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管理パッケージのインストール

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

Field Service を有効化する

Field Service を操作するには、まず有効にする必要があります。

  1. Field Service Playground で、設定アイコン をクリックして、[Setup (設定)] を選択します。
  2. [Quick Find (クイック検索)] ボックスに field service と入力し、[Field Service Settings (Field Service 設定)] を選択します。
  3. Field Service の切り替えをクリックして有効にし、変更が保存されたというメッセージが表示されるのを待ちます。
    Field Service の切り替えが強調表示された [Field Service Settings (Field Service 設定)]

これで新しい設定がすべて表示されます! ここでは設定をそのままにしますが、プロジェクトの修了後に好きなように調節できます。

管理パッケージをインストールする

Field Service 管理パッケージの優れた機能を Trailhead Playground にインストールする準備ができました。Salesforce では、Spring、Summer、Winter の標準リリースの一環で、Field Service 管理パッケージの新バージョンを定期的にリリースしているため、最新バージョンをインストールすることになります。

  1. Chrome でシークレットブラウザーウィンドウを開きます。
  2. シークレットウィンドウのアドレスバーにダウンロードリンクを貼り付けて、管理パッケージをインストールします。
  3. このリンクをクリックすると、最新の管理パッケージが Trailhead Playground 本番組織にインストールされます。ビジネス組織の場合は、新しいパッケージをまず Sandbox 組織にインストールしてテストすることをお勧めします。この管理パッケージはまだ Trailhead Playground で使用できないというエラーメッセージが表示された場合は、数日後に改めてこのプロジェクトを実施してください。
  4. Salesforce のログイン画面で、Trailhead Playground のユーザー名とパスワードを入力して [Log In (ログイン)] をクリックし、メールの確認コードを入力します。
  5. [Install for Admins Only (管理者のみのインストール)] を選択し、[Install (インストール)] をクリックします。
    [Install for Admins Only (管理者のみのインストール)] が選択された状態
  6. 地理位置情報や最適化サービスのサードパーティ Web サイトにアクセスを許可する要求を承認します。
  7. パッケージがインストールされた時点でメール通知が届くことを知らせるメッセージが表示されたら、[Done (完了)] をクリックします。メールを待っている数分の間、何か好きなことでもしていてください。

ユーザー名がわからない場合やパスワードをリセットできない場合は、こちらの記事を参照してください。パッケージのインストールで問題が発生した場合は、「Trailhead Playground の管理」モジュールの「Trailhead Playground へのアプリケーションとパッケージのインストール」単元を参照してください。

メールが届いたら、Playground に戻ってアプリケーションランチャー アプリケーションランチャーアイコン を開きます。新しいツールが表示されています! 特に重要なのは次の 4 つのツールです。

  • Field Service Admin アプリケーションでは、管理者が管理パッケージをカスタマイズしたり、スケジュールや最適化を管理できるほか、ディスパッチャーコンソールを使用できます。
  • Field Service アプリケーションでは、派遣担当者がその得意とするところ、つまりぎっしり詰まったサービススケジュールを表示して管理できます!
  • [Field Service] タブをクリックするとディスパッチャーコンソールが開き、チームのサービススケジュールを管理できます。
  • [Field Service Settings (Field Service 設定)] タブでは、管理パッケージの設定をカスタマイズしたり、ガイド付き設定ツールにアクセスしたりします(Salesforce の [Setup (設定)] に、別の [Field Service Settings (Field Service 設定)] ページがありますが、この設定は管理パッケージとは関係ありません)。

デフォルトで、[Field Service] タブは Field Service アプリケーション内に表示され、[Field Service Settings (Field Service 設定)] タブは Field Service Admin アプリケーション内に表示されます。ただし、これらのタブはどのアプリケーションにも追加できます。

権限セットを作成して割り当てる

管理パッケージには、フィールドサービスの一般的な各ロールのアクセス権を決定する権限セットが付属します。権限セットを作成して、後でユーザーに割り当てられるようにします。

  1. アプリケーションランチャーで、Field Service Admin を見つけて開きます。
  2. [Field Service Settings (Field Service 設定)] タブをクリックして、[Permission Sets (権限セット)] をクリックします。
    [Field Service Settings (Field Service 設定)] アプリケーションで開いた [Permission Sets (権限セット)] タブ。[Dispatcher ( 派遣担当者)]、[Resource (リソース)]、[Agent (エージェント)] が表示されています。それぞれの下に、[Create Permissions (権限の作成)] というボタンがあります。
  3. 各タイルの [Create Permissions (権限の作成)] をクリックします。

いよいよ新たな機能を使えるようにします! 自分に管理権限セットを割り当てて、ガイド付き設定にアクセスしたり、管理パッケージの設定をカスタマイズできるようにします。

  1. 右上の歯車アイコンをクリックして、[Setup (設定)] を開きます。
  2. [Quick Find (クイック検索)] ボックスに permission sets (権限セット) と入力し、[Permission Sets (権限セット)] を選択します。先ほど作成した権限セットもリストに記載されています。
  3. [Field Service Admin Permissions (Field Service 管理権限)] をクリックします。
  4. [Manage Assignments (割り当ての管理)] をクリックします。
  5. [Add Assignments (割り当てを追加)] をクリックします。
  6. 自分の名前を選択して、[Next (次へ)] をクリックします。
  7. デフォルトの選択 [No expiration date (有効期限なし)] をオンのままにして、[Assign (割り当て)] をクリックします。
  8. [Done (完了)] をクリックします。
  9. [Setup (設定)] タブを閉じます。
  10. 割り当てを有効にするために、Field Service Admin アプリケーションのページを再読み込みします。

Field Service 管理パッケージをインストールして、権限セットを設定し、自分を管理者にすることができました。でもまだほんの始まりにすぎません。

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