Skip to main content
10 分間のコミュニティアンケートにご協力ください。7 月 19 日まで回答を受け付けております。こちらをクリックするとご参加いただけます。

アクションを使用してフローを Agentforce に接続する

学習の目的

このバッジでは、次のことを行います。

  • Agentforce Builder でサンプルデータを使用してエージェントアクションをテストする。
  • オートメーションにフローを使用するためのカスタムエージェントアクションを作成する。
メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

会話に Agentforce を取り込む

生成 AI によって、友人や同僚とやり取りするのと同じように会話の言葉によってコンピューターとやり取りすることが可能になりました。Salesforce も、Agentforce プラットフォームによって生成 AI の強力な機能を取り入れられるため、顧客や従業員は会話形式で操作できます。

Agentforce は、Salesforce ユーザーによる日常業務の遂行を支援する自律型エージェントのチームで、Salesforce Platform にシームレスに組み込まれています。ユーザーは日常の言葉を使用して、Agentforce に最新の有望なリードの取得や、ケースの要約、見込み客へのメールのドラフト作成などを要求できます。

「Agentforce の基本」Trailhead バッジで学習したとおり、アクションはエージェントが自然にやり取りするためのビルディングブロックです。簡単に言えば、アクションはエージェントが実行するジョブです。たとえば、[Query Records (レコードを照会)] というアクションは、ユーザーの要求と指定された条件に基づいて Salesforce レコードを検索して取得できます。Agentforce には標準アクションと呼ばれる、すぐに使用できるアクションが多数含まれており、それらを組み合わせることで非常に高度なやり取りが可能になります。

このバッジでは、標準エージェントアクションを使用し、Agentforce Builder でテストする方法を学習します。次に、最近の注文の返品を開始するように設定済みの既存のフローを使用してカスタムアクションを作成します。

特別な Developer Edition 組織にサインアップする

このプロジェクトを実行するには、Agentforce が有効になっている特別な Developer Edition 組織にサインアップする必要があります。

  1. 特別な Developer Edition 組織にサインアップする フォームに入力します。
    • [Email (メール)] に、有効なメールアドレスを入力します。
    • [Username (ユーザー名)] に、メールアドレス形式の一意のユーザー名 (例: somethingfunny@example.com) を入力しますが、有効なメールアカウントである必要はありません。
  2. フォームに入力したら [Sign me up (サインアップ)] をクリックします。確認メッセージが表示されます。
  3. アクティベーションメールを受信したら (数分かかる場合があります)、そのメールを開いて [Verify Account (アカウントを確認)] をクリックします。
  4. パスワードと確認用の質問を設定して、登録を完了します。後でアクセスしやすいように、ユーザー名、パスワード、ログイン URL を安全な場所 (パスワードマネージャーなど) に保存しておくことをお勧めします。
  5. Developer Edition にログインした状態になります。

新しい Developer Edition 組織を Trailhead に接続します。

  1. Trailhead アカウントにログインしていることを確認します。
  2. このページの下部にある「Challenge」セクションで組織名をクリックして、[組織を接続] をクリックします。
  3. ログイン画面で、設定したばかりの Developer Edition のユーザー名とパスワードを入力します。
  4. [Allow Access? (アクセスを許可しますか?)] 画面で [Allow (許可)] をクリックします。
  5. [この組織をハンズオン Challenge 用に接続しますか?] 画面で [はい! 保存します。] をクリックします。Challenge ページにリダイレクトされたら、このバッジの獲得を目指して新しい Developer Edition を使用できます。

Agentforce スタジオを有効化する

新しい組織で Agentforce スタジオが有効になっていることを確認しましょう。

  1. 設定 をクリックして [Setup (設定)] をクリックします。[Setup (設定)] ページが新しいタブで開きます。
  2. [Quick Find (クイック検索)] ボックスで [Salesforce Go] を検索して選択します。
  3. [Search features... (機能を検索...)] テキストボックスで [Agentforce Studio (Agentforce スタジオ)] を検索して選択します。

