Skip to main content

予想時間

アクセス権を付与してエージェントを使用する

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

エージェントへのアクセス権を付与する

従業員向け Agentforce を使用すると、誰がどのエージェントにアクセスできるかを制御できます。そのためには、1 つ以上の権限セットを作成するか、プロファイル内でアクセス権を設定します。アクセス権を付与しない場合は、たとえシステム管理者であっても、作成されたエージェントを使用できません。会社から権限セットの作成を求められています。

  1. [Setup (設定)] の [Quick Find (クイック検索)] ボックスで [Permission Sets (権限セット)] を検索して選択します。
  2. [New (新規)] をクリックします。
  3. 表示ラベルに Grant Agent Access (エージェントへのアクセス権を付与) と入力したら、関連付けられた API 参照名に Grant_Agent_Access と表示されます。
  4. 説明に This grants access to the active Agentforce for employee agents (これは有効な従業員向け Agentforce エージェントへのアクセス権を付与します) と入力します。
  5. [Save (保存)] をクリックします。
  6. [Apps (アプリケーション)] セクション内で、スクロールダウンして [Agent Access (エージェントアクセス)] をクリックします。
  7. [Edit (編集)] をクリックします。
  8. 従業員向け Agentforce のすべての有効なエージェントのリストが表示されます。[General Agent (一般エージェント)] を選択し、右矢印の [Add (追加)] をクリックして [Enabled Agents (有効になっているエージェント)] セクションに追加します。
  1. [General Agent (一般エージェント)] が [Enabled Agents (有効になっているエージェント)] セクションに表示されたら、[Save (保存)] をクリックします。
  2. [Manage Assignments (割り当ての管理)] をクリックし、[Add Assignments (割り当てを追加)] をクリックします。
  3. 自分の名前の横にあるチェックボックスをオンにして、[Next (次へ)] をクリックし、[Assign (割り当て)] をクリックして、[Done (完了)] をクリックします。

エージェントを使用する

エージェントへのアクセス権を付与したら、エージェントを使用できます。では、両方を試してみましょう。

一般エージェントを使用する

  1. アプリケーションランチャーアイコン をクリックして、アプリケーションランチャーを開き、[Sales (セールス)] を検索して選択します。[Sales (セールス)] アプリケーションにリダイレクトされます。
  2. 右上の Agentforce アイコンをクリックします。Agentforce ウィンドウが表示されます。

強調表示されている Agentforce アイコン。

  1. [General Agent (一般エージェント)] の横にあるドロップダウン矢印をクリックします。アクセスできるエージェントが示された [Select Agent (エージェントを選択)] ボックスが表示されます。割り当てられているエージェントがない場合、[Select Agent (エージェントを選択)] オプションは表示されません。もっと多くのエージェントへのアクセス権がある場合も、このリストにすべて表示されます。
  2. 使用したいエージェントを選ぶことができます。[General Agent (一般エージェント)] を選択した状態で [Select (選択)] をクリックします。
  3. [General Agent (一般エージェント)] ウィンドウに、Tell me about Sofia Rodriguez (Sofia Rodriguez について教えてください) と入力します。
  4. メモ: Sofie Rodriguez という名前にはユーザーと取引先責任者の両方があるため、選択ボックスが表示される場合があります。選択ボックスが表示されたら、[Contact (取引先責任者)] を選択し、[Submit (送信)] をクリックします。

複数のレコードが見つかったことを伝えて [User (ユーザー)] か [Contact (取引先責任者)] の選択肢を示しているエージェント応答。[Contact (取引先責任者)] が選択されている。

  1. Sofia の取引先責任者レコードの概要に目を通して、[Sofia Rodriquez] をクリックします。そうすると、エージェントの左側に取引先責任者レコードが開き、追加情報を確認することができます。
  2. アドベンチャーアクティビティに関心があると記載されているため、数週間後に予定されているサイクリングツアーに招待するメールを送信することにしました。[General Agent (一般エージェント)] ウィンドウで、Generate an email inviting Sofia on a Biking Expedition in two weeks. (2 週間後のサイクリングツアーに Sofia を招待するメールを生成してください。) と入力します。
  3. 生成されたメールを読み、[Copy Draft (ドラフトをコピー)] の横にある下矢印をクリックし、[Send Email (メールを送信)] をクリックします。
  4. メールウィンドウが表示され、メールを変更できます。好きなように調整して [Send (送信)] をクリックします。
  5. 左側にある Sofia の取引先責任者レコードの [Activity (活動)] をクリックします。先ほど送信した招待メールが表示されています。

従業員エージェント向けの Agentforce を作成できました。このエージェントや作成したほかのエージェントをさらにテストできます。想定した応答が返されない場合があるかもしれませんが、 そのような場合は、関連付けられたトピックとアクションを参照して、達成しようとしていることが可能であることを確認します。ほかのトピックの追加、トピックの変更、アクションの追加を行う必要がある場合や、アクションを最初から作成することが必要になる場合もあります。

エージェントを Slack で使用する

作成した従業員向け Agentforce エージェントは Slack で使用できます。そうするには追加の設定作業と Slack 環境が必要ですが、このプロジェクトでは説明しません。ぜひ、今使お使いの Developer Edition 組織を使用して次の 2 つの Trailhead バッジを完了してください。

上記で作成したエージェントに追加できる [General Slack (一般的な Slack)] トピックがあります。これにより、以下のような Slack 内の追加機能をエージェントに提供できます。

  • Slack キャンバスを作成する。
  • Slack キャンバスを更新する。
  • Slack ユーザーを検索する。
  • Slack を検索する。
  • Slack ダイレクトメッセージを送信する。

このトピックはエージェントを Slack で使用するために必要なものではありません。単に、追加の Slack アクションをエージェントに提供します。Slack を取得して接続を作成したら、作成した General Agent (一般エージェント) を Slack で使用可能にすることができます。とりあえず今のところは、これまでに設定したトピックで新しい General Agent (一般エージェント) を使用する準備が整っています。

Salesforce ヘルプで Trailhead のフィードバックを共有してください。

Trailhead についての感想をお聞かせください。[Salesforce ヘルプ] サイトから新しいフィードバックフォームにいつでもアクセスできるようになりました。

詳細はこちら フィードバックの共有に進む