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From 16:00 UTC on January 17, 2026, to 20:00 UTC on January 17, 2026, we will perform planned maintenance on the Trailhead, myTrailhead, and Trailblazer Community sites. During the maintenance, these sites will be unavailable, and users won't be able to access them. Please plan your activities around this required maintenance.

レコード変数を設定する

学習の目的

このプロジェクトでは、Flow Builder を使用して、次のことを行うセルフ登録フローを作成します。

  • お客様がポータルにセルフ登録できる。
  • お客様から情報を取得する。
  • ユーザーがコミュニケーション設定を保存する個人レコードを作成する。
メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

はじめに

このプロジェクトでは、セルフ登録ログインフローを作成する手順について説明します。ログインフローで、ログイン操作をカスタマイズし、ビジネスプロセスを Salesforce 認証に統合します。この例では、ユーザーにデータプライバシー設定を選択してもらいます。このプロジェクトを修了する時点で上記のすべてを実行するフローが完成し、このフローを「ポータルのセルフ登録」モジュールで使用できます。それでは始めましょう。

新しい Trailhead Playground を作成する

このプロジェクト用に、新しい Trailhead Playground を作成する必要があります。このページの一番下までスクロールして Playground 名をクリックし、[Create Playground (Playground を作成)] をクリックします。新しい Trailhead Playground を作成するには、通常 3、4 分かかります。 

必ず新しい Trailhead Playground を使用してください。既存の組織や Playground を使用すると、Challenge に取り組んでいるときに問題が発生することがあります。

全体的なフローの設計

Flow Builder の最終的なフローは次のようになります。

すべての要素が入った最終フロー

このフローには 4 つの要素があり、それぞれ次の機能を果たします。

  1. ユーザーの情報を取得する
  2. お客様にデータプライバシー設定を確認する
  3. プライバシー設定に基づいて個人レコードを作成する
  4. ポータルへの歓迎メッセージを表示する

ただし、フローを設定する前に、フロー全体で使用するレコード変数 (詳細は、動画「変数とは?」を参照) を設定しておく必要があります。

レコード変数を設定する

  1. 設定 をクリックして、[Setup (設定)] を選択します。
  2. [Quick Find (クイック検索)] ボックスで [Flows (フロー)] を検索して選択します。
  3. [New Flow (新規フロー)] をクリックします。
  4. [Categories (カテゴリ)] の下にある [Screen (画面)] を選択します。
  5. [Screen Flow (画面フロー)] を選択します。
  6. Flow Builder で、Toggle Toolbox (ツールボックスを切り替え) をクリックしてツールボックスを開き、[New Resource (新規リソース)] をクリックします。
  7. [Resource Type (リソース種別)] ドロップダウンメニューから [Variable (変数)] を選択して、次の詳細を入力します。
    • API Name (API 参照名): LoginFlow_UserId
    • Data Type (データ型): Text (テキスト)
    • [Available for input (入力で使用可能)] を選択します。
  8. [Done (完了)] をクリックします。
  9. [New Resource (新規リソース)] をクリックし、再び [Resource Type (リソース種別)] メニューから [Variable (変数)] を選択して、次の詳細を入力します。
    • API Name (API 参照名): registrantsAccount
    • Data Type (データ型): Text (テキスト)
  10. [Done (完了)] をクリックします。

レコード変数には、Salesforce レコードの更新可能な項目値が格納されます。基本的に、ユーザーがフローを進行する際、この変数にデータが一時的に格納されます。

この時点で作業を保存しておきます。

  1. [Save (保存)] をクリックします。
  2. フローに名前を付けます。
    • Flow Label (フローの表示ラベル): Privacy Settings (プライバシー設定)
    • Flow API Name (フローの API 参照名): Privacy_Settings
  3. [Show Advanced (詳細を表示)] をクリックします。
  4. 次の設定を選択します。
    • How to Run the Flow (フローの実行方法): System Context Without Sharing—Access All Data (システムコンテキスト共有なし - すべてのデータにアクセス)
    • Type (種別): Screen Flow (画面フロー) (すでに選択されているはずです)
  5. [Save (保存)] をクリックします。

Flow Builder のナビゲーションバーに、エラーと警告を示すフラグが表示されることがあります。ここでは無視しても構いません。このエラーと警告は、後のフロー作成ステップを完了すると解決します。

変数を設定し、フローの作成を開始する準備ができました。

リソース

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