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はじめての Data Cloud Developer Edition

学習の目的

このプロジェクトでは、次のことを行います。

  • データ用語を確認する。
  • Developer Edition にサインアップする。
  • データストリームを作成する。
  • 数式項目を作成する。
  • データモデルオブジェクトにカスタム項目を追加する。
  • Customer 360 データモデルに項目をマッピングする。
メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

すべてはデータから始まる

データは世界と仕事の基盤です。発見したり、質問に答えたり、意思決定を促進したり、つながったりするのに役立ちます。そのため、適切なタイミングで適切な場所にデータが必要です。Salesforce Data Cloud では、Salesforce プラットフォームの優れた機能と拡張性の高いインフラストラクチャを使用して、データをすぐに利用できます。では、具体的にデータはどのようにして Data Cloud に取り込まれるのでしょうか? このプロジェクトでは、Salesforce データを Data Cloud に接続するデータストリームを作成して、Data Cloud にデータを取り込む練習をします。 

データ用語を確認する

Data Cloud では、知っておくと役立つ用語や略語がいくつか使用されています。以下に簡単に説明します。

  • データストリーム: Data Cloud に取り込まれたデータソース。
  • データレイクオブジェクト (DLO): データストリームに取り込まれたデータのストレージコンテナ。
  • データモデルオブジェクト (DMO): データストリーム、インサイト、その他の取得元から作成された Data Cloud オブジェクト。
  • Customer 360 データモデル: Data Cloud の正規の標準データモデル。Data Cloud に取り込まれたデータは、Customer 360 データモデル内にある DMO にマッピングされます。
  • スターターデータバンドル: Data Cloud DMO 構造へのマッピングが含まれる、Salesforce によって定義されたデータストリーム。

Data Cloud 用語の完全なリストについては、「Data Cloud 用語集」を参照してください。

Data Cloud を搭載した Developer Edition にサインアップする

このプロジェクトで使用される用語を理解できたところで、[Create Playground (Playground を作成)] をクリックして、Data Cloud とサンプルデータが含まれる特別な Developer Edition 組織を入手します (この組織は 14 日間利用できます)。組織が作成されると (多少時間がかかる場合があります)、support@salesforce.com から「Finish resetting your Salesforce password (Salesforce パスワードのリセットを完了してください)」というタイトルのメールが届きます。このメールを見つけ、

  • メールに記載されているユーザー名を確認して保存します (1)。
  • リンク (2) をクリックし、パスワードをリセットします。

ユーザー名およびリセットするためにクリックする必要があるリンクにコールアウトが表示されているパスワードリセットの画像。

メモ

特別な Developer Edition は、このバッジの Challenge に対応するよう設計されているため、他のバッジでは機能しない可能性があります。使用している Trailhead Playground や特別な Developer Edition 組織が推奨されているものであることを必ず確認してください。 

「Data Cloud を使用してデータを解放する」トレイルに取り組んでいる場合、次の Trailhead プロジェクトにもこの組織を使用します。

Trailhead に Developer Edition 組織を接続する

  1. Trailhead アカウントにログインしていることを確認します。
  2. [Connect Playground (Playground に接続)] をクリックします。
  3. ログイン画面で、先ほど設定した Developer Edition のユーザー名とパスワードを入力します。
メモ

新しいパスワードは 1 回で認識されない場合があります。

  1. [Allow Access? (アクセスを許可しますか?)] 画面で [Allow (許可)] をクリックします。
  2. [Want to connect this org for hands-on challenges? (この組織をハンズオン Challenge に接続しますか?)] 画面で [Yes! (はい)] をクリックします。保存します。Challenge ページにリダイレクトされ、このバッジの獲得に向けて新しい Developer Edition を使用できます。

このプロジェクトには、Data Cloud が含まれている特別な Developer Edition へのアクセス権が必要です。この Developer Edition が利用できるのは 14 日間のみであるため、有効期限が切れる前に必ずプロジェクトを完了してください。 

メモ

開発者組織に設定されているカスタム権限セットでは [Data Cloud Setup (Data Cloud 設定)] にアクセスできません。この権限セットは、Trailhead の特定の Challenge での使用のみを目的としています。

次のステップ: データストリームを作成する

接続が完了したところで、いよいよ Data Cloud のハンズオンを実行しましょう。[Verify Step (ステップを確認)] をクリックして、プロジェクトの次のステップへ進み、データストリームを作成してください。 

リソース

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