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セールスパスのカスタマイズ

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

はじめに

皆さんはおそらく人生を切り開いていく中で、さまざまな道を歩むものと思われます。庭の小道を散歩したり、サイクリングロードを自転車で走ったり、誰かのドアに続く道を歩くことがあるかもしれません。または、なるべく楽な道や踏みならされた道を選ぶのかもしれません。ですが、セールスの道、つまりセールスパスを経験したことはあるでしょうか?

あらゆる種類の道と同じように、セールスパスは行きたい場所へと通じています。セールスパスを使用すれば、営業担当は、会社のセールスプロセスを採用し、横道に逸れることなくそのプロセスに従うことができます。営業ユーザーは、パスに従うことで重要な営業業務に集中しやすくなり、商談をより迅速に成立させることができます。パスコンポーネントは、Lightning Experience の商談、リード、キャンペーン、契約、取引先責任者、注文、カスタムオブジェクトレコードの詳細ページで使用されます。このプロジェクトでは、商談レコードの詳細ページに注目します。早速はじめましょう。

Trail Together の動画

エキスパートの説明を見ながらこのステップを進めて行きたい場合は、Trail Together シリーズの一部である、こちらの動画をご覧ください。 

セールスプロセスを作成する

セールスプロセスは、営業サイクルでの商談のフェーズを示すもので、セールスパスで何を表示できるかに影響を及ぼします。特定のセールスプロセス内で、フェーズを簡単に追加および削除できます。

あなたは、営業担当部長から、営業チームがより効果的に B2B 商談を追跡できるようにする仕事を任されました。まず、カスタムセールスプロセスを作成します。

  1. 設定歯車 歯車アイコン をクリックして、[Setup (設定)] を選択します。
  2. [Quick Find (クイック検索)] ボックスに Sales Processes (セールスプロセス) と入力し、[Sales Processes (セールスプロセス)] を選択します。
  3. [New (新規)] をクリックして、次の値を入力します。
    • Existing Sales Process (既存セールスプロセスからコピーする): Master (マスター)
    • Sales Process Name (セールスプロセス名): B2B Sales Process (B2B セールスプロセス)
    • Description (説明): Process for logging sales data for B2B opportunities (B2B 商談のセールスデータを記録するプロセス)
  4. [Save (保存)] をクリックします。
  5. [Selected Values (選択済みの値)] メニューから、次のオプションを強調表示します。
    • Value Proposition (Open, 50%, Pipeline) (Value Proposition (進行中, 50%, Pipeline))
    • Id.Decision Makers (Open, 60%, Pipeline) (Id. Decision Makers (進行中, 60%, Pipeline))
    • Perception Analysis (Open, 70%, Pipeline) (Perception Analysis (進行中, 70%, Pipeline))
  6. [Remove (削除)] をクリックして、強調表示したオプションを [Available Values (選択可能な値)] メニューに移動します。

選択済みの商談フェーズ

  1. [Save (保存)] をクリックします。

レコードタイプを作成する

レコードタイプによって、レコードを作成するときに使用できるビジネスプロセス、選択リスト値、ページレイアウトが決まります。セールスチーム向けにカスタマイズしたパスを作成する前に、新しいセールスプロセスに対応するレコードタイプを作成する必要があります。

新しい B2B Sales Process (B2B セールスプロセス) に対応するレコードタイプを作成する方法は次のとおりです。

  1. [Setup (設定)] から、[Object Manager (オブジェクトマネージャー)] タブをクリックします。
  2. [Opportunity (商談)] をクリックします。
  3. スクロールダウンして、[Record Types (レコードタイプ)] をクリックし、[New (新規)] をクリックします。
  4. ステップ 1 で、レコードタイプの詳細を入力します。
    • Existing Record Type (既存のレコードタイプ): Master (マスター)
    • Record Type Label (レコードタイプの表示ラベル): B2B Opportunities (B2B 商談)
    • Record Type Name (レコードタイプ名): この項目は自動入力されます
    • Sales Process (セールスプロセス): B2B Sales Process (B2B セールスプロセス)
    • Description (説明): Use to log B2B opportunities (B2B 商談の記録に使用)
    • Active (有効): Yes (はい)
  5. [Make Available (使用可能に設定)] 列ヘッダーで、チェックボックスをオフにします。
  6. [Make Available (使用可能に設定)] 列で、[Standard User (標準ユーザー)][System Administrator (システム管理者)] を選択します。
  7. [Next (次へ)] をクリックします。
  8. ステップ 2 で、[Apply one layout to all profiles (1 つのレイアウトをすべてのプロファイルに適用する)] チェックボックスが選択されていることを確認します。
  9. [Select Page Layout (ページレイアウトの選択)] リストで [Opportunity Layout (商談レイアウト)] を選択します。
  10. [Save (保存)] をクリックします。

よいスタートが切れましたが、まだもう少しやることがあります。次のステップに進んで、セールスパスをカスタマイズしましょう。

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