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ユーザーの新規作成およびユーザーによる取引先の削除

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
このバッジの Trailhead ハンズオン Challenge は英語で受講していただく必要があります。英語の意味についてはかっこ内の翻訳をご参照ください。Trailhead Playground では (1) [Locale (地域)] を [United States (米国)] に、[Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えて、(2) 英語の値のみをコピーして貼り付けてください。こちらの指示に従ってください。

翻訳版の Trailhead を活用する方法については、自分の言語の Trailhead バッジをご覧ください。

Trail Together の動画

エキスパートの説明を見ながらこのステップを進めて行きたい場合は、Trail Together シリーズの一部である、こちらの動画をご覧ください。


(巻き戻して最初から見直したい場合、このクリップは 13:22 分から開始されます。)

はじめに

あなたは、CEO や役員らが列席する、セキュリティとデータアクセスの検討会議に参加しています。最初の議題は、ユーザー全員に職務に応じたオブジェクト権限を設定することです。CEO の John Wiseman は、ユーザーに各自の職務の遂行に必要なオブジェクトに対するアクセス権を付与する一方で、レコードを削除する権限は役員ユーザーとサポートチームに制限したいと考えています。サービス VP である Noah Larkin は、レコードのクリーンアップに取り組んでおり、取引先を削除する一時的な権限が必要です。

削除権限がない新しいプロファイルを作成する

  1. [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに Profiles (プロファイル) と入力し、[Profiles (プロファイル)] を選択します。
  2. 上部にあるアルファベットピッカーの S をクリックします。
  3. [Standard Platform User (標準 Platform ユーザー)] の横にある [Clone (コピー)] をクリックします。
  4. [Profile Name (プロファイル名)] に Standard Profile - No Acct Delete (標準プロファイル - 取引先削除権限なし) と入力します。
  5. [Save (保存)] をクリックします。
  6. [Edit (編集)] をクリックします。
  7. [Standard Object Permissions (標準オブジェクト権限)] セクションにスクロールして、[Accounts (取引先)] オブジェクトの横にある [Delete (削除)] チェックボックスをオフにします。
    [Accounts (取引先)] オブジェクトから [Delete (削除)] 権限を削除。
  8. [Save (保存)] をクリックします。

ログインアクセスポリシーを設定して新規ユーザーを作成する

  1. [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに Login Access Policies (ログインアクセスポリシー) と入力し、[Login Access Policies (ログインアクセスポリシー)] を選択します。
  2. [Administrators Can Log in as Any User (管理者は任意のユーザーでログインできます)] の横にある [Enabled (有効化)] チェックボックスをオンにします。
  3. [Save (保存)] をクリックします。
  4. [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに Users (ユーザー) と入力し、[User (ユーザー)] を選択します。
  5. [New User (新規ユーザー)] をクリックします。次の詳細を入力して、新しいユーザーレコードを完成させます。
    Field (項目) Value (値)
    First Name (名) Maya
    Last Name (姓) Lorrette
    Alias (別名) mlorr
    Email (メール) (自分のメールアドレスを入力)
    Username (ユーザー名) (メールアドレスが自動入力されます)
    ユーザーの名のイニシャル + 姓 + @ + あなたのイニシャル + あなたのお気に入りの色 + 数字 + .com という形式に置き換えます。
    mlorrette@wbyellow678.com
    Nickname (ニックネーム) mlorrette
    Title (役職) Accounts Receivable (入金管理)
    Department (部署) Sales (営業)
    User License (ユーザーライセンス) Salesforce Platform
    Profile (プロファイル) Standard Profile - No Acct Delete (標準プロファイル - 取引先削除権限なし)
    Role (ロール) Western Sales Team (西部営業チーム) 
  6. タイムゾーンや言語といった地域の設定を入力します。
    Field (項目) Value (値)
    Time Zone (タイムゾーン) Pacific Time (America/Los_Angeles) (太平洋標準時 (アメリカ/ロサンゼルス))
    メモ: 1 年の時期に応じて GMT-07:00 または GMT-08:00 となります。
    Locale (ロケール) English (United States) (英語 (アメリカ合衆国))
    言語 English (英語)
  7. [Save & New (保存 & 新規)] をクリックします。別のユーザーを追加します。
    Field (項目) Value (値)
    First Name (名) Ted
    Last Name (姓) Kim
    Alias (別名) tkim
    Email (メール) (自分のメールアドレスを入力)
    Username (ユーザー名) (メールアドレスから自動入力されますが、ユーザーのイニシャル + 姓 @ あなたのイニシャル + あなたのお気に入りの色 + .com という形式に置換)
    例: tkim@wbyellow.com
    Nickname (ニックネーム) tkim
    Title (役職) Recruiter (採用担当)
    Department (部署) Sales (営業)
    User License (ユーザーライセンス) Salesforce Platform
    Profile (プロファイル) Standard Profile - No Acct Delete (標準プロファイル - 取引先削除権限なし)
    Role (ロール) Western Sales Team (西部営業チーム)
  8. 次に、タイムゾーンや言語といった地域の設定を入力します。
    Field (項目) Value (値)
    Time Zone (タイムゾーン) Pacific Time (America/Los_Angeles) (太平洋標準時 (アメリカ/ロサンゼルス)) 
    Locale (ロケール) English (United States) (英語 (アメリカ合衆国))
    言語 English (英語)
  9. [Save (保存)] をクリックします。

