管理パッケージのインストール
Field Service を有効化する
Field Service を操作するには、まず有効にする必要があります。
- Field Service Playground で、 をクリックして、[Setup (設定)] を選択します。
- [Quick Find (クイック検索)] ボックスに
field service
と入力し、[Field Service Settings (Field Service 設定)] を選択します。
- Field Service の切り替えをクリックして有効にし、変更が保存されたというメッセージが表示されるのを待ちます。
これで新しい設定がすべて表示されます! ここでは設定をそのままにしますが、プロジェクトの修了後に好きなように調節できます。
管理パッケージをインストールする
Field Service 管理パッケージの優れた機能を Trailhead Playground にインストールする準備ができました。Salesforce では、Spring、Summer、Winter の標準リリースの一環で、Field Service 管理パッケージの新バージョンを定期的にリリースしているため、最新バージョンをインストールすることになります。
- Chrome でシークレットブラウザーウィンドウを開きます。
- シークレットウィンドウのアドレスバーにダウンロードリンクを貼り付けて、管理パッケージをインストールします。
- このリンクをクリックすると、最新の管理パッケージが Trailhead Playground 本番組織にインストールされます。ビジネス組織の場合は、新しいパッケージをまず Sandbox 組織にインストールしてテストすることをお勧めします。この管理パッケージはまだ Trailhead Playground で使用できないというエラーメッセージが表示された場合は、数日後に改めてこのプロジェクトを実施してください。
- Salesforce のログイン画面で、Trailhead Playground のユーザー名とパスワードを入力して [Log In (ログイン)] をクリックし、メールの確認コードを入力します。
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[Install for Admins Only (管理者のみのインストール)] を選択し、[Install (インストール)] をクリックします。
- 地理位置情報や最適化サービスのサードパーティ Web サイトにアクセスを許可する要求を承認します。
- パッケージがインストールされた時点でメール通知が届くことを知らせるメッセージが表示されたら、[Done (完了)] をクリックします。メールを待っている数分の間、何か好きなことでもしていてください。
ユーザー名がわからない場合やパスワードをリセットできない場合は、こちらの記事を参照してください。パッケージのインストールで問題が発生した場合は、「Trailhead Playground の管理」モジュールの「Trailhead Playground へのアプリケーションとパッケージのインストール」単元を参照してください。
メールが届いたら、Playground に戻ってアプリケーションランチャー を開きます。新しいツールが表示されています! 特に重要なのは次の 4 つのツールです。
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Field Service Admin アプリケーションでは、管理者が管理パッケージをカスタマイズしたり、スケジュールや最適化を管理できるほか、ディスパッチャーコンソールを使用できます。
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Field Service アプリケーションでは、派遣担当者がその得意とするところ、つまりぎっしり詰まったサービススケジュールを表示して管理できます!
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[Field Service] タブをクリックするとディスパッチャーコンソールが開き、チームのサービススケジュールを管理できます。
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[Field Service Settings (Field Service 設定)] タブでは、管理パッケージの設定をカスタマイズしたり、ガイド付き設定ツールにアクセスしたりします(Salesforce の [Setup (設定)] に、別の [Field Service Settings (Field Service 設定)] ページがありますが、この設定は管理パッケージとは関係ありません)。
デフォルトで、[Field Service] タブは Field Service アプリケーション内に表示され、[Field Service Settings (Field Service 設定)] タブは Field Service Admin アプリケーション内に表示されます。ただし、これらのタブはどのアプリケーションにも追加できます。
権限セットを作成して割り当てる
管理パッケージには、フィールドサービスの一般的な各ロールのアクセス権を決定する権限セットが付属します。権限セットを作成して、後でユーザーに割り当てられるようにします。
- アプリケーションランチャーで、Field Service Admin を見つけて開きます。
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[Field Service Settings (Field Service 設定)] タブをクリックして、[Permission Sets (権限セット)] をクリックします。
- 各タイルの [Create Permissions (権限の作成)] をクリックします。
いよいよ新たな機能を使えるようにします! 自分に管理権限セットを割り当てて、ガイド付き設定にアクセスしたり、管理パッケージの設定をカスタマイズできるようにします。
- 右上の歯車アイコンをクリックして、[Setup (設定)] を開きます。
- [Quick Find (クイック検索)] ボックスに
permission sets
(権限セット) と入力し、[Permission Sets (権限セット)] を選択します。先ほど作成した権限セットもリストに記載されています。
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[Field Service Admin Permissions (Field Service 管理権限)] をクリックします。
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[Manage Assignments (割り当ての管理)] をクリックします。
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[Add Assignments (割り当てを追加)] をクリックします。
- 自分の名前を選択して、[Next (次へ)] をクリックします。
- デフォルトの選択 [No expiration date (有効期限なし)] をオンのままにして、[Assign (割り当て)] をクリックします。
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[Done (完了)] をクリックします。
- [Setup (設定)] タブを閉じます。
- 割り当てを有効にするために、Field Service Admin アプリケーションのページを再読み込みします。
Field Service 管理パッケージをインストールして、権限セットを設定し、自分を管理者にすることができました。でもまだほんの始まりにすぎません。