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Heroku での Java の使用開始

学習の目的

このプロジェクトを完了すると、次のことができるようになります。

  • Heroku アカウントを作成する。
  • Heroku を使用するために必要なツールをインストールする。
  • Heroku アプリケーションを作成してリリースする。
  • Heroku ツールを使用して Java アプリケーションを拡張する。
  • Java アプリケーションを変更や改良する。

Heroku とは?

Heroku はサービスとしてのプラットフォーム (PaaS) です。PaaS では、クラウドインフラストラクチャの構築と運用の複雑さが排除されます。Heroku を使用すれば、ハードウェアや仮想マシンに煩わされることなく、アプリケーションをリリース、管理、拡張することができます。このモジュールでは、Heroku で実行される本物の Java アプリケーションをわずか数ステップで手に入れる方法を学習します。

Heroku アカウントへのサインアップ

アプリケーションを Heroku にリリースするには、signup.heroku.com にアクセスし、2 ~ 3 の情報を入力して、無料の Heroku アカウントを作成します。この時点でクレジットカードは必要ありません。

開発環境の準備

このモジュールでは、コンピュータに Java 8 以上をローカルインストールしている必要があります。まだインストールしていない場合は、Java SE ダウンロード Web サイトにアクセスして、各自のプラットフォームに適したバージョンを選択してください。正しいバージョンがインストールされていることを確認するには、コマンドシェルで java -version コマンドを実行し、8.0 以上がインストールされていることを確認します。

次に、Heroku コマンドラインインターフェース (CLI) をインストールします。この CLI は、アプリケーションの管理や拡張、アドオンのプロビジョニング、Heroku で実行中のアプリケーションのログの表示などに使用するほか、アプリケーションをローカルで実行できるようにします。

最後に、Git がインストールされ、ローカルマシンで実行するように設定されていることを確認します。

インストール後は、コマンドシェルから heroku コマンドと git コマンドを使用できます。「heroku login」と入力し、Heroku アカウントの作成時に使用したメールアドレスとパスワードを使用して認証します。

heroku login

コマンドラインのログイン

herokugit のどちらのコマンドも機能させるためには認証が必要です。

外部の HTTP/HTTPS サービスに接続するためにプロキシを使用する必要があるファイアウォール内にいる場合は、heroku コマンドを実行する前に、ローカルの開発環境に HTTP_PROXY または HTTPS_PROXY 環境変数を設定できます。

アプリケーションの作成と Heroku へのリリース

次に、リリースするシンプルなアプリケーションを準備して、Heroku で実行します。初めに、ローカルのコマンドシェルまたはターミナルで次のコマンドを実行して、アプリケーションリポジトリをコピーし、コードのローカルバージョンを用意します。

mkdir heroku-java
cd heroku-java
git clone https://github.com/heroku/java-getting-started.git
cd java-getting-started

これで、シンプルなアプリケーションを含み、機能する Git リポジトリと、Java の連動関係マネージャ Maven が使用する pom.xml ファイルの準備ができました。

次は、リポジトリを Heroku アプリケーションにリリースします。各 Heroku アプリケーションは、先ほど作成したようなソースコードを Git リポジトリから受け取り、プラットフォームで実行するためにコンパイルします。heroku create を実行して、Heroku アプリケーションを作成します。

heroku create

Heroku アプリケーションを作成

Heroku アプリケーションを作成すると、(「heroku」という) Git リモートも作成され、ローカルの git リポジトリに関連付けられます。Heroku がアプリケーションのランダムな名前を生成します (この場合は shielded-peak-44334)。独自のアプリケーション名を指定するパラメータを渡すこともできます。

次は、Heroku アプリケーションに関連付けられている Git リモートリポジトリにコードを転送してリリースします。

git push heroku master

正しくリリースされると、次のような出力が表示されます。

Heroku が正常にリリース

これでアプリケーションがリリースされました。アプリケーションのインスタンスが 1 つ以上実行されていることを確認します。

heroku ps:scale web=1

ここで、アプリケーション名から生成された URL でアプリケーションにアクセスします。CLI を使用して Web サイトを簡単に開くこともできます。

heroku open

ブラウザに Heroku テンプレートアプリケーションが表示されます。おめでとうございます! Heroku クラウドで最初の Web アプリケーションを実行しています。 

[Verify Step (ステップを確認)] をクリックして、プロジェクトの次のステップに進みます。

リソース