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スクラッチ組織の作成とテスト

このステップでは、開発時に使用するスクラッチ組織を作成します。設定ファイルを使用して、CLI でスクラッチ組織を作成します。DreamHouse アプリケーションのリポジトリに、いくつか設定ファイルの例が用意されています。 

メモ

メモ

Dev Hub 組織エディションによって、1 日に作成可能なスクラッチ組織の数と一時点に有効化できる数が決まります。このステップでは、スクラッチ組織を新規作成します。sfdx force:org:delete コマンドを実行すると、既存のスクラッチ組織を削除して、割り当てを解放できます。

  1. 使用可能なオプションを確認する場合は、cat config/project-scratch-def.json コマンドを入力します。
    {
      "orgName": "Dreamhouse",
      "edition": "Developer",
      "hasSampleData": "false",
      "settings": {
        "orgPreferenceSettings": {
          "s1DesktopEnabled": true,
          "selfSetPasswordInApi": true,
          "s1EncryptedStoragePref2": false
        }
      }
    }
  2. 次のコマンドを使用して、スクラッチ組織を作成してデフォルトに設定し、別名を付けます。
    sfdx force:org:create -s -f config/project-scratch-def.json -a dreamhouse-org
    通常、このコマンドは 1 分以内に完了します。組織 ID とユーザ名の 2 項目が出力結果に表示されます。

    スクラッチ組織の作成を示す画像パスワードは表示されていません。これは、Salesforce DX では、キャッシュされた認証トークンを使用するためです。

  3. 実際に試してみましょう。次のコマンドを入力します。
    sfdx force:org:open

このコマンドでは、Salesforce のフロントドアを使用し、キャッシュされた認証トークンで自動的にログインするので、パスワードを知る明確な必要性はありません。便利ですね。

この時点で、新しい空のスクラッチ組織ができました。次に、最初に GitHub からプルしたソースを入力します。これには、ソース同期 API を使用します。これも CLI で使用できます。

スクラッチ組織へのソースメタデータのプッシュ

  1. 次のコマンドを使用して、スクラッチ組織にローカルソースをすべてプッシュします。
    sfdx force:source:push
    しばらく時間がかかりますが、すべてのメタデータがスクラッチ組織にプッシュされます。
    スクラッチ組織にメタデータがプッシュされていることを示す画像

DreamHouse アプリケーションへの権限セットの割り当てとテストデータのインポート

この時点で、DreamHouse アプリケーションが実行可能になるまであと少しです。ただし、組織にプッシュされたソースを確認すると、アプリケーションは、権限セットを使用してアクセスを提供しています。アプリケーションにアクセスするには、CLI を使用してその権限セットを割り当てる必要があります。

  1. 次のコマンドを入力します。
    sfdx force:user:permset:assign -n Dreamhouse
    権限の割り当てを示す画像でもちょっと待ってください。組織には DreamHouse アプリケーションのデータが一切ありません。幸い、リポジトリにサンプルデータがあります。CLI と SObject ツリー API を使用して、このデータを組織にインポートしましょう。

  2. 次のコマンドを入力します。
    sfdx force:data:tree:import --plan data/sample-data-plan.json
    組織へのサンプルデータのインポートを示す画像

これでプロジェクトの設定をすべて行ったので、開発を開始する準備が整いました。

スクラッチ組織でのアプリケーションのテスト

あともう少しです。残っているのは、アプリケーションを試してみることです。

  1. スクラッチ組織がまだ開いていない場合は、次のコマンドで開きます。
    sfdx force:org:open
    ログインする必要はありませんでしたね。

  2. 次に、DreamHouse アプリケーションを開きます。
    • アプリケーションランチャー (アプリケーションランチャーアイコン) で、[DreamHouse] を見つけて開きます。
    • [Properties (不動産物件)] タブをクリックすると、12 個の新しい物件があります。
      新しいスクラッチ組織での Dreamhouse アプリケーション

    • [Brokers (仲介業者)] タブをクリックすると、8 人の新しい仲介業者がいます。
      Dreamhouse アプリケーションの [Brokers (仲介業者)] タブ

おめでとうございます! Salesforce DX を素早く使用して、開発環境を作成し、アプリケーションを完成しました。 

ここから、DreamHouse アプリケーションの新機能の開発を開始し、その他の開発者ツール (統合開発環境 (IDE)、VCS、継続的インテグレーション (CI) など) と共に Salesforce DX を使用できます。 

Salesforce DX についての詳細は、「Salesforce DX の使用開始」トレイルを参照してください。

[Verify Step (ステップを確認)] をクリックすると、スクラッチ組織が作成されたことを確認して、バッジを取得できます。