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2 つの従業員エージェントを作成する

メモ

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日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

次は、エージェントをいくつか作成して、アプリケーションでどのように表示され、機能するかを見てみましょう。各自の環境でエージェントを設定する場合、1 つのエージェントのみで開始するか、必要な数のエージェントを作成することができます。以下の例では、機能を 1 つのエージェントに組み合わせることができますが、デモのために個別のエージェントとして作成します。

一般エージェントを作成する

会社から作成を依頼された最初のエージェントは、CRM データに関連する要求に応じて従業員とやり取りするエージェントです。レコードの照会、メールのドラフト作成、レコードの集計と更新などが含まれます。この課題を解決するために、一般エージェントというエージェントを作成することにしました。

使用可能なトピックとそれぞれに関連付けられたアクションを調べた結果、次のトピックが見つかりました。

  • General CRM (一般的な CRM) — ただし、デフォルトアクションの 1 つが削除されるようにカスタマイズする必要があります
  • Single Record Summary (単一レコードの概要)

最初のエージェント設定

  1. [Setup (設定)] の [Quick Find (クイック検索)] ボックスで [Agentforce Agents (Agentforce エージェント)] を検索して選択します。
  2. [+ New Agent (+ 新しいエージェント)] をクリックします。メモ: [New Agent (新しいエージェント)] ボタンが表示されない場合は、ページを更新します。
  3. 種別として [Agentforce Employee Agent (Agentforce 従業員エージェント)] を選択します。

[Agentforce Employee Agent (Agentforce 従業員エージェント)] が選択された Agent Creator 画面。

  1. [Next (次へ)] をクリックします。
  2. [General FAQ (一般的な FAQ)] がデフォルトで選択されています。[See Included Actions (含まれているアクションを表示)] をクリックして、含まれているアクションを表示します。[General FAQ (一般的な FAQ)] では、[Answer Questions with Knowledge (ナレッジを使用して質問に回答)] アクションが関連付けられています。これはエージェントが使用しないアクションであるため、このトピックは必要ありません。
  3. エージェントを作成した後にほかのトピックをいくつか関連付けるため、[Added (追加済み)] をクリックして [General FAQ (一般的な FAQ)] を選択解除します。
  4. [Next (次へ)] をクリックします。
  5. エージェントに次の設定を使用します。

Field (項目)

Value (値)

Name (名前)

General Agent (一般エージェント)

API Name (API 参照名)

General_Agent

Description (説明)

Automate common business tasks and assist users in their flow of work. General Agent engages and interacts with the user about any request that could be CRM data related. This could include tasks such as identifying and summarizing records, answering queries, aggregating data, finding and querying objects, updating records, or drafting and refining emails. Customize it further to meet your employees’ business needs. (一般的なビジネスタスクを自動化し、ユーザーの作業フローをサポートします。一般エージェントは、CRM データに関連する可能性がある要求についてユーザーとやり取りします。このやり取りには、レコードの特定と集計、クエリへの回答、データの集計、オブジェクトの検索と照会、レコードの更新、メールのドラフト作成と修正などのタスクが含まれます。従業員のビジネスニーズに合わせて、さらにカスタマイズします。)

Role (ロール)

デフォルトのロールのままにします。

Company (会社名)

Coral Cloud Resorts provides customers with exceptional destination activities, unforgettable experiences, and reservation services, all backed by a commitment to top-notch customer service. (Corall Cloud Resorts は、現地ならではの最高のアクティビティ、忘れられない楽しい体験、確実な予約サービスを提供し、一流のカスタマーサービスを徹底しています。)

Keep a record of conversations with Enhanced Event Logs to review agent behavior (エージェント動作をレビューするために拡張イベントログを使用して会話の記録を保持する)

オン

  1. ほかの設定はそのままにして [Next (次へ)] をクリックします。
  2. まだ Data Cloud とデータライブラリは使用しません。[Create (作成)] をクリックします。
  3. ポップアップ画面が表示されたら、[Let’s Go (始めましょう)] をクリックします。

特定のトピックとアクションを追加し、簡易テストを実行して有効化する

  1. [Topics (トピック)] で、[New (新規)] をクリックして、[Add from Asset Library (アセットライブラリから追加)] を選択します。

