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dataloader.io を使用したデータのエクスポート

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
このバッジの Trailhead ハンズオン Challenge は英語で受講していただく必要があります。英語の意味についてはかっこ内の翻訳をご参照ください。Trailhead Playground では (1) [Locale (地域)] を [United States (米国)] に、[Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えて、(2) 英語の値のみをコピーして貼り付けてください。こちらの指示に従ってください。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

Trail Together の動画

このステップをインストラクターの説明を見ながら進めて行きたい場合は、Trailhead Live の Trail Together シリーズの一部である、こちらの動画をご覧ください。 

(巻き戻して最初から見直したい場合、このクリップは 11:50 分から開始されます。)

メモ

アクセシビリティ

このステップではスクリーンリーダーのユーザー向けに指示が追加されている部分があります。このステップの詳細なスクリーンリーダー版を表示するには、以下のリンクをクリックしてください。

Trailhead スクリーンリーダー版を開く

はじめに

改造車コレクションの次の 1 台は、(Mulesoft 提供の) Dataloader.io です。このツールを使用すると、簡単な数ステップでデータを一括してインポートまたはエクスポートできます。インポートウィザードよりも堅牢なエンジンが搭載されているため、標準オブジェクトとカスタムオブジェクトのどちらでも、Salesforce レコードの挿入、更新、削除、エクスポート、更新/挿入ができます。

無料版の Dataloader.io でも 10,000 レコード/月、10MB までのファイルのダウンロードが可能ですので、余裕でこのプロジェクトを完了できます。Professional Edition と Enterprise Edition については https://dataloader.io/pricing を参照してください。 

Dataloader.io でデータを抽出する

それでは後でデータを更新できるように、Dataloader.io を使用して [Accounts (取引先)] からデータを抽出してみましょう。 

  1. [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに Dataloader.io と入力し、[Dataloader.io] を選択します。
  2. [Launch dataloader.io (dataloader.io を起動)] をクリックします。
  3. [Confirm (確認)] ボタンをクリックします。
  4. [Login with Salesforce (Salesforce でログイン)] をクリックします。
  5. [Login with Salesforce (Salesforce でログイン)] ウィンドウで次のように選択されていることを確認します。
    I have a custom Salesforce domain (Salesforce カスタムドメインあり)
    オフ
    Environment (環境)
    Production (本番)
    I agree to the terms of service (サービス契約条件に同意します)
    オン
  6. [Login (ログイン)] をクリックします。
  7. 必要に応じて、[Allow (許可)] をクリックします。

次のステップでは、取引先オブジェクトを選択し、抽出するファイルの名前を変更してデスクトップに保存します。

  1. [NEW TASK (新規 ToDo)] をクリックして [EXPORT (エクスポート)] を選択します。
    dataloader.io の [New Task (新規 ToDo] メニュー
  2. [Connection (接続)] セクションはそのままにして、オブジェクトリストから [Account (取引先)] を選択します。
  3. [Next (次へ)] をクリックします。
  4. [Fields (項目)] メニューで、[Account (取引先)] オプションから [Account ID (取引先 ID)][Account Name (取引先名)][Account Site (取引先 部門)] を選択します。
    [Account (取引先)] 項目が選択された状態
  5. [SOQL Query (SOQLクエリ)] をクリックしてメニューを展開します。
  6. クエリに where 句を入力するには、テキストボックスに WHERE Type LIKE '%Customer% をコピーして貼り付けします。クエリは次のようになります。
    • Select Id, Name, Site FROM Account WHERE Type LIKE '%Customer%'
      注意: 「Account」と「WHERE」の間には半角スペースが必要です。
      感性した Account (取引先)クエリ注意: 「Oops! (申し訳ありません。)」というポップアップが開いたら、[Close (閉じる)]をクリックします。 
  7. [Next (次へ)] をクリックします。
  8. [Save & Run (保存 & 実行)] をクリックします。
    注意: 「Love your Dataloader? (データローダーを気に入っていただけましたか?)」というポップアップが表示されたら、[Not now, let me load more data (もっとデータを読み込んでから)] をクリックしてください。

次に、抽出したレコードを CSV ファイルにエクスポートして、Excel や Numbers で表示します。

  1. [Task Run (実行 ToDo)] 番号の横にある [11 successes (成功件数 11)] をクリックします。これで CSV ファイルがダウンロードされているはずです。
  2. CSV ファイルを Excel または Numbers で開きます。
  3. ファイルの表示中、Dataloader.io のブラウザータブは開いたままにします。
  4. 取引先名列をアルファベットの昇順に並び替え、ファイルを保存します (Windows と Mac での手順は以下を参照してください)。

Windows ユーザーの場合:

  • Excel で、[B] をクリックして [Name (名前)] 列を選択します。
  • [Data (データ)] タブをクリックします。
  • [Sort (並び替え)] ボタンをクリックします。
  • [Sort Warning (並び替えの前に)] ポップアップで [Expand the selection (選択範囲を拡張する)] オプションが選択されていることを確認します。
  • [Sort (並び替え)] をクリックします。
  • [My data has headers (先頭行をデータの見出として使用する)] をオンにして、列見出しが並び替えの対象とならないようにします。
  • [Column (列)] の [Sort by (並び替え)] に [Name] が入力されていることを確認します。
  • [OK] をクリックします。
  • これで取引先名でデータが並び替えられます。
    注意: 実際の取引先名ごとの ID 番号は、以下の例とは異なります。
    取引先名で並び替えられたスプレッドシート
  • [File (ファイル)][Save as (名前を付けて保存)] の順にクリックします。
  • ファイルの種類は CSV (カンマ区切り形式) (*.csv) のままにします。
    注意: 国際的なコンピューターを使用している場合、Excel が作成する CSV ファイルは基本的にカンマ区切りとなりません。CSV ファイルがカンマ区切りかを確認するには、コンピューターでメモ帳またはそれに類似するアプリケーションを使用してファイルを開きます。さらに、ファイルはタブ区切りテキストとしても保存できます。
  • ファイル名を Accounts Export (取引先エクスポート) に変更します。
  • [Save (保存)] をクリックしてファイルをデスクトップに保存します。必要に応じて、ポップアップの [Yes (はい)] をクリックします。
  • 次のステップで使用するため、ファイルは開いたままにしておきます。

Mac ユーザーの場合:

  • 作成した CSV ファイルを見つけ、ダブルクリックして開きます。
  • Numbers で、[B] をクリックして [Name (名前)] 列を選択します。
  • B 列のラベルにカーソルを置いて下向き矢印をクリックし、[Sort Ascending (昇順に並び替える)] を選択します。
  • これで取引先名でデータが並び替えられます。
    注意: 実際の取引先名ごとの ID 番号は、以下の例とは異なります。
    取引先名で並び替えられたスプレッドシート
  • [File (ファイル)] > [Export To (エクスポート先)] > [CSV...] の順に選択して、このスプレッドシートを CSV 形式で保存します。
  • [Next... (次へ...)] をクリックします。
  • Save As (名前を付けて保存): Accounts Export (取引先エクスポート)
  • Where (場所): デスクトップ
  • [Export (エクスポート)] をクリックします。
  • 次のステップで使用するため、ファイルは開いたままにしておきます。

すごい勢いでインポートとエクスポートを終えましたが、まだ少し残っています。次のステップまで進み、Dataloader.io を使用して、ここで抽出したデータを更新しましょう。

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