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ルックアップ検索条件を作成する

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

Trail Together の動画

エキスパートの説明を見ながらこのステップを進めて行きたい場合は、Trail Together シリーズの一部である、こちらの動画をご覧ください。

(巻き戻して最初から見直したい場合、このクリップは 21:12 分から開始されます。)

メモ

アクセシビリティ

この単元ではスクリーンリーダーのユーザー向けに指示が追加されている部分があります。この単元の詳細なスクリーンリーダー版を表示するには、以下のリンクをクリックしてください。

Trailhead スクリーンリーダー版を開く

はじめに

ルックアップ検索条件は、ルックアップで使用できるレコードを制限します。ルックアップ検索条件では、同じレコード (ソース) の他の項目、参照オブジェクト (対象) のレコードの項目、ユーザーのレコード、プロファイル、ロールの項目、対象オブジェクトに直接関連付けられているレコードの項目を参照できます。

あなたは、サービス担当副社長の Noah Larkin から、サービス担当が、オフィスを離れているときに自分のケースの代理担当の名前を取得できるようにしたいという依頼を受けました。また、Noah は、新しいケースを同じ取引先の取引先責任者にのみ関連付けられるようにしたいとも考えています。それを実現するには、ルックアップ検索条件を作成します。

参照関係を作成する

[User (ユーザー)] オブジェクトを参照する新しい [Backup Agent (代理エージェント)] 項目を作成し、サポートユーザーのみがこの項目を編集できるようにします。

  1. [Setup (設定)] から、[Object Manager (オブジェクトマネージャー)] をクリックし、[Case (ケース)] を選択します。
  2. [Fields & Relationships (項目とリレーション)] を選択し、[New (新規)] をクリックします。
  3. データ型として [Lookup Relationship (参照関係)] を選択し、[Next (次へ)] をクリックします。
  4. [Related To (関連先)] 選択リストから [User (ユーザー)] を選択し、[Next (次へ)] をクリックします。
  5. [Field Label (項目の表示ラベル)] を Backup Agent (代理エージェント) に変更します。
  6. [Field Name (項目名)]を Backup_Agent に変更します。
  7. [Description (説明)] に次のように入力します: Used to identify the assigned support rep when case owner is away — for support use only. (ケース所有者不在時の指定サポート担当者を特定する - サポート専用。)
  8. [Help Text (ヘルプテキスト)] に次のように入力します: Who is the assigned support rep when case owner is away? (ケース所有者不在時の指定サポート担当者は誰?)
  9. [Lookup Filter (ルックアップ検索条件)] セクションで、[Show Filter Settings (条件設定を表示)] をクリックします。
  10. 項目を選択するために検索アイコン ルックアップアイコン をクリックし、検索条件の詳細を次のように入力します。
    • Field (項目): User:Profile:Name (ユーザー: プロファイル: プロファイル名)
    • Operator (演算子): Equals (次の文字列と一致する)
    • Value/Field (値/項目): Value (値) / Support User
  11. 他の設定はそのままにして [Next (次へ)] をクリックします。
  12. [Read-Only (参照のみ)] 列ヘッダーで、チェックボックスをオンにします。
  13. [Read-Only (参照のみ)] 列で、[Support User (サポートユーザー)] チェックボックスをオフにします。
  14. [Next (次へ)] をクリックします。
  15. [Close Case Layout (クローズケースレイアウト)] の前にあるチェックボックスをオフにします。
  16. [Save (保存)] をクリックします。

ケースの [Contact Name (取引先責任者名)] 項目に検索条件を追加して、ケースの [Account Name (取引先名)] 項目で選択されている取引先に関連付けられている取引先責任者のみをユーザーが選択できるようにします。

  1. 引き続き [Case (ケース)] オブジェクトが表示された状態で、[Fields & Relationships (項目とリレーション)] を選択します。
  2. [Contact Name (取引先責任者名)] を選択し、[Edit (編集)] をクリックします。
  3. [Lookup Filter (ルックアップ検索条件)] セクションで、[Show Filter Settings (条件設定を表示)] をクリックします。
  4. 項目を選択するために検索アイコン ルックアップアイコン をクリックし、検索条件の詳細を次のように入力します。
    • Field (項目): Contact Name:Account ID (取引先責任者名: 取引先 ID)
    • Operator (演算子): Equals (次の文字列と一致する)
    • Value/Field (値/項目): Field (項目) / Case:Account ID (ケース: 取引先 ID)
      [Case (ケース)] オブジェクトの新しい [Lookup Relationship (参照関係)] の [Field (項目)]、[Operator (演算子)]、[Value/Field (値/項目)] が入力されている [Lookup Filter (ルックアップ検索条件)]
  5. [Filter Type (条件種別)] の横にある [Required (必須)] が選択されていることを確認します。
  6. 他の設定はそのままにして [Save (保存)] をクリックします。

ルックアップ検索条件を作成することで Noah の依頼に応えることができました。次のステップでは、AW Computing チームの環境をさらに改善するために、カスタム数式項目を使用します。

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