トピックを関連付けるための [Add from Asset Library (アセットライブラリから追加)] が選択されている。

  1. [General CRM (一般的な CRM)][Single Record Summary (単一レコードの概要)] の横にあるチェックボックスをオンにして、[Finish (完了)] をクリックします。これで両方のトピックがエージェントに関連付けられました。
  2. [General CRM (一般的な CRM)] をクリックすると、[Topic Details (トピックの詳細)] が開き、[Topic Configuration (トピック設定)] が表示されます。
  3. [This Topic’s Actions (このトピックのアクション)] をクリックし、[General CRM (一般的な CRM)] に関連付けられているすべてのアクションを表示します。一番下に [Answer Questions with Knowledge (ナレッジを使用して質問に回答)] が表示されていますが、このアクションでは Data Cloud が使用されます。Data Cloud は有効になっていないため、このアクションは削除する必要があります。そのためには、トピックの新しいバージョンを作成する必要があります。
  4. [Topic Configuration (トピック設定)] をクリックします。

[New Version (新しいバージョン)] ボタンが強調表示されている [Topic Configuration (トピック設定)] セクション。

  1. [New Version (新しいバージョン)] をクリックして、[Save (保存)] をクリックします。こうすることで、アクションを追加または削除できるようになります。新しいバージョンを作成せずにアクションの追加や削除を試みた場合、変更内容が適切に保存されません。

名前の前の地球アイコンがなくなった [General CRM (一般的な CRM)] トピックが強調表示されている。

  1. グローバルトピックのコピーになったため、[General CRM (一般的な CRM)] には地球アイコンがありません。[General CRM (一般的な CRM)] をクリックしてから、[This Topic’s Actions (このトピックのアクション)] をクリックします。
  2. [Answer Questions with Knowledge (ナレッジを使用して質問に回答)] の横にある下矢印をクリックし、[Remove From Topic (トピックから削除)] をクリックします。この変更は自動的に保存されます。
  3. [Conversation Preview (会話プレビュー)] ウィンドウに「You’re about to use Agentforce (Agentforce を使用しようとしています)」というメッセージが表示されたら、[Got It (了解)] をクリックします。
  4. [Conversation Preview (会話プレビュー)] ウィンドウで、[Refresh (更新)] をクリックします。

[Refresh (更新)] ボタンが強調表示されている [Conversation Preview (会話プレビュー)] ウィンドウ。

  1. [Conversation Preview (会話プレビュー)] ウィンドウに、Tell me about Edge Communications (Edge Communications について教えてください) と入力します。メモ: 通常、有効化の前にはもっと多くのテストを実行します。[Batch Test (一括テスト)] ボタンをクリックすると、このエージェントの大規模なテストを実行できるテストセンターにリダイレクトされます。このプロジェクトでは、実行する必要はありません。
  2. Edge Communications について提供された情報を読み、
  3. 右上の [Activate (有効化)] をクリックします。メモ: [Configuration Issues Detected (設定の問題が検出されました)] というポップアップが表示された場合は、[Ignore & Activate (無視 & 有効化)] をクリックします。

[Activate (有効化)] ボタンが強調表示されています。

  1. 有効化されたら、戻るボタンをクリックします。メモ: 移動するかを確認するポップアップが表示されたら、[Leave (移動する)] をクリックします。ご安心ください。作業内容は保存されています。

Agentforce Builder の左上に表示されている戻るボタン。

タスクエージェントを作成する

会社から作成を求められている 2 つ目のエージェントは、従業員に関連する質問に回答し、時間と作業負荷を管理するエージェントです。パイプラインの管理やタスクのスケジュール設定、さらには商談の戦略策定と管理のために行う特定の取引先責任者や取引先に関する情報の取得まで、あらゆるタスクが含まれます。この課題を解決するために、タスクエージェントというエージェントを作成することにしました。