機能検索メニューで Agentforce スタジオが選択されている [Salesforce Go] ページ

  1. [使用開始] をクリックします。
  2. [Turn On (有効化)] をクリックします。
  3. [Confirm (確認)] をクリックします。
  4. [Turn On (有効化)] ボタンが [On (オン)] に変わるまで少し待ってから、ブラウザーを更新します。

エージェントアクションの設定に進む前に、組織内で簡単な準備作業を行います。このプロジェクトで使用する 2 つのレコードを確認します。

  1. アプリケーションランチャー をクリックし、[Orders (注文)] を検索して選択します。

[Orders (注文)] が強調表示されたアプリケーションランチャー

  1. [Recently Viewed (最近参照したデータ)] の横にあるドロップダウン矢印をクリックして、リストビューから [All Orders (すべての注文)] を選択します。2 件の注文が表示されます。どちらも Edge Communications のものです。この取引先は後で重要な役割を果たすため、存在することを確認しておきます。

Edge Communications の 2 件の注文が表示されている [Sales (セールス)] アプリケーションの [Orders (注文)] タブ

エージェントに標準サブエージェントを追加する

このモジュールの冒頭で説明したように、Agentforce には事前作成された (標準) アクションが含まれているため、標準状態ですでに高い機能が備わっています。また、エージェントには多数のアクションを設定できるため、サブエージェントに分類されます。サブエージェントには、関連ジョブを実行する任意の数のアクション (注文の管理に関連するアクションなど) を保持できます。

アクションと同様に、Agentforce Builder にはすでに多数の標準サブエージェントが含まれています。エージェントを確認し、標準アクションとカスタムアクションを保持できる標準サブエージェントを追加しましょう。

  1. アプリケーションランチャー をもう一度クリックし、[Agentforce Studio (Agentforce スタジオ)] を検索して選択します。

[Agentforce Studio (Agentforce スタジオ)] アプリケーションが選択されているアプリケーションランチャー

  1. [Agents (エージェント)] がまだ選択されていなければ、クリックします。
  2. [Account Name (取引先名)] 列で、[Order Agent (注文エージェント)] をクリックします。表示されていない場合はブラウザーウィンドウをもう一度更新します。
  3. [Explorer (エクスプローラー)] ペインで [Subagents (サブエージェント)] の上にカーソルを置いて 新規追加ボタン をクリックします。
  4. [Add from Asset Library (アセットライブラリから追加)] をクリックします。

Agentforce Builder の [Explorer (エクスプローラー)] ペインで [Subagents (サブエージェント)] の新規追加ボタンが選択され、ドロップダウンメニューから [Add from Asset Library (アセットライブラリから追加)] オプションが選択されている。

  1. [Subagents (サブエージェント)] ウィンドウの [Search subagents (サブエージェントを検索)] 項目に General CRM (一般的な CRM) をコピーして貼り付けます。
  2. [General CRM (一般的な CRM)] タイルで [Select (選択)] をクリックし、[Add to Agent (エージェントに追加)] をクリックします。

[General CRM (一般的な CRM)] サブエージェントが [Explorer (エクスプローラー)] ペインの [Subagents (サブエージェント)] リストの一番下に追加され、中央のペインで定義済みサブエージェントの説明と指示を確認できます。選択可能な多くの標準サブエージェントと同様に、[General CRM (一般的な CRM)] サブエージェントには多数の標準アクションが事前入力されています。[Explorer (エクスプローラー)] ペインで [General CRM (一般的な CRM)] サブエージェントの横の矢印をクリックすると、含まれている標準アクションのリストが表示されます。

展開し、含まれている標準アクションの長いリストが表示された [General CRM (一般的な CRM)] サブエージェント

会話を始める

エージェントを試行し、ライブテストモードでエージェントが実際のデータを使用して応答を計画する過程を観察できます。まず、エージェントにレコードを検索して取得するように指示しましょう。

