Review (審査) オブジェクトの Chatter の有効化
Chatter は強力なツールです。情報の共有、コラボレーション、可視化、一般的な会話やレコード固有の会話、特定のレコードや個人のフィード追跡が可能なほか、必要に応じて公開または非公開のグループを作成できます。
オブジェクトでフィード追跡を有効にすれば、採用担当が主な項目のレコードの変更を追跡できます。Chatter フィードでフォローしているレコードの更新を確認したり、特定のレコードにアクセスしたり、他の Chatter ユーザーを @メンションして注意を引いたりすることができます。これは HR チームが候補者についてやり取りする理想的な手段です。
Chatter フィード追跡を有効にする
Review (審査) オブジェクトで Chatter フィード追跡を有効にします。
- [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに
Feed Tracking
(フィード追跡) と入力し、[Feed Tracking (フィード追跡)] を選択します。 - 利用可能なオブジェクトのリストで、[Review (審査)] をクリックします。
- [Enable Feed Tracking (フィード追跡の有効化)] を選択します。
- 次の項目を選択します。
- Core Competencies (コア機能)
- Experience (経歴)
- Interviewer (面接官)
- Job Application (求人応募)
- Leadership Skills (リーダーシップスキル)
- Reason Recommended (推薦理由)
- Recommend for Hire (採用を推薦)
- [Save (保存)] をクリックします。
タブ、クイックアクション、レコードタイプ、レコードページを作成しました。そして、ページレイアウトをカスタマイズして、Chatter のフィード追跡を有効にしました。あなたの努力のお陰で、Ling Wu と採用チームが喜んでいます。また、社員募集アプリケーションの効率性がはるかに向上しています。現在では、アプリケーションの使い勝手がよくなり、業務の遂行に必要な情報にごく簡単にアクセスできます。このすべてが、優れたシステム管理者の努力の賜物です。