使用可能なトピックとそれぞれに関連付けられたアクションを調べた結果、次のトピックが見つかりました。

  • Manage Deals (取引を管理する) — このトピックには必要なすべてのアクションは含まれていませんが、出発点として適しており、後で変更できます。

最初のエージェント設定

  1. [Setup (設定)] の [Quick Find (クイック検索)] ボックスで [Agentforce Agents (Agentforce エージェント)] を検索して選択します。このページは、前のエージェントを作成した後、開いたままになっているかもしれません。
  2. [+ New Agent (+ 新しいエージェント)] をクリックします。
  3. 種別として [Agentforce Employee Agent (Agentforce 従業員エージェント)] を選択します。
  4. [Next (次へ)] をクリックします。
  5. [General FAQ (一般的な FAQ)] トピックがデフォルトで選択されています。デフォルトトピックは使用せずに、エージェントの作成後に異なるトピックを関連付けるため、[Added (追加済み)] をクリックして [General FAQ (一般的な FAQ)] を選択解除します。
  6. [Next (次へ)] をクリックします。
  7. エージェントに次の設定を使用します。

Field (項目)

Value (値)

Name (名前)

Task Agent (タスクエージェント)

API Name (API 参照名)

Task_Agent

Description (説明)

Automate common business tasks and assist users in their flow of work. Task Agent answers questions related to users, managing their pipeline, scheduling tasks, or obtaining information about specific contacts or relationships, such as the role, impact, or influence of a contact on a deal or account in order to strategize and manage deals. Customize it further to meet your employees’ business needs. (一般的なビジネスタスクを自動化し、ユーザーの作業フローをサポートします。タスクエージェントはユーザーに関連する質問に回答し、パイプラインの管理、タスクのスケジュール設定、または商談の戦略策定と管理のために特定の取引先責任者もしくはリレーションについての情報の取得 (取引先責任者のロール、取引先責任者が商談もしくは取引先に与えるインパクトまたは影響など) を行います。従業員のビジネスニーズに合わせて、さらにカスタマイズします。)

Role (ロール)

デフォルトのロールのままにします。

Company (会社名)

Coral Cloud Resorts provides customers with exceptional destination activities, unforgettable experiences, and reservation services, all backed by a commitment to top-notch customer service. (Corall Cloud Resorts は、現地ならではの最高のアクティビティ、忘れられない楽しい体験、確実な予約サービスを提供し、一流のカスタマーサービスを徹底しています。)

Keep a record of conversations with Enhanced Event Logs to review agent behavior (エージェント動作をレビューするために拡張イベントログを使用して会話の記録を保持する)

オン

  1. ほかの設定はそのままにして [Next (次へ)] をクリックします。
  2. まだ Data Cloud は使用しません。[Create (作成)] をクリックします。
  3. ポップアップ画面が表示されたら、[Let’s Go (始めましょう)] をクリックします。

特定のトピックとアクションを追加し、簡易テストを実行して有効化する

  1. [Topics (トピック)] で、[New (新規)] をクリックして、[Add from Asset Library (アセットライブラリから追加)] を選択します。
  2. [Manage Deals (取引を管理する)] の横にあるチェックボックスをオンにして、[Finish (完了)] をクリックします。
  3. [Conversation Preview (会話プレビュー)] ウィンドウで、[Refresh (更新)] をクリックします。
  4. [Conversation Preview (会話プレビュー)] ウィンドウでテストするには、Create a task to call Edge Communications on Friday (金曜日に Edge Communications に電話をかける ToDo を作成してください) と入力します。メモ: テキストを貼り付けても Enter/Return を押せない場合、左上の戻るボタンをクリックし、[Task Agent (タスクエージェント)] にクリックして戻ります。それから [Open in Builder (ビルダーで開く)] をクリックし、再度貼り付けしてから Enter/Return を押してみてください。
  5. エージェントによって ToDo が作成されたことを確認し、[Activate (有効化)] をクリックします。メモ: [Configuration Issues Detected (設定の問題が検出されました)] というポップアップが表示された場合は、[Ignore & Activate (無視 & 有効化)] をクリックします。
  6. 有効化されたら、戻るボタンをクリックします。メモ: 移動するかを確認するポップアップが表示されたら、[Leave (移動する)] をクリックします。ご安心ください。作業内容は保存されています。
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