  1. [PREVIEW (プレビュー)] をクリックします。
  2. [Live Test Mode (ライブテストモード)] ペインの [Describe your task or ask a question… (タスクについて説明するか、質問する...)] 項目に Tell me about the orders for the account Edge Communications. (Edge Communications という取引先の注文について教えてください。) をコピーして貼り付けます。Return (MacOS) または Enter (Windows) キーを押します。
    Agentforce が要求の処理を開始します。質問の意図とどのように応答すべきかを解明しています。しばらくすると、使用可能なアクションに基づく回答が表示されます。Agentforce は大規模言語モデル (LLM) に対してコールを実行するため、質問に対して、このプロジェクトの画面キャプチャとは少し異なる結果が返されることがあります。
    Agentforce で問題が発生しているというメッセージが表示された場合は、[Conversation Preview (会話プレビュー)] ウィンドウの更新ボタン をクリックして、やり直してください。Agentforce からレコードを選択するように言われたら、Edge Communications と入力して [Submit (送信)] をクリックします。

[Preview (プレビュー)] ボタンとエージェントクエリが強調表示されている [Live Test Mode (ライブテストモード)] ペイン

この質問をすると、多くのことが行われます。また、[Interaction Summary (インタラクション概要)] ペインには、エージェントが応答するために実行したプロセスが表示されます。

この要求に対して、エージェントは 2 つのアクションが必要であると認識しました。まず、適切な取引先を特定する必要があります (1)。次に、取引先オブジェクト内の適切なレコードを特定する必要があります (2)。

エージェントは適切なアクションを推論して喚起することができるため、特に自分の会話の流れを維持することに長けています。会話を保持するためのもう 1 つの重要な要素は、以前に言及された詳細を記憶しておくことです。Agentforce はそれもできます。たとえば、ユーザーは前に言及したことに関して詳細を提供するように要求できます。

[Live Test Mode (ライブテストモード)] ペインのエージェントクエリの結果と、結果を返すためにエージェントが実行した対応するステップを示す [Interaction Summary (インタラクション概要)]

[Live Test Mode (ライブテストモード)] ペインのテキスト項目に、What is the oldest order? (最も古い注文は何ですか?) をコピーして貼り付け、 Return (MacOS) または Enter (Windows) キーを押します。

今回は、Agentforce は会話のコンテキストを使用して、あなたが Edge Communications に固有の注文について尋ねていることを理解します。しばらくすると、最も古い注文の詳細が表示されます。

カスタムアクションを作成する

こうした標準アクションでできることは多数ありますが、このシナリオでは注文の返品のための特別なプロセスがあるとします。実際、そのプロセスを自動化するプロセスがすでに存在します。(チーム Trailhead によって Developer Edition 組織でこのフローが用意されています。)

そのフローを使用して、フローを参照するカスタムアクションを作成すれば、エージェントの機能を拡張できます。

  1. [General CRM (一般的な CRM)] サブエージェントをクリックし、追加 をクリックします。
  2. [新規アクション] をクリックします。
  3. [Action Name (アクション名)] 項目に、Initiate Return (返品を開始) をコピーして貼り付けます。
  4. [Description (説明)] 項目に、Initiate Return for requests to return or refund orders or products in an order. (注文または注文内の商品の返品または返金の要求に対して返品を開始します。) をコピーして貼り付けます。
  5. [Reference Action Type (参照アクション種別)] で [Flow (フロー)] を選択します。
  6. [Reference Action (参照アクション)] で [Initiate Return (返品を開始)] を選択します。
    これは、注文の返品を開始するために使用する既存のフローです。
  7. [Create and Open (作成して開く)] をクリックします。
  8. [Description (説明)] ([Inputs (入力)] の下) に次のテキストを貼り付けます。
    Populate this input variable with an Order recordId. (この入力変数に注文の recordId を入力します。)
  9. [Require Input to execute action (アクションを実行するには入力が必要)] チェックボックスをオンにします。
  10. [Description (説明)] ([Outputs (出力)] の下) に次のテキストを貼り付けます。
    This output indicates the status of the return request, whether it has been initiated, processed, or completed. (この出力は返品要求の状況が開始済み、処理済み、完了のいずれであるかを示します。)
  11. [Show in conversation (会話に表示)] をオンにします。
  12. [Additional Settings (追加の設定)] で [Show Loading text for this action (このアクションで読み込み中テキストを表示)] というチェックボックスをオンにして、次のテキストを貼り付けます。
    Initiating your return or refund. (お客様の返品または返金を開始しています)
  13. [Save (保存)] をクリックします (画面の右上)。