Trailhead Playground では、配布する Salesforce および Salesforce Platform のライセンス数が制限されています。この課題を行うために、数人のユーザーを無効にして、ライセンス数をいくつか確保します。なぜだかよくわからなくても心配はいりません。次のステップで理解できます。 

  1. [Setup (設定)] の [Users (ユーザー)] に移動して、Maya Lorrette の横にある [Edit (編集)] をクリックします。
  2. [Active (有効)] チェックボックスをオフにして、Maya のユーザーライセンスを無効にします。
  3. 警告メッセージの [OK] をクリックし、[Save (保存)] をクリックします。
  4. Ted Kim についても同じ手順を繰り返して無効にします。

2 人のユーザーを無効にしたため、2 つの Salesforce Platform ライセンスが使用可能になりました。これらのライセンスを新しいユーザーに割り当てましょう。 

  1. [New User (新規ユーザー)] を選択して、詳細を入力します。
    Field (項目) Value (値)
    First Name (名) Noah
    Last Name (姓) Larkin
    Alias (別名) nlark
    Email (メール) (自分のメールアドレスを入力)
    Username (ユーザー名) (メールアドレスから自動入力されますが、ユーザーのイニシャル + 姓 @ あなたのイニシャル + あなたのお気に入りの色 + .com という形式に置換)
    例: nlarkin@wbpurple.com
    Nickname (ニックネーム) nlarkin
    Title (役職) VP Services (サービス VP)
    Department (部署) Customer Support (カスタマーサポート)
    User License (ユーザーライセンス) Salesforce Platform
    Profile (プロファイル) Standard Profile - No Acct Delete (標準プロファイル - 取引先削除権限なし)
    Role (ロール) Customer Support, International (カスタマーサポート、国際) 
  2. 次に、タイムゾーンや言語といった地域の設定を入力します。
    Field (項目) Value (値)
    Time Zone (タイムゾーン) Pacific Time (America/Los_Angeles) (太平洋標準時 (アメリカ/ロサンゼルス)) 
    Locale (ロケール) English (United States) (英語 (アメリカ合衆国))
    言語 English (英語)
  3. [Save & New (保存 & 新規)] をクリックします。ユーザーをもう 1 人追加すればお終いです。では、Amy Daniels というセールスエンジニアを追加しましょう。
    Field (項目) Value (値)
    First Name (名) Amy
    Last Name (姓) Daniels
    Alias (別名) adani
    Email (メール) (自分のメールアドレスを入力)
    Username (ユーザー名) (メールアドレスから自動入力されますが、ユーザーのイニシャル + 姓 @ あなたのイニシャル + あなたのお気に入りの色 + .com という形式に置換)
    例: adaniels@wbyellow.com
    Nickname (ニックネーム) adaniels
    Title (役職) Sales Engineer (セールスエンジニア)
    Department (部署) Sales (営業)
    User License (ユーザーライセンス) Salesforce Platform
    Profile (プロファイル) Standard Profile - No Acct Delete (標準プロファイル - 取引先削除権限なし)
    Role (ロール) Western Sales Team (西部営業チーム)
  4. タイムゾーンや言語といった地域の設定を入力します。
    Field (項目) Value (値)
    Time Zone (タイムゾーン) Pacific Time (America/Los_Angeles) (太平洋標準時 (アメリカ/ロサンゼルス)) 
    Locale (ロケール) English (United States) (英語 (アメリカ合衆国))
    言語 English (英語)
  5. [Save (保存)] をクリックします。

