッケージングと連動関係などです。すべてのアプリケーションを確認すれば、さらに多くの機能が使用されていることがわかります。 

コンフィグレーターアプリケーションに青い車が表示された Ecars アプリケーションのユーザーインターフェース

サンプルコードアプリケーション: これらのアプリケーションは、コーディングの問題を解決する方法を示しますが、カスタマーストーリーを使用しない場合もあります。 

一部のアプリケーションでは「レシピ」と呼ばれるスタイルを使用します。これのアプリケーションは、1 つの特定の問題を解決する方法を示します。また、解決に必要な最もシンプルなコードを示すように工夫されています。各コードアーティファクト (JS ファイルや Apex メソッドなど) はには、コードが解決する問題の内容を表すような名前が付けられます。たとえば、LWC Recipes アプリケーションには、wireGetRecordStaticContact という名前の Lightning Web コンポーネントがあり、ワイヤーアダプターを使用して、静的な項目名を使用している取引先責任者レコード取得します。LWC Recipes の他にも、Apex Recipes、Functions Recipes、LWC Recipes Open Source などがあります。

基本的な Lightning Web コンポーネントが表示された LWC Recipes アプリケーションの UI

レシピ以外のサンプルコードアプリケーションもあります。これらのアプリケーションは、Salesforce Platform 機能の特定のコーディングおよび開発パターンを実際に示すものです。Visualforce to LWC アプリケーションや Automation Components アプリケーションなどがあります。 

サンプルアプリケーションを紹介しましたので、次はコードを見ていきましょう。 

サンプルアプリケーションコードリポジトリ

GitHub 組織のランディングページは、有効なサンプルアプリケーションのディレクトリとして機能します。すべてのサンプルアプリケーションを簡単に確認して、興味のあるアプリケーションのリポジトリにすぐに移動できます。 

  1. LWC Recipes アプリケーションタイルまでスクロールします。
  2. サンプルアプリケーション名の [LWC Recipes] をクリックします。
  3. LWC Recipes の GitHub リポジトリに移動します。

積極的に更新しているアプリケーション以外にも、長年に渡って作成された多くのアプリケーションがアーカイブされています。[Back (戻る)] ボタンをクリックしてから GitHub ナビゲーションバーの [Repositories (リポジトリ)] リンクをクリックすると、他の多くの公開リポジトリが表示されます。これらのアプリケーションには、特定の開発者が関心を持つ、関連性の高いサンプルコードが含まれている可能性があります。これらのアプリケーションについては積極的な更新は行っていませんので、注意してください。 

ここまで、Trailhead サンプルアプリケーションの GitHub 組織や、いろいろなサンプルアプリケーションの目的について学習しました。また、LWC Recipes サンプルアプリケーションのリポジトリに移動しました。次のステップでは、これらのアプリケーションのツールを設定して、ツールに関与するいろいろなアーティファクトを探す方法を学習します。 

このステップでは作業内容の確認は行いません。[Verify step to earn 100 points (ステップを確認して 100 ポイントを獲得)] をクリックして、プロジェクトの次のステップへ進んでください。

Salesforce ヘルプで Trailhead のフィードバックを共有してください。

Trailhead についての感想をお聞かせください。[Salesforce ヘルプ] サイトから新しいフィードバックフォームにいつでもアクセスできるようになりました。

詳細はこちら フィードバックの共有に進む