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Einstein プラットフォームサービスアカウントの取得

学習内容

このプロジェクトでは、Einstein Vision に含まれている Einstein Image Classification API について説明します。ここでは、次の方法を学習します。
  • Einstein プラットフォームサービスアカウントにサインアップする。
  • Salesforce から Einstein Image Classification API をコールするコード要素を作成する。
  • 画像を汎用画像分類子に送信して、予測を取得する。

はじめに

人工知能 (AI) は、すでに私たちの生活の一部になっています。スマートフォンを手に取るたびに、おすすめの商品から検索結果の関連表示まで、みなさんは AI ができることをすでに目にしています。Einstein Vision を使用すると、データサイエンスの専門知識がなくても、画像認識機能を利用して AI を装備したアプリケーションを構築できます。

Einstein Image Classification API を使用すると、画像の認識と分類をするように深層学習モデルをトレーニングすることができます。モデルとは、分類の問題の解決に使用される機械学習構造です。モデルは、明示的なルールからではなく、データから「学習」します。このプロジェクトでは、モデルと分類子は同じものを意味します。

モデルを設計するには、まずデータセットを作成し、次にデータセットにデータのラベルまたはカテゴリを定義して、最後にラベルごとにデータの例を入力します。データセットをトレーニングすると、システムでさまざまなラベル間の共通点と相違点が特定され、各ラベルを定義する特性が一般化されます。モデルに画像を送信すると、モデルはトレーニングデータセットで指定されたラベルに基づいて、その画像がどのラベルに入るかを予測します。

データセット、モデル、予測の関係を示す図

これらの用語になじみがないかもしれませんが、AI や深層学習が初めての場合でも心配はいりません。このプロジェクトでは、構築済みのモデルを使用するため、学習を開始するのに最適です。さらに、このプロジェクトでは、画像を送信して予測を取得する方法を順を追って説明します。

Einstein Image Classification では、事前にトレーニングされた分類子を活用するか、独自のカスタム分類子をトレーニングして、固有の使用事例を解決します。カスタム分類子を作成するには、大量のデータが必要です。そのため、このプロジェクトでは、Salesforce 組織から、事前構築された汎用画像分類子にアクセスします。

まず、API をコールする Apex クラスを作成します。次に、すべてをまとめる Visualforce ページを作成します。最後に、このアマガエルの画像を分類子に送信して、作業内容をテストします。分類子は、画像に何が含まれているかの予測を返します。

Predictive Vision Service に送信されるアマガエルの画像

Einstein プラットフォームサービスアカウントの取得

Einstein Image Classification API にアクセスできるようにするには、まずアカウントを作成し、鍵をダウンロードします。すでにアカウントと鍵がある場合は、このステップを省略できます。

「Einstein Intent API の基礎」モジュールまたは 「猫の品種を認識する Cat Rescue アプリケーションの構築」プロジェクトを完了している場合は、すでにアカウントと鍵はお持ちのはずです。

アカウントにサインアップするときには、Salesforce 組織にログインするように要求されます。このモジュールでは、ハンズオン Trailhead Playground (TP) のユーザ名とパスワードを使用します。Trailhead Playground 組織のことがわからない場合、または TP ユーザ名とパスワードが不明な場合は、「Trailhead Playground の管理」モジュールを参照してください。

ログインすると、サインアップページの Salesforce 組織内の情報へのアクセスを許可するように要求されます。アクセスを許可すると、サインアップページに ID、プロファイル、メール、住所、電話番号などの基本情報が取得されます。アカウントが作成されると、鍵をダウンロードできます。

警告

警告

アカウントを取得する手順を実行する前に、Salesforce からログアウトしていることを確認してください。

  1. サインアップページ (https://api.einstein.ai/signup) に移動します。
  2. [Sign Up Using Salesforce (Salesforce を使用してサインアップ)] をクリックします。
    Einstein プラットフォームサービスサインアップページ。
  3. Salesforce ログインページで、Trailhead Playground のユーザ名とパスワードを入力し、[Log In (ログイン)] をクリックします。
    Salesforce ログインページ。
  4. ページがメールアドレスなどの基本情報にアクセスして要求を実行できるように、[Allow (許可)] をクリックします。
    Salesforce 組織へのアクセスを要求するページ。
  5. 有効化ページで、[Download Key (鍵をダウンロード)] をクリックして、鍵をローカルに保存します。鍵ファイルの名前は「einstein_platform.pem」です。ダウンロードできない場合は、ブラウザから鍵を切り取ってテキストファイルに貼り付けて、「einstein_platform.pem」という名前で保存します。
    非公開鍵をダウンロードするページ。
  6. 新しいアカウントを確認するためのリンクが記載されたメールをチェックします。

鍵のアップロード

ダウンロードした .pem ファイルには鍵が含まれています。鍵を Salesforce Files にアップロードして、Apex コントローラクラスが鍵にアクセスできるようにします。
  1. Salesforce で、アプリケーションランチャーアイコン をクリックし、[Files (ファイル)] を探してクリックします。
  2. [Upload Files (ファイルをアップロード)] をクリックします。
  3. einstein_platform.pem ファイルを保存したディレクトリに移動してファイルを選択し、[Open (開く)] をクリックします。
  4. [Done (完了)] をクリックしてアップロードを確認します。
    自分が所有しているファイルのリストに鍵ファイルが表示されます。
    Salesforce Files にアップロードした後の .pem ファイル。
    警告

    警告

    AppExchange パッケージで Einstein Platform Services API を使用する場合は、適切な秘密保管ガイドラインに従ってください。こちらの記事の「Storing Sensitive Information (機密情報の保管)」セクションを参照してください。

    これだけです。設定の確認は行いません。[Verify Step (ステップを確認)] をクリックして、プロジェクトの次のステップに進みます。