レコード取得要素を使用してユーザー情報を収集する
次は、ユーザーの情報を収集し、フローでユーザーにプライバシー設定を割り当てられるようにします。お客様がポータルにサインアップしたばかりの場合、本人が入力した情報がこのフローで使用されます。では、姓名とメールアドレスを取得してみましょう。
- フローキャンバスの [Start (開始)] 要素の後のパスで をクリックします。[Get Records (レコードを取得)] を選択します (詳細は、レコード取得動画を参照)。
- [Label (表示ラベル)] に、
Get User Info
(ユーザー情報の取得) と入力します。この入力に基づいて [API Name (API 参照名)] 項目にGet_User_Info
と自動入力されます。
- [Get Records of this Object (このオブジェクトのレコードを取得)] で、[User (ユーザー)] を選択します。
- [Condition Requirements (条件の要件)] で [All Conditions Are Met (AND) (すべての条件に一致 (AND))] を選択します。
- [Field (項目)] に [Id] を選択します。
- [Operator (演算子)] に [Equals (次の文字列と一致する)] を選択します。
- [Value (値)] に、[LoginFlow_UserId] を選択します。
- [How Many Records to Store (保存するレコード数)] に、[Only the first record (最初のレコードのみ)] を選択します。
- [How to Store Record Data (レコードデータの保存方法)] に、[Choose fields and assign variables (advanced) (項目を選択して変数を割り当てる (高度))] を選択します。
- [Where to Store Field Values (項目値の保存場所)] に、[Together in a record variable (1 つのレコード変数にまとめて保存)] を選択します。
- [Select Variable to Store User (ユーザーを保存する変数を選択)] セクションで、[Record (レコード)] に [UserInfo]を選択します。
-
[Add Field (項目を追加)] を 3 回クリックし、空白の入力項目を 4 個にします。
- [Select User Fields to Store in Variable (変数に保存するユーザー項目を選択)] セクションで、次の項目を選択します。
-
FirstName (名)
-
LastName (姓)
-
AccountId
-
ContactId
- フローを保存します。
リソース