Position (職種) オブジェクトのレコードタイプの作成

Ling Wu は、AW Computing の採用担当マネージャが、担当する部門の募集職種のみを作成できるようにしたいと考えています。たとえば、テクニカル分野の採用担当マネージャには、IT 部門とエンジニアリング部門の職種のみを作成してもらいます。

カスタムレコードタイプを使用すればこの要望に対処できます。レコードタイプによって、ページレイアウトで使用できる機能 (項目、場所、プロパティなど) が決まり、選択リストのオプションが限定されます。ここでは、採用担当マネージャが使用可能な選択リストオプションを限定するレコードタイプを作成します。

プロファイルの作成

レコードタイプの作成に取りかかる前に、済ませておく作業があります。採用チームには、ユーザの採用する人材がテクニカル分野か非テクニカル分野かに応じて各ユーザに割り当てる複数のプロファイルが必要です。それでは、設定してみましょう。

  1. [Setup (設定)] の [Quick Find (クイック検索)] ボックスに Profiles (プロファイル) と入力し、[Profiles (プロファイル)] を選択します。
  2. プロファイルのリストから、[Standard User (標準ユーザ)] を選択します(アルファベットリストの [S] を選択すると、選択肢のリストが絞り込まれます)。
  3. [Standard User (標準ユーザ)] の横にある [Clone (コピー)] をクリックします。
  4. [Profile Name (プロファイル名)] に、Recruiter: Technical (採用担当: テクニカル) と入力します。
  5. [Save (保存)] をクリックします。
  6. [Recruiter: Technical (採用担当: テクニカル)] プロファイルページで、[Clone (コピー)] をクリックします。
  7. [Profile Name (プロファイル名)] に、Recruiter: Nontechnical (採用担当: 非テクニカル) と入力します。
  8. [Save (保存)] をクリックします。

レコードタイプの作成

ここで、「Technical Position」(テクニカル分野の職種) という新しいレコードタイプを作成します。

  1. [Setup (設定)] から [Object Manager (オブジェクトマネージャ)] をクリックします。
  2. [Position (職種)][Record Types (レコードタイプ)] の順にクリックします。
  3. [New (新規)] をクリックして、詳細を入力します。
    Field (項目)
    Value (値)
    Existing Record Type (既存のレコードタイプ)
    Master (マスタ)
    Record Type Label (レコードタイプの表示ラベル)
    Technical Position (テクニカル分野の職種)
    Description (説明)
    Use this record type for technical positions only.(このレコードタイプはテクニカル分野の職種のみに使用します。)
    Active (有効)
    Select (オン)
  4. [Make Available (使用可能に設定)] の横にあるチェックボックスをオフにして、次のプロファイルを選択します。
    • Recruiter: Technical (採用担当: テクニカル)
    • System Administrator (システム管理者)
  5. [Next (次へ)][Save (保存)] の順にクリックします。
  6. [Picklists Available for Editing (選択リスト)] で、[Department (部署)] の横にある [Edit (編集)] をクリックします。
  7. [Selected Values (選択済みの値)] 列から、[IT] と [Engineering (エンジニアリング)] を除くすべてを削除します。
  8. [Save (保存)] をクリックします。

次に、「Nontechnical Position (非テクニカル分野の職種)」というレコードタイプを作成して、別のプロファイルにアクセスできるようにします。

  1. Object Manager (オブジェクトマネージャ) で Position (職種) オブジェクトを表示したまま、[Record Types (レコードタイプ)] を選択します。
  2. [New (新規)] をクリックして、詳細を入力します。
    Field (項目) Value (値)
    Existing Record Type (既存のレコードタイプ) Master (マスタ)
    Record Type Label (レコードタイプの表示ラベル) Nontechnical Position (非テクニカル分野の職種)
    Description (説明) Use this record type for nontechnical positions only.(このレコードタイプは非テクニカル分野の職種のみに使用します。)
    Active (有効) Select (オン)
  3. [Make Available (使用可能に設定)] の横にあるチェックボックスがオフになっていることを確認して、次のプロファイルを選択します。
    • Recruiter: Nontechnical (採用担当: 非テクニカル)
    • System Administrator (システム管理者)
  4. [Next (次へ)][Save (保存)] の順にクリックします。
  5. [Picklists Available for Editing (選択リスト)] で、[Department (部署)] の横にある [Edit (編集)] をクリックします。
  6. [Selected Values (選択済みの値)] 列から、[Finance (財務)]、[Support (サポート)]、[Sales (営業)] を除くすべてを削除します。
  7. [Save (保存)] をクリックします。

続いて、[Record Type (レコードタイプ)] 項目を [Position (職種)] ページレイアウトに追加します。

  1. Object Manager (オブジェクトマネージャ) で Position (職種) オブジェクトを表示したまま、[Page Layouts (ページレイアウト)] を選択します。
  2. [Position Layout (職種レイアウト)] の横にある 下矢印 をクリックして、[Edit (編集)] を選択します。
  3. パレットから [Record Type (レコードタイプ)] 項目を [Information (情報)] セクションにドラッグして、[Department (部署)] 項目のすぐ下にドロップします。
  4. [Save (保存)] をクリックします。

新たに 2 種類のレコードタイプを作成したところで、Ling Wu からの依頼事項がまた 1 つ完了しました。これで、Position (職種) オブジェクトのページレイアウトをカスタマイズできるようになったため、AW Computing の採用担当マネージャが新しい職種を適切な形式に従って作成できます。そのため、採用チームが業務を遂行しやすくなり、効率性が向上します。

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