権限セットを使用してユーザーに取引先の削除を許可する

  1. [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに Permission Sets (権限セット) と入力し、[Permission Sets (権限セット)] を選択します。
  2. [New (新規)] をクリックして、[Create (作成)] 画面に入力します。
    • Label (表示ラベル): Delete Accounts (取引先の削除)
    • Description (説明): Grants Delete Accounts permission (取引先の削除権限を付与します。)メモ: 該当するライセンスをこの権限セットに関連付けるには説明の入力が必須です。
    • Select the type of users who will use this permission set (この権限セットを使用するユーザー種別の選択): Salesforce Platform
  3. [Save (保存)] をクリックします。
  4. [Apps (アプリケーション)] セクションで、[Object Settings (オブジェクト設定)] をクリックし、[Accounts (取引先)] を選択します。
  5. [Edit (編集)] をクリックし、[Object Permissions (オブジェクト権限)] の下にある [Delete (削除)] チェックボックスをオンにします。メモ: [Edit (編集)] [Read (参照)] は自動的にオンになります。 [Object Permissions (オブジェクト権限)] チェックボックス。[Read (参照)]、[Edit (編集)]、[Delete (削除)] が有効になっています。
  6. [Save (保存)] をクリックして、[Manage Assignments (割り当ての管理)] を選択します。
  7. [Add Assignments (割り当ての追加)] をクリックし、[Action (アクション)] 列で、Noah Larkin の横にあるボックスをオンにします。
  8. [Next (次へ)][Assign (割り当て)][Done (完了)] の順にクリックします。

Noah Larkin としてログインし、権限セットをテストします。

  1. [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスで Users (ユーザー) を検索し、[User (ユーザー)] を選択します。
  2. アクション列で、Noah Larkin の横にある [Login (ログイン)] をクリックします。
  3. アプリケーションランチャーで [Account (取引先)] をクリックします。[List View (リストビュー)] 選択リストから、[All Accounts (すべての取引先)] を選択します。
  4. [Account Name (取引先名)] 列で、[GenePoint] をクリックします。この時点で、取引先の詳細ページの上部に [Delete (削除)] ボタンが表示されています。Noah に「取引先: 削除」権限セットが付与されているためです。
    GenePoint 取引先。[Delete (削除)] ボタンが表示されています。
  5. ページの上部にある [Log out as Noah Larkin (Noah Larkin としてログアウト)] をクリックします。メモ: この操作によって Salesforce からログアウトした場合は、[Launch (起動)] をクリックして Trailhead Playground を再起動します。

Noah Larkin に彼のロールに応じた権限があることを確認できました。それと同時に、ユーザーの中には組織内で複数のロールを担っている人がいることに気が付きました。次のステップでは、ロール階層を作成して、ユーザーをその新しいロールに割り当てます。

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