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データストリームを作成する

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

データソースを接続する

Data Cloud にデータを取り込む前に、システム管理者は接続するデータソースを設定する必要があります。データソースは、他の Salesforce 組織、Marketing Cloud Engagement ビジネスユニット、外部プラットフォーム、CSV ファイルなどにすることができます。このプロジェクトでは、Service Cloud 組織が開発者組織にすでに接続されています。 

開発者組織にログイン後、アプリケーションランチャー (グリッドアイコン) で Data Cloud と入力して、Data Cloud に移動します。  

[Apps (アプリケーション)] の Data Cloud が表示されているアプリケーションランチャーアイコン

データバンドルからデータストリームを作成する

システム管理者がすでにデータソースを設定しているため、すぐにデータストリームを Data Cloud に追加できます。 

  1. Data Cloud[Data Streams (データストリーム)] タブに移動して、[New (新規)] をクリックします。
  2. [Connected Sources (接続済みソース)] [Salesforce CRM] をクリックし、[Next (次へ)] をクリックします。
  3. Salesforce 組織は事前に選択されています。[Sales (営業)] データバンドルを選択し、[Next (次へ)] をクリックします。

[Sales (営業)] データバンドルが選択されている [New Data Stream (新規データストリーム)] 画面

  1. デフォルトのデータスペースが事前に選択され、バンドルに含まれているすべての項目が表示されます。選択をそのままにして、[Next (次へ)] をクリックします。
  2. [Deploy (リリース)] をクリックします。

これで、3 つの新しいデータストリームが作成されます。

メモ

この処理にはしばらく時間がかかる場合があります。問題が発生した場合は、数分待ってからこのステップに戻ってください。 

数式項目を作成する

スターターデータバンドルの利点は、Customer 360 データモデルにあらかじめマッピングされているため、ビジネスニーズに合わせてカスタマイズできることです。Data Cloud データストリームを作成するときに、数式項目という他の項目を生成することもできます。このような省略可能な項目は、書式を標準化するためにデータを設定したり、データの結合やマッピングに役立つキーを追加したり、「誕生日が 1991 年より前」のような条件を満たすデータのフラグを追加したりする場合に便利です。 

メモ

Data Cloud の数式項目で使用できるすべての数式オプションを確認するには、「サポートされるライブラリ関数」を参照してください。

このプロジェクトでは、データレイクオブジェクト (DLO) の国項目にあるデータに基づいて、アメリカ合衆国が所在地であるリードを識別するための数式項目を作成します。 

  1. [Data Stream (データストリーム)] タブで、作成した [Lead_Home] データストリームを見つけてクリックします。
  2. [Lead (リード)] データストリームレコードで、[New Formula Field (新規数式項目)] ボタンをクリックします。
  3. [Field Label (項目の表示ラベル)] で、項目に Is US Based (米国ベースであるか) という名前を付けます。
  4. [Field API Name (項目の API 参照名)] が Is_US_Based であることを確認します。
  5. [Formula Return Type (数式の戻り値のデータ型)] で [Text (テキスト)] を選択します。
  6. 次の数式を [Transformation Formula (変換数式)] 項目に入力します: IF(sourceField['Country'] == "USA" || sourceField['Country'] == "United States", "TRUE" , "FALSE")

新規数式項目画面

  1. [Tested Value (テスト対象値)] パネルを使用して、作成した数式を検証します。
    • 国項目に Japan (日本) と入力して、[Test (テスト)] をクリックします。
    • 出力は FALSE となります。
    • USA と入力して、[Test (テスト)] をクリックします。
    • 出力は TRUE となります。
  1. 検証に成功したら、[Save (保存)] をクリックします。

データストリームと数式項目を確認する

これで、開発者組織で上記のステップが完了しました。プロジェクトの次のステップである DMO への項目の追加と Customer 360 データモデルへのデータマッピングに進む前に、[Verify Step (ステップを確認)] をクリックして作業内容を確認してください。  

リソース

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