これでカスタムアクションに必要なものがすべて揃いました。この例では、説明を指定しました。これは、アクションの機能に説明が重要であるためです。これは Agentforce が LLM に送信するプロンプトの一部です。効果的なプロンプトを作成する方法についての詳細は、「プロンプトの基本事項」バッジを参照してください。その後で、学習したプロンプトエンジニアリングスキルを使用して、カスタムアクションを明確で完全なものにする説明を作成してください。あとは、エージェントのこのバージョンを確定し、有効化するだけです。

  1. [Commit Version (バージョンを確定)] をクリックし、ポップアップの [Commit Version (バージョンを確定)] をクリックします。
  2. [Activate (有効化)] をクリックし、ポップアップの [Activate (有効化)] をクリックします。

実際に試してみる

これでエージェントが会話内で [Initiate Return (返品を開始)] アクションを使用できるようになりました。実際のユーザーのように試してみましょう。

  1. 戻る をクリックして Agentforce Builder を終了します。
  2. アプリケーションランチャー をクリックし、[Sales (セールス)] を検索して選択し、[Sales (セールス)] アプリケーションを開きます。
    始業時と同じように [Home (ホーム)] タブから始めましょう。
  3. Agentforce をクリックし、Order Agent (注文エージェント) の会話ウィンドウを開きます。
  4. テストを開始するために、エージェントが特定の注文を見つけられるようにコンテキストを提供します。会話ウィンドウに What is the order with the most recent order start date? Please provide a clickable link to the order. (開始日が最も新しい注文はどれですか? その注文へのクリック可能なリンクを提供してください。) を貼り付けます。Return (MacOS) または Enter (Windows) キーを押します。
    しばらくすると、注文 00000101 とクリック可能なリンクが表示されます。
  5. 注文番号 [00000101] をクリックします。Edge Communications は誤ってこれらの品目を注文したため、返品を開始しましょう。練習環境では、エージェントがレコードへのリンクを直接提供しないことがあります。その場合は [Edge Communications] 取引先から注文 [00000101] を見つけて、手動で開きます。これを行っても残りのステップを実行できなくなることはありません。
  6. 会話ウィンドウに Start a return for this order (この注文の返品を開始してください) と入力します。Return (MacOS) または Enter (Windows) キーを押します。
    カスタムアクションの説明が明確で包括的であるため、エージェントはこれがあなたが実行したいアクションであると特定できます。関連するフローが起動され、状況の最新情報が表示されます。
  7. [Order (注文)] ウィンドウで [Details (詳細)] タブをクリックします。([Details (詳細)] タブが表示されない場合は、注文番号 00000101 を開いていることを確認します。)

ページの下部までスクロールすると、[Initiate Return (返品を開始)] フローによって [Return Status (返品ステータス)] 項目が [Initiated (開始済み)] に更新されています。

注文番号 00000101 の [Details (詳細)] タブで、[Return Status (返品ステータス)] 項目が [Initiated (開始済み)] になっています。

わずか数回のクリック操作で、既存のオートメーションをエージェントのアクションカタログに組み込むことができます。これによって、各自の組織に固有のオートメーションやプロセスを Agentforce とやり取りする会話の一部にすることができます。次に、下部の [Verify step to earn 100 points (ステップを確認して 100 ポイントを獲得)] をクリックし、作業を確認してバッジを獲得します。

リソース

Salesforce ヘルプで Trailhead のフィードバックを共有してください。

Trailhead についての感想をお聞かせください。[Salesforce ヘルプ] サイトから新しいフィードバックフォームにいつでもアクセスできるようになりました。

詳細はこちら フィードバックの共有に進む