オブジェクトをインスタンス化し、匿名実行からメソッドを呼び出す
Trail Together の動画
エキスパートの説明を見ながらこのステップを進めて行きたい場合は、Trail Together シリーズの一部である、こちらの動画をご覧ください。
(巻き戻して最初から見直したい場合、このクリップは 11:30 分から開始されます。)
オブジェクトを作成する
次は、BankAcct クラスに基づいて Checking Account (当座預金口座) オブジェクトを作成します。技術的には、これはオブジェクトのインスタンス化と呼ばれます。つまり、クラスで定義されたオブジェクトの特定のインスタンスが作成されます。その後、makeDeposit メソッドを呼び出して、口座残高に金額を追加するコードを実行すします。
- 開発者コンソールで、[Execute Anonymous (匿名実行)] ウィンドウを開きます。([Debug (デバッグ)] | [Open Execute Anonymous Window (実行匿名ウィンドウを開く)] をクリックします。)
- 既存のコードを次のコードに置き換えます。
//From the BankAcct class, instantiate an object named chkAcct BankAcct chkAcct = new BankAcct(); //Set the accttype attribute of the chkAcct object to Checking chkAcct.accttype = 'Checking'; //Set the acctName attribute of the chkAcct object to D.Castillo-Chk chkAcct.acctName = 'D.Castillo-Chk'; //Invoke the makeDeposit method with 150 as the argument chkAcct.makeDeposit(150); System.debug(chkAcct.getBalance());
- [Open Log (ログを開く)] が選択されていることを確認してから、[Execute (実行)] をクリックします。実行ログが開きます。
- [Debug Only (デバッグのみ)] を選択します。
- デバッグメッセージを確認し、ログを閉じます。
作業の確認は行いません。[Verify Step (ステップを確認)] をクリックして、次のステップに進みます。