取引先項目履歴管理を有効化する
概要
サポート担当副社長の Noah Larkin は、各週にどの取引先がサポートプランありとマークされているかを知って、どの取引先がサポートプラン有効期限がないかを追跡できるようにしたいと考えています。
Noah の要望に応えるには、履歴管理を有効にします。履歴管理では、オブジェクトの最大 20 個の標準項目またはカスタム項目の変更を追跡し、レコードの [History (履歴)] 関連リストまたは [History (履歴)] レポートによって参照できます。追跡では各項目について、変更の日時、変更を行ったユーザー、古い値と新しい値が記録されます。
項目履歴管理を有効化する
取引先の項目履歴管理を有効にし、[Has Support Plan (サポートプランあり)] 項目と [Support Plan Expiration Date (サポートプラン有効期限)] 項目を追跡するように設定します。
- [Setup (設定)] から、[Object Manager (オブジェクトマネージャー)] をクリックし、[Account (取引先)] を選択します。
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[Fields & Relationships (項目とリレーション)] を選択し、[Set History Tracking (項目履歴管理の設定)] をクリックします。
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[Enable Account History (取引先履歴の有効化)] を選択し、追跡する次の 2 つの項目を選択します。
- Has Support Plan (サポートプランあり)
- Support Plan Expiration Date (サポートプラン有効期限)
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[Save (保存)] をクリックします。
[Customer Account (カスタマー取引先)] ページに [Account History (取引先履歴)] 関連リストを追加します。
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アプリケーションランチャー () で、[Sales (セールス)] を見つけて選択します。
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[Accounts (取引先)] タブをクリックします。
- リストビューから、[All Accounts (すべての取引先)] を選択します。
- [Account Name (取引先名)] 列で、[Edge Communications] をクリックします。
- [Setup (設定)] メニュー () から、[Edit Object (オブジェクトを編集)] を選択します。
メモ: [Account (取引先)] オブジェクトの詳細ページが新しいブラウザータブで開きます。
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[Page Layouts (ページレイアウト)] をクリックします。
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[Account Layout (取引先レイアウト)] をクリックします。
- パレットで、[Related Lists (関連リスト)] をクリックします。
- パレットから、[Account History (取引先履歴)] 関連リストをページレイアウトにドラッグし、[Contacts (取引先責任者)] 関連リストの下にドロップします。
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[Save (保存)] をクリックします。
- ユーザーの関連リストのカスタマイズを上書きするかを尋ねられたら [No (いいえ)] をクリックします。
- 現在のブラウザータブを閉じます。
[Edge Communications] レコード詳細ページは、前に使用していたブラウザータブで開いています。
- ページを更新すると、新しい [Account History (取引先履歴)] 関連リストが表示されます。
これで、項目追跡によって Noah に必要なデータを提供しました。このプロジェクトの最後のステップに進んで、入力規則を使用してチームが必要な情報を確実に提供するようにしましょう。
リソース