Apex クラスの作成
JWT Apex クラスの作成
ここでは、セキュリティを処理する JWT クラスと JWT トークンを作成する JWT クラスを作成します。
次の手順では、ダウンロードした jwt GitHub リポジトリからコードをコピーして Salesforce に貼り付けます。コードは任意のコードエディタまたはテキストエディタを使用してコピー&ペーストできます。
- コンピュータで、jwt リポジトリのコードが含まれているディレクトリを見つけます。コードは、ダウンロードした方法と場所に応じて jwt または jwt-master ディレクトリに含まれています。
- Salesforce の [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに「Apex Classes」(Apex クラス) と入力し、[Apex Classes (Apex クラス)] を選択します。
- [New (新規)] をクリックします。
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JWT Apex クラスを作成するには、JWT.apex のすべてのコードを [Apex Classes (Apex クラス)] タブにコピーします。
- [Save (保存)] をクリックします。
- [Apex Classes (Apex クラス)] を選択し、[New (新規)] をクリックします。
- JWTBearerFlow Apex クラスを作成するには、JWTBearer.apex のすべてのコードを [Apex Classes (Apex クラス)] タブにコピーし、[Save (保存)] をクリックします。
Einstein Vision Apex クラスの作成
このステップでは、Web 要求を作成するクラスと、API エンドポイントをコールするクラスを作成します。
ローカルにダウンロードした apex-utils GitHub リポジトリからコードをコピーして Salesforce に貼り付けます。3 つのクラスを作成します。
- HttpFormBuilder — Vision クラスからコールされ、REST API 要求を作成します。
- Vision — VisionController クラスからコールされ、要求を作成して API をコールするコードが含まれています。
- VisionController — API コールを開始し、結果を Visualforce ページに返すカスタムコントローラです。
- コンピュータで、apex-utils リポジトリのコードが含まれているディレクトリを見つけます。コードは、ダウンロードした方法と場所に応じて apex-utils または apex-utils-master ディレクトリに含まれています。
- Salesforce で、[Apex Classes (Apex クラス)] を選択し、[New (新規)] をクリックします。
- HttpFormBuilder Apex クラスを作成するには、HttpFormBuilder.apex のすべてのコードを [Apex Classes (Apex クラス)] タブにコピーし、[Save (保存)] をクリックします。
- [Apex Classes (Apex クラス)] を選択し、[New (新規)] をクリックします。
- Vision Apex クラスを作成するには、Vision.apex のすべてのコードを [Apex Classes (Apex クラス)] タブにコピーし、[Save (保存)] をクリックします。
- [Apex Classes (Apex クラス)] を選択し、[New (新規)] をクリックします。
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VisionController Apex クラスを作成するには、README.md から VisionController コードのみを [Apex Classes (Apex クラス)] タブにコピーします。クラスは、public class VisionController { から、閉じ括弧 } までのすべてのコードです。
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jwt.sub の yourname@example.com というプレースホルダテキストを自分のメールアドレスに置き換えます。
- [Save (保存)] をクリックします。